1位はアレ!サーティワン総選挙の結果発表!公約の「フレンチバニラ」復刻も

2022年3月31日(木)~4月24日(日)まで行われていた「サーティワン党対抗フレーバー総選挙」。投票総数約42万票の結果が5月9日のアイスクリームの日に発表されました。1位になった党は、その党のラインナップ内の過去の人気フレーバーを復刻発売します。

党別ランキング1位はキャラメルリボン率いる「THE テイス党」

今回エントリーしたのは6党。キャラメルリボン率いる“負けない、ブレない、ハズさない、定番から個性派までクセになる味わい”のラインナップをそろえた「THE テイス党」、サーティワン日本上陸の1974年から発売されている“チョコミン党”、かわいさがアピールポイントの「キュー党」、大人にも美味しい、味わい深いフレーバーがタッグを組んだ「おとなスマー党」、「チョコレー党」、「果実の党」。

この6党の中で幅広い年代から支持され、2位と約1万票の差をつけて選ばれたのが「THE テイス党」。見た目は地味でもテッパンの美味しさが高く評価されました。

「THE テイス党」の公約は、卵黄を使ったリッチな味わいの「フレンチバニラ」の復活!1985年に従来のバニラとは違ったスペシャルフレーバーとして登場以来、1996年までの約12年間、店頭のラインナップに顔をそろえていた、懐かしの人気フレーバーです。それが今回、公約を果たすべく復活が決定。来年1月には店舗に並ぶ予定なのでお楽しみに!

気になる2位以下の順位もご紹介します。第2位は「キュー党」。映えるかわいさは特に若者の人気を独占。

第3位は「おとなスマー党」で、50~60代の大人のファンから多くの票を獲得しました。

第4位の「チョコミン党」は、今回の総選挙の言い出しっぺ。いち早く党を結成したにもかかわらず4位に甘んじる結果に。ただしフレーバー別ランキングでは底力を発揮しました。

そして、第5位は「ロッキーロード®」率いる安定の「チョコレー党」、第6位は「ベリーベリーストロベリー」が党首の「果実の党」となっています。

チョコミン党万歳!フレーバー別1位は「チョコレートミント」

党別では惜しくも1位にはなれませんでしたが、「チョコミン党」の党首「チョコレートミント」が1位。日本のチョコミントのパイオニアといわれるサーティワンの「チョコレートミント」はSNSでも「チョコミント一択」、「歯磨き粉みたいなんて言わせない!」、「日本中を爽やかに」など、その味わいに魅了される熱烈コメントも。1974年から続くロングセラーの底力を見せました。

フレーバー別の第2位は「ラブポーションサーティワン」(キュー党)、第3位「キャラメルリボン」(THE テイス党)、第4位「ジャモカアーモンドファッジ」(大人スマー党)、第5位「ロッキーロード®」(チョコレー党)と、各党を代表するフレーバーが並びます。

ちなみに、第6位は「ストロベリーチーズケーキ」(THE テイス党)、第7位「ベリーベリーストロベリー」(果実の党)、第8位「コットンキャンディ」(キュー党)、第9位「ナッツトゥーユー」(おとなスマー党)、第10位「バーガンディチェリー」(果実の党)という結果になりました。

いかがですか。自分の“推し”フレーバーはランクインしていたでしょうか。お気に入りのフレーバーをさらに推すのもいいですが、総選挙の結果を見て、いつもと違うフレーバーを試してみるのもいいですね。アイスクリームが美味しい季節、ぜひ食べてみてはいかがですか。

特設サイト:https://www.31ice.co.jp/generalelection22/site/

文/岡部礼子