今からでも間に合う!「クイックおせち」の基本レシピ⑥たたきごぼう

つくってみたいけれど、「忙しい」「子どもが食べてくれない」「そもそもつくり方を知らない」という声も多いおせち料理。そこで、簡単につくれて子どもウケもばっちりの「洋風クイックおせち」を提案していただきました。もうあきらめかけていた…というあなたも、今年はチャレンジしてみませんか?

教えてくれたのは


管理栄養士 加藤彩子さん

Osechi Recipe6 たたきごぼう(サラダ風味)

縁起物のごぼうが主役

根菜なので一家の土台がしっかりするようにとの願いが込められています。


プレート(約φ10×H1.5cm)¥100(ダイソー)カットクロス 金・銀彩 伝統文様 3柄35×30cm(約35×30cm)¥100(Seria)

材料(6人分)
ごぼう…1/2本
A[マヨネーズ…大さじ2、クラッシュアーモンド すりごま…大さじ2、しょうゆ…小さじ1]

使ったのはコレ!

ごまとアーモンドが両方味わえちゃう。クラッシュアーモンドすりごま(50g)¥200※参考価格(真誠)

つくり方
① ごぼうは皮をこそげ落として5cm長さに切り、太いものは半分か4つ割りにして酢水にさらしておく。
② 炊飯器にごぼうと、ごぼうがしっかり浸かる量の水を入れ、普通炊飯の設定でゆでる。
③ Aを合わせておき、②と混ぜ合わせる。


和え衣の材料とゆでたごぼうを混ぜるだけで完成。味つけはマヨネーズとしょうゆで♪

【時短ワザ】炊飯器でごぼうをゆでればほったらかしでOK


たたきごぼうと八幡巻のごぼうを一緒に。炊飯器なら放っておけるので、ほかの作業ができます!

※具材のいわれは編集部調べ。
※掲載商品は取材時点のものであり、現在取り扱っていない場合があります。サイズは一部編集部調べです。

撮影/楠 聖子 フードコーディネート/加藤彩子 取材・文・スタイリング/湊谷明子 構成/Mart編集部

Mart2020年1月号
日本の伝統も教えたい!子どもが食べやすい洋風にアレンジ 今年は手づくり!「クイックおせち」講座 より