なんと!【眉を変えるだけで小顔】になれるテクニックがあります

眉は40代50代のメーク悩みでトップに挙がるパーツ。トレンド感が現れるパーツだからこそ、テクニックにも更新が必要です。今回は眉毛の生え方がまばらで密度に左右差がある読者が最新メークテクで今どき眉に変身。すっぴん、自前メーク、正解メークのビフォーアフターとともにバランスのよい美眉の作り方を伝授します。

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【眉悩み】眉毛の密度に左右差がある

大川昌子さん(53歳)歯科衛生士

すっぴん眉の状態。密度や長さに差がありすぎて上手く揃えることができず眉メークに時間がかかります(泣)。

左右非対称な眉の正しい揃え方

・眉の高さは左右の眉の中間の高さに揃える

・少しずつバランスを見ながらペンシルで描き足す

・眉の高さはコンシーラーで消す

眉メークの方法は?

眉頭の毛がない部分を繊細な眉毛が描ける極細リキッドライナーで描いて埋めていきます。眉マスカラは、眉毛のしっかりある濃い中央部分からしっかり塗り、眉頭や眉尻も毛があれば塗るようにします。この工程も左右のバランスを見て高さが合うように意識。

ビフォーアフター

密度の左右差まで解消! 小顔に見えるバランス眉に。

使用した眉メークアイテム

左:骨格に沿ってこまわりがきく設計で繊細で塗りやすい。RMK アイブロウ カラー 04 ¥3,520(RMK Division)右:0.01mmの超極細ラインで地眉のようなリアルな眉が描けます。アイエディション(スキニーブロウライナー)03 ¥1,320(エテュセ)

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2023年『美ST』11月号掲載
撮影/山辺恵美子〈人物〉、大槻誠一〈静物〉 ヘア・メーク/榊 ひかる(Lila) 取材/山田正美 編集/長谷川千尋

美ST