アラサー花嫁の「リゾートウェディング」、これが結婚式当日のすべて!【金城華乃子の結婚ブログVol.7】

皆さんこんにちは!CLASSY.読者&卒花嫁の金城華乃子(きんじょう かのこ)です。今年の7月に、沖縄の万国津梁館で130名規模のリゾートウェディングを行いました。この連載では、私の結婚準備~挙式当日までのリアルな情報をお届けしています。
これまで、花嫁美容ドレスブライダル小物前撮り会場装飾とペーパーアイテムゲストへのおもてなし、など様々なカテゴリに分けて紹介させて頂いていましたが、今回は【結婚式・披露宴の当日レポート】を総集編的にまとめました。結婚式を控えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです!

①1日の流れをご紹介

結婚式当日の流れを、写真付きでご紹介します。私たちが結婚式を行ったのは、沖縄サミットが執り行われた万国津梁館。海に囲まれた絶景が魅力なので、当日は晴れてかったです!高級リゾートのブセナテラスが隣接しており、私たちや家族、多くのゲストがそちらのホテルに宿泊しました。ラグジュアリーな雰囲気のリゾート感がとても心地よい空間でした。

    【前半】10:00 会場入り。着付け、ヘアメイクスタート。

    11:30 館内での当日前撮りを行いました。

    13:00 新婦両親、新婦友人とのファーストミートをしました。友人たちにはお花のブレスレットを、父にはブートニアをプレゼントしました。

    13:30 引き続き館内撮影を続行

    15:00 いよいよ挙式がスタートです。父とバージンロードを歩きました。大好きなゲストの皆さんの顔を見たら、とても嬉しくて幸せな気持ちに。

    15:30 ガーデンにて記念撮影をして、ウェルカムドリンクを楽しんでもらいながら、ここでケーキカットを行いました。ケーキはこだわらず、元々プランについているものにしました。コストカットポイント✔

    16:00 披露宴スタートです!入場曲は、映画ラ・ラ・ランドの挿入歌の『Another Day of Sun』にしました♪2人の思い出の1曲でもあります。

    16:10 主賓祝辞や乾杯のご発声を、夫の会社の方々にして頂きました。

    16:30 歓談タイムでゲストの皆さんとお話しをしたり、写真をたくさん撮ったり。

    17:20 お色直しの中座のアテンドは、母にお願いしました。大好きな母と手を繋いで歩けて、凄く嬉しかったです!

    17:30 中座中は、私たちのプロフィールムービーを上映しました。

    【後半】17:50 お色直しをして入場!沖縄の伝統衣装の「琉装」を着用しました。

    18:00 大学時代の友人による余興は、スケッチブックリレーの動画でした。最後にはメッセージや思い出の写真が詰まったスケッチブックを贈呈してもらい、感激感動!一生の友人たちに出会えたことに、幸せを噛み締めました。

    18:10 大親友に友人代表スピーチをしてもらいました。彼女は、親友を超えた家族のような存在です。感極まって思わず涙!(私の父もこのシーンで泣いたそうです)これからも一緒に楽しく過ごしていきたいです。最後にお揃いのブーケをプレゼントしました。

    18:20 夫が私のためにサプライズ動画を用意してくれました。スケールの大きい20分間の余興!あまりのクオリティの高さにびっくりしました。これについては、後程詳しくレポートします。

    18:40 沖縄の伝統的な踊りであるカチャーシーを全員で踊りました。沖縄出身のゲストを筆頭に、陽気な沖縄の雰囲気を皆さんに味わってもらいました。

    18:45 披露宴の最後は、私から両親への手紙を読んだ後に、記念品贈呈、両家代表挨拶、謝辞、という流れでした。記念品は、インスタグラムで探したグリシーヌさんで、プリザーブドフラワーのフォトフレームを作ってもらいました。丁寧で迅速な対応をして下さり、好きな花をカスタマイズ。結婚式の写真を入れるように、真ん中は空けてもらっています。
    グリシーヌ

    19:00 ガーデンでの送賓で、来てくださったゲスト一人ひとりと直接お話が出来ました。引き出物とは別に、プチギフトはジャン=ポール・エヴァンのマドレーヌを渡しました。
    ジャン=ポール・エヴァン

    20:00 披露宴と同じ敷地内のカフェテラスにて、二次会を行いました。半立食のレイアウトにして、ビュッフェ形式で食事やデザートを用意しました。二次会では、ゲストからの寄せ書きをサプライズで頂きました!自宅に飾っています。

    22:00 二次会のプチギフトは、女性には沖縄のコスメブランドのRyuspa Refiningのシートマスクにしました。男性には栄養ドリンクのハブアタックを。

②スタッフについて

結婚式当日、新郎新婦は大忙し!結婚式の成功のカギは、当日のスタッフにかかっていると言っても過言ではありません。会場によっては、スタッフの持ち込みNGのところもありますが、持ち込み可であれば、自身でスタッフを決めることを強くお勧めします。(持ち込みNGの会場でも、交渉次第ではOKにしてくれる場合も…!)

    【ウェディングプランナー】遠方での結婚式ということもあり、東京在住のフリープランナーDream fate80の中本さんにお願いしました。オリジナルウェディングが得意のベテランプランナーさんで、彼女無しではこの結婚式は成り立たなかったと思います。ゲストのケア、当日の進行、私の悩み相談まで(笑)細かいところまで滞りなく常に笑顔で進めてくれました。
    会場のプランナーさんに不安を感じてフリープランナーさんに依頼をする人は多いようです。一生に一度の結婚式、新郎新婦の支えである存在のプランナーは、ベテランのフリーの方がオススメです。

    【ヘアメイク】ROI WEDDINGのRYOさんにお願いしました。雑誌の読者撮影で担当してもらう機会が多く、20代前半の頃から知っているヘアメイクさんです。RYOさんのヘアメイクが大好きで、結婚式は絶対お願いしたい!と心に決めていました。売れっ子の方なので忙しいのですが、打ち合わせ1回、リハーサル2回して、事前の色々と固めて当日を迎えることが出来ました。当日は、RYOさんが沢山笑わせてくれるおかげで、緊張せずに楽しめました。ヘアメイクさんは、出来れば仲のいい方や知っている方にお願いするのが良いと思います。

    【司会大学時代の友人であり、フリーアナウンサーの中川栞さんに担当してもらいました。流石プロのアナウンサー!とても明朗で爽やかに進行してくださりました。私のことをよく知っている友人が司会をしてくれたことで、披露宴中もリラックスして楽しく過ごすことが出来てとても感謝しています。外見も内面も美しく、尊敬する女性の一人です。

    【会場装飾】デザインはsoi-memeの櫻井さん、お花の準備は会場提携のお花屋さんデルフィの比嘉さんにして頂きました。櫻井さん描いたデザイン画を基に、お花を発注し当日の取り付けをしてもらいました。万国津梁館の会場の雰囲気に合わせて、ボタニカルリゾートな会場装飾に仕上がりました。

③ナチュラル盛りにこだわった、ヘアメイク

厚化粧や盛りすぎには抵抗があったので、「いつもの延長線上にいる自分」で、いつも以上にしてもらいたいなという思いがありました。なので、メイクもヘアもナチュラル盛りをテーマに。私はコンサバ顔なので、抜け感を出した方が良いというヘアメイクさんのアドバイスもあり、程よい抜け感を出してもらいました。

    【ヘアスタイル・前撮り~挙式】ヘアスタイルはシンプルなダウンシニヨンに少しだけ後れ毛を出して。前髪は、前撮りと挙式後は外に出る予定があったので、風で前髪が崩れても変に見えないように、センターパーツにしました。ヴェールは、ドレスに合わせたロングタイプのものに。

    【ヘアスタイル・披露宴】少し気分を変えて前髪だけ斜め分けにチェンジ。ヘアパーツは、リゾート感のあるモチーフをチョイス。soi-memeでレンタルしました!ワイヤーを自由に動かせるタイプで、ヘアスタイルに合わせて動かして使いました。

    【ヘアパーツ/琉装用】当日、会場装花やブーケを作って頂いたお花屋さんに生花を準備して頂きました。花をめいいっぱい付けたかったので、どこから見ても花!という状態に。右側が胡蝶蘭、左側はモカラやオレンジュームなどの黄色系の花とグリーンを織り交ぜてもらいました。

    【メイク】テーマはツヤ肌×ナチュ盛りメリハリメイク。スキンケアにはかなり力を入れて肌の調子も良かったです。ヘルシーなツヤ肌に、ブラウンのアイメイク、血色感のあるチーク、肌の色をパッと明るく見せるリップを使いました。

③ドレス、ブーケ、小物のご紹介

花嫁にとってドレスやブーケや小物は、一番楽しくて一番悩むトピックです。私も悩みに悩んで、ここにたどり着きました。私たちが当日身に着けたものの全てをご紹介します。

    【ウェディングドレス】soi-memeでオーダーメイドドレスを作りました。リゾートウェディングらしくボリューム感のあるマーメイドドレスに!バックスタイルにインパクトがあるデザインが好きなので、ロングトレーンにしました。肌見せをしつつ、花嫁の清楚感も出したかったので胸元はハートカットに。背中の空き具合はブライダルインナーに合わせて採寸してもらいました。

    【タキシード】新郎用タキシードもフルオーダーしました。挙式披露宴、前撮りで着用しました。色、デザイン、生地などすべて夫がチョイス。蝶ネクタイはレンタルです。襟が取り外し可能なので、結婚式以外でも着用することが出来るので、高コストパフォーマンスでオススメです。

    【ブーケ&ブートニア】カサブランカの花とグリーンの組み合わせにしました。今流行のアンニュイなドライフラワー系よりも、沖縄らしくフレッシュなブーケを持ちたかったので、この生命力を感じるカサブランカに。花言葉 は「祝福」、「雄大な愛」で、結婚式にぴったり!花言葉も調べてみると良いと思います。

    【お色直しの琉装】披露宴のお色直しには、沖縄の伝統的な「琉装」を着ました。私たちが着たのは、琉球王朝の王族の衣装なので、特に男性の衣装がとてもゴージャス!沖縄らしさが演出出来て良かったと思います。

    【エンゲージリング&マリッジリング】エンゲージは、Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ&アーペル )のロマンスソリティアをプレンゼントしてもらいました。マリッジリングは、BVLGARI (ブルガリ)に。私のリングはエタニティリング ハーフパヴェ、彼のリングはインフィニートという名前のものです。

    【ブライダルシューズ】JIMMY CHOO(ジミーチュウ)のキラキラパンプスを購入。製品名は、ROMY 100のViola Mix スペックルドグリッター・ポインテッド トゥ パンプスです。高さは8.5センチヒールで、色はシャンパンゴールドのような色味。節約花嫁でもあったので、栃木県の佐野プレミアム・アウトレットで半額以下の45000円ほどで購入!友人代表スピーチをしてくれた親友とお揃いで購入したのも良い思い出です。

    【ヴェール】ロングトレーンのマーメイドドレスに合わせて、ロングタイプのものをsoi-memeで作りました。キラキラした素材やレースがデザインとして入っているものなど悩みましたが、ドレスを目立たせたかったのでシンプルなチュール素材にしました。ウェディングのスタイリングは、時には引き算も必要です。
    soi-meme

    【アクセサリー】ウェディングドレスには、沖縄の太陽の下でキラキラと揺らめくタイプのピアスを合わせました。こちらもsoi-memeでレンタル。
    琉装には、「房指輪」を母からのプレゼントで貰って着けました。これは、『金細工またよし』でのみ造られている沖縄の伝統工芸品です。魚や果物などの形をした飾りにはそれぞれ縁起の良い意味があり、親から嫁ぐ娘に贈るものだそうです。歌手の安室奈美恵さんが県民栄誉賞を授与されるときに、沖縄県から贈られた品でもあります。

⑤会場装飾

プランナーのDream fate80の中本さん、デザイナーのsoi-memeの櫻井さん、お花屋さんデルフィの比嘉さんの3名で創り上げてくださりました。万国津梁館の会場のボタニカルな南国風の雰囲気に合わせたのがポイントです。

    【テーブルコーディネート】会場のボタニカルな雰囲気に合わせて、エネルギッシュな南国風の装花をチョイスしました。リゾートウェディングの場合、海の景色が立派な装飾になるので、会場装飾は盛りすぎなくても良い感じに仕上がります。

    【高砂】ワイルドな南国風のグリーンでボタニカルな雰囲気に。

    【テーブル ペーパーアイテム】食事メニュー表もオリジナルで作りました。高級レストランのメニュー表のようにシックなグレーに。ゲストの席名札の内側には、メッセージと思い出の写真を貼り付けてサプライズ♪

    【プロフィールブック】前撮りで撮影した写真を、プロフィールブックに大々的に使いました。プロフィールブックの中身は、私たちのプロフィール、ゲストへのメッセージ、披露宴席次表、披露宴音楽のセットリスト、二人の思い出の写真を入れました。

⑥結婚式のビッグイベントは夫からのサプライズ!

彼が、サプライズのドキュメンタリー動画を制作してくれました。その名も「DRESS PROJECT」!私の“色”を、両親や結婚式に来てくれた友人が答えてくれて、その色を使って彼が世界に1つだけのドレスを作るという内容でした。なんと制作期間は半年間かかったそう。最後は彼がドレスを持って登場するというサプライズもありました。沖縄の有名デザイナーであり私の尊敬する2人のデザイナーさん、HIGAの比嘉一成さんとYOKANGの山内カンナさんと組み、多くの方に協力して頂き作ってくれました。(全く気付かなかったです)もちろん2次会ではこのドレスを着ました。最高の思い出です!

    20分間のドレス製作ドキュメンタリー動画の後、夫が出来上がったドレスを持って会場に現れたのが、披露宴で一番盛り上がった瞬間です。私も思わず涙。彼には本当に驚かされっぱなしです!

    2次会では頂いたドレスを着ました。彼のシャツもこのドレスに合わせたデザインで作っていたそうです。実は母が着ていたドレスも、リンクしています。(写真下)

    このプロジェクトで、コラボレーションをしてくれたデザイナーの2人、HIGAの比嘉一成さん、YOKANGの山内カンナさんと。

⑦当日の持ち物リストを公開

持ち物リストは、結婚式の2か月前にネットで調べて、リストアップしました。

・結婚指輪・婚約指輪

・挙式披露宴用 ドレス&タキシード

・下着、小物類

・控室で履く用の楽な靴

・ハンカチ

・スマホの充電器

・常備薬など

・コンタクトレンズ、歯ブラシ、シェーバー

・制汗スプレーなどの冷却アイテム

・新婦から両親への手紙

・お車代&お車代リスト

・余興や受付やスピーチなどの御礼用のプレゼント
・スタッフへの心付け

・両親への記念品

・上映用DVD

・BGMCD-ROM

⑦プレ花嫁さんに伝えたいこと

結婚式をしてみて、これは良かった、こうしたほうが良かったことなどを箇条書きでリストアップします。参考になると嬉しいです。

・1日自分達だけが主役としてゆっくり時間を使えたので、1日1組限定の会場は◎

・リゾートウェディングで、沢山人を呼ぶのは通常の結婚式の倍は大変

・ドレスの最終フィッティングは、2週間前までに終わらせるべき(私はギリギリすぎました)

ウェディングプランナーさんは、スタッフ選びで最重要事項!DreamFate80さんがおすすめです。

・花嫁美容は、肌と上半身と歯に力を入れる

・直前は忙しくてピリピリしますが、感情はぐっとこらえるが吉。当日は想像以上に楽しく幸福感を味わえるので、準備の大変さもすぐに良い思い出になります。

・関わってくれるスタッフの方には、遠慮をせずに自分の意見をしっかり伝えることが大切です。(伝え方はもちろん柔らかく…!)

結婚式を終えて、夫婦の絆だけではなく、家族同士や友人との絆も深まったと思います。大好きな人と最高のときを過ごすことが出来て、私の人生において、1番の思い出になりました。関わってくださった全ての人、家族、夫に心から感謝しています。

執筆したのは…
金城 華乃子(きんじょう かのこ)

CLASSY.の同世代読者。大学時代にニューヨーク留学を経験し、ファッション工科大学(FIT)でイベントプランニングを専攻。ANNA SUI本社でインターンシップも経験。
その後読者モデルをしながら、外資系化粧品ブランドで広告・イベント・PRなどを担当。イベント企画の経験を活かした自身の結婚式について、2019年8月よりCLASSY.ONLINEでウェディング連載記事の執筆をスタート。美容ライターとしても活動中。
Instagram @canocokinjo