辛いとうまいを両立させる!「味覇」から‟まぼろし”の辛味調味料「辣覇」新登場

「味覇」から登場した辛味調味料「辣覇」

おうち中華のお助け的な存在「味覇」。鶏ガラや豚ガラを使ってじっくり炊き出したエキスで、風味・コク・うまみの三拍子がそろった万能スープの素。スープ以外にも炒飯や炒め物など様々な料理に使えます。そんな「味覇」から今回やみつきになる辛味調味料が登場しました。

気になる辛味調味料「辣覇」はやみつき間違いなし!

「辣覇」の中身をすくったところ

「辣覇」は、実は長い歴史がある辛味調味料。「味覇」の創業者・鮑 日明氏が約40年前に考案した自家製ラー油で、鮑氏の妻が手づくりで1本1本つくっていたそう。販売当初から、やみつきになる辛さがクセになると評判を呼び、リピーターが続出。ファンを増やしていったといいます。

ただ、手づくりだったことから多くは製造ができず、お客さんが買いにきても売り切れが続き、“まぼろしの調味料”と呼ばれるようになりました。少しでも多くの人に食べてもらえるようにと工場で生産し商品化を試みたものの、なかなかうまく進まず、商品化できずにいた調味料。それが満を持して今回、発売になったんです。これは期待大!

「辣覇」の主な材料は国内製造の植物油脂、唐辛子、食塩、にんにくペースト、粉末にんにく、山椒。これ、絶対美味しいヤツです。蓋を開けるともう、にんにくの香りが広がって、食べる前から美味しい!

「辣覇」を使った塩焼きそば

ラー油なので、餃子や麻婆豆腐などにもいいですが、焼きそばや野菜炒めなどにもぴったり。焼きそばは塩焼きそばにプラスするのがおすすめ。さっぱり食べられる塩焼きそばにピリッとした辛さとコクを足してくれます。「辣覇」の量はお好みですが、麺を炒めるときに少し入れて全体に絡め、食べる時にお好みで“追い「辣覇」”をするのがいいですね。辛いのが得意な人は結構入れてもいいかも。ただ、「辣覇」塩分が含まれているので、焼きそばの味付けとのバランスをみてください。

「辣覇」を使った野菜炒め

野菜炒めにもおすすめしたい!野菜は残り物でOK。「味覇」と「辣覇」で味付けするだけ。いわゆる味は「味覇」があれば決まりますが、「辣覇」で辛味と旨みをプラスすることで、お店のような味に。お好みで「辣覇」の量を調整して、ピリ辛に仕上げるのがいいですね。もちろん、辛いもの好きなら量を増やしてもいいと思いますが、塩味のバランスを見ながら自分の黄金比を見つけてみて。

基本的にはラー油と同じように使えるので、餃子やラーメンなどの定番のメニューにもぴったり。マヨネーズと混ぜてディップにしたり、ケチャップと合わせて“なんちゃってチリソース”にしても。中華でなくても、卵かけごはんにプラスしたり、パスタに使ったり、おでんのからし代わりに付けても美味しいですよ。にんにくの風味がしっかりあること、塩味があることを考えていろいろな料理に使ってみてください。

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