乗り心地もデザインも。私を満たしてくれるメルセデスベンツCLS450

【NAVYな人の愛車SNAP vol.2】亀井かおる子さん×メルセデスベンツCLS450

会社役員を務める亀井さんの愛車は2019年に購入したメルセデスベンツCLS450。学生だった18歳の頃に出会ったご主人と結婚して22年、20歳の息子さん、16歳のお嬢さん、そしてトイプードルと暮らしているそう。スポーツ一家で、息子さんとはテニスが共通の趣味。サーフィンが趣味のご主人とは月に一度はゴルフを一緒に楽しむ。


日頃、公共交通機関はほとんど使わないので、車移動が多いです。この車はプライベートで夫と二人、ショッピングへ行く時などに運転しています。SUVに乗っていたこともありますが、今は、ほぼ夫婦二人で出かけることが多いので運転席と助手席の広いCLS450が私たちのライフスタイルに合っています。

 

メルセデス ベンツ特有の滑らかな走りは乗っていて全くストレスを感じません。そんなラグジュアリーな乗り心地でありながら、スポーティな走りは、車好きで運転好きな私の心を満足させてくれます。仕事の時はお客様に与える印象も考えて、プリウス アルファを運転することも。ファッションと同じように行く場所、シーンをわきまえた車選びを心がけています。何よりも他ではあまり見かけない限定カラーも気に入っている理由です。

 


ボディカラーは限定カラー。一見するとブラックに見えるボルドーがかったブラウン、“シトリンブラウン”は深みのある色合い。このカラーが気に入ったのも購入の理由のひとつでした。美しいツヤ感があり、女性にぴったり。

 


インパネは画面が大きく見やすい設計。地図も幅広なので、ゆったりとした印象です。左ハンドルにこだわったのは、よく行っていた海外で車を借りても戸惑わないようにという夫の配慮でした。

 


車内を照らすライトは通常のカラーではなく、カスタマイズでピンクをチョイス。元気をもらえる好きな色なので、車内にいても気分が上がります。車選びもファッションと同様、自分らしさを大事にしたい。

 


車内に常備しているものは乾燥対策にハンドクリームとローション、そして小さなボトルの香水たち。ハンドクリームはAesop、ローションはcle de peau BEAUTEのもの。小さな香水は車から降りる時にシュッとひと吹きするため。車内用の香りはメルセデスベンツの純正ディフューザー。香水はDiorとJo Maloneを気分で使い分けています。

 


デザイナーが幼馴染みなので、展示会にもよく行っているブランド、ラドローのバッグは車内に常備しています。降りるときにさっと羽織れる大好きなブラミンクのストールも中に入れています。

 

 


ボッテガヴェネタの斜め掛けポシェットには鍵とお財布、携帯だけを入れていて、車からちょっと離れる時にもこれさえあればOK。車ライフの必需品です。サングラスケースはANY、ヒールが高い靴の時の履き替え用に入れてあるフラットシューズはジルサンダーのもの。

 


お料理をよくしてくれる息子と車で買い出しに出かけるのもSTAY HOME時代のひとつの楽しみになっています。こんな時期だからこそ、家族で、夫婦で近くをドライブするだけでも、仕事から離れて息抜きになり、幸せ気分に。暖かくなったらまた、夫とゴルフへ車で出かけたいなと思っています。

 

 

撮影/嶋野 旭 取材・文/金沢由紀子