【ベスコス1位アイシャドウ】大人可愛いピンクメイクの正解は?

2022年上半期ベスコス・アイシャドウ賞の上位を飾ったのは、多色使いのアイパレット。まぶたにのせると意外に馴染むから、大人も躊躇せずにTRY!目元が変わるだけで雰囲気は一変。誰でも旬顔になれます。今回は1位のルナソルのアイパレットを使った甘すぎないピンクメークをプロに教えてもらいました。

▼あわせて読みたい
レジェンドの【自信が持てるメイク】で橋本マナミさんが変身!

可愛すぎないピンクメークは普段使いにもちょうどいい♪

アイシャドウが主役なので他は軽やかに。チークは柔らかく大きめにのせ、唇にシアーなブラウンピンクのリップを。暖色のアイカラーには茶系の眉が好相性。ワンピース¥12,100(サージュブティック)ピアス¥66,000(ウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)

Use it▶︎▶︎

オレンジと青みピンクという一見すると華やかなカラーを配するものの、どちらも透け感のあるシアーな発色だから肌馴染み◎。ルナソルらしい適度なラメのおかげでカラー初心者も意外と簡単に使えます。¥6,820(カネボウ化粧品)

【アイシャドウ賞1位】LUNASOL アイカラーレーション13

上まぶたに複数色を重ねるより、上下で色を変えるとバランスが取りやすい。今回は上まぶたにピンク、下まぶたにオレンジ。発色の調節は上からラメを重ねて。

How To▶︎▶︎

Aを上下のまぶたに塗りベースを整えます。繊細な光沢を帯びた薄パープルが黄ぐすみを補整。上下に同じ色を仕込むと統一感が出ます。

Bのソフトマットな質感の青みピンクを、上まぶたの目のキワにアイラインのように入れます。チップでやや太めに引いてカラーを出して。

Cのラメ入りカラーを上まぶた全体に指で塗り広げて。最後にラメ感を馴染ませると2でのせた色が淡くボケます。発色は好みで調節。

Dのオイルリッチなオレンジカラーを下まぶたにのせます。線が細すぎると色が強く見えるので、太いチップで太めに薄く塗って。

一見、バラバラな配色も相性抜群!可愛いのに甘すぎない万能パレット

大人がカラーパレットに挑戦するなら暖色系がオススメ。上下で異なる色を使うのが最旬。1位のパレットは、見た目より肌馴染みも◎。ピンクとラメで華やか&キュートに仕上げつつ、オレンジと合わせると甘くなりすぎません。

ティーン誌から美STまで幅広い世代のメディアの指名多数。技術とアイデア、情報も豊富で、大人も取り入れやすいように流行を解説。

教えてくれたのは……ヘアメークアップ・アーティスト 野口由佳さん

こちらの記事もおすすめ!

【2022年ベスコス】アイシャドウ賞1位はルナソルのピンクパレット!

2022年上半期ベストコスメがついに決定!アイシャドウ賞1位はルナソルのアイカラーレーション 13でした。今期は、異系色を重ねるのがポイント。見た目よりシアーで繊細に発色するから自由に塗り重ねても、絶対に失敗しません。受賞コスメでメークの楽しさを思い出して♪

2022年7月28日 20:30

人気メイクさんが【頑固なニキビ肌】を克服した2つのV字回復コスメって?

つるんとした肌で一見肌悩みのなさそうなヘア・メークの野口由佳さん。実は若い頃は頑固なニキビに悩んでいました。そんなニキビ肌を今の美肌に変えてくれたスキンケアアイテムを野口さんに伺いました。

2022年3月9日 20:00

美容モデルが【50代から綺麗になった理由】はシミウスの集中ケア

美しく年を重ねるために努力し続ける50代は魅力的です。モデルの前田ゆかさんもその一人。早速シミウスの新製品を取り入れて日々のルーティンを更新。10年以上輝き続けている秘訣を探ります。

2022年7月15日 12:00

2022年『美ST』8月号掲載 撮影/中島 洸(まきうらオフィス)<人物>、五十嵐 洋<静物> ヘア・メーク/野口由佳(ROI) スタイリスト/Toriyama悦代(One 8 tokyo) 取材/大山真理子 編集/漢那美由紀

美ST