このコを手放したくない!セカンドから彼女に昇格した決め手LINE3つ

自分がセカンドの立場だと知っても、一度好きになってしまったら簡単には諦めきれないもの。

では、そこから本命彼女の立場を勝ち取るためにはどうしたらよいのでしょうか?

今回は、セカンドから彼女に昇格する決め手となったLINEについて、男性の意見を聞いてみました。

 

(1)「どんな道を選んでも応援するよ」

「起業を考えていて、今の会社を年内にやめようかな……という話を本命の彼女にしたら、『今の会社は大手なんだからもったいないよ。絶対にやめて!起業なんて9割失敗するんだよ』と猛反対されました。でも、セカンドだと思っていたコにLINEをしたら『〇〇くんがどんな道を選んでも応援するよ』と返ってきて……。一緒にいるならこういうコが正解なんだなと思いました」(男性27歳/IT関係)

転職や起業など、リスクがある選択を考えた時、支えてくれる彼女なのか、逃げてしまう彼女なのか。

そこで彼の見る目が変わることは間違いありませんね。

なかなかここまで大きな選択をするシチュエーションはないかもしれませんが、小さなことでも彼が何かを選択するタイミングでは、信じて応援してあげましょう。彼の気持ちがぐっと近づくはずです。

(2)「今すぐ看病しに行くね!」

「謎の高熱が出て病院に行くのもしんどかった時、彼女に『会社帰りに食べ物買ってきてくれない?』とLINEしたら『今日は用事があるから行けても夜中になっちゃうと思う』と冷たい返信が来たんです。それでダメもとでセカンドのコに頼んだら『ランチタイムに行くよ』とタクシーで往復して食べ物を届けてくれたんです。この差はなんだと思って、本命への気持ちが冷めました」(男性25歳/アパレル関係)

体調が悪くなった時に優しくされて、そのコを一気に好きになってしまったというケース。筆者も多くの男性から聞いたことがあります。

狙ってできる方法ではありませんが、もし彼が体調を崩して頼ってきた時には真っ先に駆けつければ、彼の心に刺さることは間違いないでしょう。

(3)「このままの関係はイヤだから別れるね」

「自分のなかでは遊び相手だった女のコがいて、もちろん『君は浮気相手だよ』とは言ってなかったけれど、薄々勘づかれていたと思うんです。でもある日突然、『このままの関係はイヤだから別れるね』とLINEが来て、急に手放すのを惜しく感じました」(男性28歳/不動産関係)

自分から彼との関係を切るのは、なかなかハードルが高いかもしれませんね。

「彼との関係がなくなるのが怖い」と思って、遊びだと気づきながら我慢して付き合い続けてしまうコが多いのではないでしょうか。でも、それではずっと彼を追いかけ続けることになります。

恋愛は、好きな気持ちが強いほうがどうしても立場が弱くなってしまうもの。

彼の本命になりたいと思うなら、自分から一度関係を手放すことで、彼に追いかけさせちゃいましょう。

 

ちょっとしたきっかけで、彼の気持ちが変わることもあるんです。

「自分はセカンドだな……」と悩んでいるコは、今回のエピソードを参考にしてみてくださいね。

あなたがセカンド女子から卒業できますように!

 

文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(shimi、Ushico、Fast&Slow)