100円ショップDAISO(ダイソー)の新業態「Standard Products(スタンダードプロダクツ)」。2号店となる新宿アルタ店で見つけた、気になる新商品をMartライターがお試し! 今回は食器とエコバッグを紹介します。
カコミシリーズの四角い食器
(左上)カコミ スクエアプレートS ブルー¥220、(右上)カコミ レクタングルプレートS ホワイト¥110、(下)カコミ レクタングルプレートL ブルー¥550
重ね置きしやすい
新宿アルタ店オープンにあたり、「カコミ」シリーズという四角い食器が登場! 大中小サイズを重ねてぴったり収まる、独自のモジュール設計でつくられた角皿です。カラーはホワイトとブルーで展開していて、価格はサイズにより110円~770円。家庭で使いやすそうな3商品を選び、盛りつけ例を考えてみました。
①おかず、添え物、小鉢
②パン、オリーブオイル
③刺身、しょうゆ
まず、メインのおかずをプレートLに乗せ、Sサイズはレモンやゆずなど添え物や薬味皿にしてセットに。スクエアプレートを小鉢替わりに使いました(①)。おかずの量に応じて添え物の皿は外に出してもいいし、自由に組み合わせられるのが魅力。
次に、パンにオリーブオイルを添えるのに2サイズを使用(②)。スクエアで立ち上がりのあるお皿がオリーブオイルにちょうど良くてパンもつけやすく、プレートLと重ねて使うことでパンだけでも寂しく感じないところが気に入りました。
最後は、シンプルに刺身としょうゆを盛りつけてみました(③)。和食にも合う色合いで、一人分を盛るのにちょうどいいサイズでした。薄くて重ねやすいので、何枚か買って家族分や取り皿に使っても良さそうです。
カラフルなバンブー食器
(左から)バンブー ボウル(小)レッド¥330、バンブー ディーププレート ベージュ¥330
カラバリはベージュ、ウォームグレー、レッド、ブラウンの4色
こちらは、11月に発売されたばかりというバンブー素材の食器シリーズ。軽くて丈夫ですがプラ食器のような安っぽさはなく、子ども用やアウトドア用にもおすすめ。カラフルで色違いをそろえたくなるかわいさです。色もサイズもかなり悩んで、パスタやカレーなども盛りつけられそうなベージュのディーププレートと、くすみカラーでかわいいレッドのボウルを選びました。
おうちではおにぎりの朝ごはんプレートに
アウトドアでは手軽なパンとレトルトスープの朝食セットに
ディーププレートがワンプレートとして使いやすそうだったので、おうちごはんとアウトドアでの朝食セットとして2パターン盛りつけてみました。ボウルは和洋中どんなスープでも合いますし、お茶碗としても、煮物やおかずを入れる小鉢としても使えるのでおすすめです。レッドの色味もとても気に入り、ヨーグルトやフルーツを入れたり、スナック菓子やナッツなどのおつまみを入れたりと毎日活躍しています。
エコバッグ①PPショッピングバッグ
エコバッグも手頃な価格でサイズや機能が違うものが新登場していました。まず、店舗で購入したものを持ち帰るために買ったのが、大容量のショッピングバッグ。W71×D33×H34cmとビッグサイズで、半透明の生地にStandard Productsのロゴが大きく入っています。買い物用のエコバッグとしてはもちろん、収納にも利用できます。PPショッピングバッグ¥220
食器、文房具、包丁など店舗購入品がたっぷり入っています。
ついでに近くのGUでお買い物した、子ども服5枚をポンポンと追加で入れてもまだ入る!
あちこち散らばりがちなブランケットやクッションをひとまとめに。収納用としても使えます。
エコバッグ②保冷バッグ
もう一つ、ロゴバッグで注目したのがこちら。見た目は普通のエコバッグですが、内側がアルミなので保冷バッグとしても使えます。マチが15cmもあって荷物を詰めやすく、普段の食品の買い出しならこれ1つでOK! ショッピングバッグ(ロングロゴ)W46×D15×H34cm¥330
裏地がアルミになっていて330円!
ファスナーで口が閉じるようになっています。
2Lのペットボトルなら5本も入ります。
折りたためばコンパクトに。
毎日の食事や買い物に役立つ、食器とエコバッグを紹介しました。次の記事では国産木材や間伐材を使ったサステナブルなアイテムをピックアップします。
【Shop Information】
Standard Products 新宿アルタ店
住所:東京都新宿区新宿 3-24-3 新宿アルタ 1F
休業日:新宿アルタに準じる
営業時間:11:00~20:30 ※新型コロナウイルス感染拡大防止のため変更の場合有り
公式サイト https://standardproducts.jp/
Instagram @standardproducts_official
※商品はタイミングにより一部欠品している場合があります。
店舗写真撮影/石田純子(光文社写真室) 撮影・取材・文/富田夏子