老眼は誰にも訪れる老化現象のひとつ。老眼鏡というと気後れしてしまうかもしれませんが、今は様々な遠近両用レンズやフレームなど、進化した使えるものばかりでイメチェンに最適！表情にもメリハリが出るからハマるはずです♡今回は眼鏡とサングラスを兼用できる「調光レンズ」について人気メガネブランドZoffの広報さんにお話をうかがいました。

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メガネとサングラスを兼用できると話題の「調光レンズ」って？

紫外線の量によってレンズの色づき方や濃さが変わるのが調光レンズ。紫外線の強い屋外だとレンズの色が濃くなるのでサングラスとしての役割を果たしてくれます。紫外線を約99%カットしてくれるので目元のシミ予防にも！ レンズカラーのバリエーションもあるので好みや用途に合わせて。

「紫外線量」と「気温」により濃度が自動的に変化する調光レンズ。紫外線量が多いほど、気温が低いほど色が濃くなります。紫外線に当たって約30秒で濃色に。色が抜けるまでは約2分かかります。

おすすめ【調光レンズ】メガネ

「ヨロイ」と呼ばれるフレーム正面の角の部分にポイントが入っているデザインで顔の下半分をすっきりシャープに。〈上から〉メガネ￥11,100メガネ￥11,100［ともにセットレンズ代込み、調光レンズへの変更は別途￥3,300～］（ともにZoff／Zoff カスタマーサポート）

室内ではクリアな老眼鏡として文字も写真も鮮明に！

サングラス感覚の太めのセルフレームは強い度数の厚めのレンズを入れても、フレームからレンズがはみ出すことがないので、さりげなさ抜群。メガネ［セットレンズ代込み、遠近両用＋調光レンズへの変更は別途￥8,800～］￥11,100（Zoff／Zoff カスタマーサポート）Tシャツ￥6,600（フレーバーティー／ゲストリスト）

日差しの下ではカラーレンズにチェンジ！遠近両用サングラスとして

夏のお出かけ時は、調光レンズの効果で日差しによる目の疲れや乾きの軽減も実感できる。急に眩しさを感じて、おでこにシワが寄る〝オバ見え〟も防止。メガネ［セットレンズ代込み、遠近両用＋調光レンズへの変更は別途￥8,800～］￥11,100（Zoff／Zoff カスタマーサポート）ブラウス￥15,950（ELENDEEK）バッグ￥13,750（アンタイトル）スカーフ￥9,900（マニプリ）イヤリング￥7,150〈ハッピーケイクジュエルズ〉リング￥25,300〈ヒロミ.エー〉（ともにロードス）バングル￥7,700（レフィエ／フラッパーズ）

老眼鏡はレンズもフレームも年々進化していて、今やバリエーションも豊富です。一見、老眼鏡には見えないデザインもたくさん。躊躇せず取り入れると、見えやすさの変化に驚くはずですよ。

2023年『美ST』9月号掲載 撮影／須藤敬一（人物）、五十嵐 洋（静物）　モデル／吉村ミキ　ヘア・メーク／Sai　スタイリスト／MaiKo yoshida　取材／安西繁美　編集／佐久間朋子、千田真弓