トラベルライターママの週末は、ハプニングも楽しむ家族旅で子どもたちの経験値UP!【Mart WEEKENDER日色愛子】

Mart WEEKENDER日色愛子

初めましてこんにちは。Mart WEEKENDER として活動させていただくことになりました、日色愛子と申します。我が家のドタバタ生活と、子連れ旅の魅力や楽しさなどをお届けできたら嬉しいです。

家族で時間を共有できる旅から、日本の魅力を子どもたちと共有したい!

現在は正社員として勤める傍ら、旅メディアを中心にトラベルライターとして活動

Mart WEEKENDER日色愛子

リゾナーレ小浜島にて

私はもともと旅が好きで、独身時代からお休みがあれば国内外問わず旅に出ていました。趣味が高じて育休中に旅行業務管理者資格を取得。現在は正社員として勤める傍ら、旅メディアを中心にトラベルライターとして活動しています。

収納名人のパパ、性格も見た目も私そっくりな小6長女、マイワールド全開な小3長男、なんでも笑顔で許される癒しの3歳次女の5人家族です。

平日は主人も私も働いているので、ほんっとーにドタバタ。「宿題やったー?」「学校の支度したー?」「早く寝てー!」の毎日。その分、週末くらいは家族でゆっくり時間を共有したい。そのためにも旅は、我が家にとって欠かせないものになっています。

家族で47都道府県制覇を目指す!

Mart WEEKENDER日色愛子

那須ハートフルファームの鯉のぼり

海外旅行もしたいのですが、まずは「日本の良さ」を子どもたちと共有したいと思い、子連れで47都道府県制覇を目指しています。長女はあと9県で制覇!日本の四季の素晴らしさ、人のあたたかさ、文化や伝統、その土地の名産品を自分の肌で感じて体験してほしい。子どもたちと一緒に日本の絶景を見て、美味しいものを食べて、そういう幸せを家族で共有したいと思い旅しています。

子どもたちが海外に行ったときや、または海外から来てくれた人に「自分の生まれ育った日本ってこんなに素晴らしい国なんだよ」ということを自分の口で語れるようになって欲しいというのが、密かな目標。と言ってもここら辺は特に教えているわけではないので、今までの旅で経験したことから、そう感じてくれていたらいいなと思っています。

旅先の選び方から過ごし方までこだわりアリ!

旅先はさまざま、なるべくたくさんのことを経験してほしい

Mart WEEKENDER日色愛子

タングラムスキーサーカス(斑尾高原)にて

我が家の旅先はさまざま。コスパ最高ホテル、子ども全振りのお宿、グランピング、大人が行きたい温泉旅館やご褒美リゾートなどなど。いろいろなところに泊まることで、さまざまな選択肢があるということを子どもたちに知ってもらいたい、大人も楽しめる旅にもしたいという想いもあります。

また「経験こそ最高の宝」という言葉をモットーに、なるべく多くの経験や体験を子どもたちと一緒にしたいと思います。ここは子どもたちだけに「やらせる」のではなく、家族みんなで楽しんでしまうことが大切なポイント。

陶芸体験だったり、蕎麦打ち体験だったり。スキーやシュノーケルなどもそうです。今は何かを極めるというよりも、いろいろと経験して自分の興味のあることを見つけて欲しい。そしてそれが見つかったときに、自分で好きなことをとことん突き詰めて欲しいなと思います。

私が次に狙っている体験は「パラグライダー」。自分一人では昔体験したことがあるのですが、次は子どもたちと一緒に飛びたいです!上2人の子どもたちは結構ビビりなので、飛んでくれなそうなのですが・・・笑。

アクシデントもまるっと楽しむ

Mart WEEKENDER日色愛子

リゾナーレ小浜島での次女の楽しそうな笑顔

子連れ旅の場合、ある程度旅程を決めておく方が動きやすいです。子どものご機嫌やその時の気分で、としておくと、結果どこにも行けない…ということも起こりがち。ある程度絶対行きたいスポット、できれば行きたいスポットなど目星をつけておくと、後悔のない旅になるかと思います。

だからと言って「何としてもその行程を決行!」ということはせず、柔軟に変更することも多いです。子どもたちが笑顔でいてくれることが最優先。旅先の最終日に花火大会があるとわかって急遽飛行機を翌日に変更、宿も急遽抑えて延泊ということもありました。

とにかく旅は「とことん楽しむ」ために、事前に調べて計画しておく、でも無理はせず、途中で旅程変更もOKということが重要なポイントかなと思います。気になるスポットはGoogleマップにピン留めしておくと、旅の計画を立てるときにも便利ですよ!

子連れ旅の「きっかけ」をお届けしたい

Mart WEEKENDER日色愛子

最近はまっているグランピング(VISION Glamping)

「子連れ旅」と言うとやっぱり初めはちょっと大変だなと思ったり、子どもが体調を崩してしまったら…と考えたりして、なかなか一歩を踏み出せない方も多いかもしれません。でもなんだかんだ「行ってしまえばなんとかなる」というのが我が家流の考え方です。

思い通りに行かない旅も、プチトラブルがある旅もそれはそれで、とてもいい思い出になります。長女がもうすぐ12歳になり、実感するのは「子連れ旅には期限がある」ということ。旅は家族で時間を共有するのにとても有効です。

また、最近ではよく聞くようになった「旅育」という言葉があるように「旅」が子どもの人生に与える影響もとても大きいと思っています。そんな軽い感じで旅をできるのならとか、ちょっと旅に出てみようかなと思えるような「きっかけ」をお届けできたらうれしいです。Mart WEEKENDER のテーマである「ときめく週末」を私もこれからどんどん探していきたいと思います。

Instagramでも旅の記録を発信しているので、ぜひ気軽に絡んでくださいね。これからどうぞよろしくお願いいたします。

【取材した担当ライターからひとこと】
日色家と我が家は、家族構成がほぼ一緒の5人家族。しかも、偶然にもご近所さんで年齢もほぼ同じ(笑)。同じワーキングマザーとして、3人の子育てをしながらの毎日は、どう考えても相当忙しいはず!けれども、こんなにも軽やかに週末を楽しまれていることに、最初衝撃を受けました。が、お話を伺っているうちになるほどと納得。大人になると、週明けのこととか、先のこととかを考えがちですが、そんな守りの姿勢が微塵も感じられない。「アクシデントも含めてまるっと楽しむ」ママの姿勢が、お子さんにも伝わっていて、ご家族全体から醸し出す雰囲気が最高にステキなんです。トラベルライターならではの知識量と、子連れ旅の豊富な経験をいかした「家族旅のエキスパート」である日色さんの週末を、これからたくさんご紹介していきますのでお楽しみに!(ライター西村)

旅のプランニング法について日色さんに詳しく教えていただいた、Martwebで初登場のページもぜひチェックしてくださいね。
Mart WEEKENDER 初登場ページはこちら