円安の今人気が高まる「海外旅行の狙い目」をプロが推薦!【アジアリゾート・マレーシア編】|CLASSY.

自由に海外へ行けるようになったのに、円安の波が襲来!そんな中、アジアリゾート人気に火がついています。今回は高感度な旅好きに加え、ホテル、ビーチ、フードそれぞれの専門家に本当に行ってよかったところだけを教えてもらいました。

\アジアリゾートでおすすめの“ホテル”/

Cameron Highlands Resort(マレーシア/パハン)

茶畑の真ん中で嗜むアフタヌーンティー

自由に海外へ行けるようになった

\マレーシアで涼を感じられる驚きの山岳リゾート/
1泊約2.4万円~/クアラルンプール国際空港から車で約3時間半

1885年創業のクラシカルなホテルらしい趣と、新しさが融合したホテル。英国の国土調査官ウィリアム・キャメロンが初めてこの地を訪れたことから、ホテル名になりました。(Photos:Cameron Highlands Resort)

自由に海外へ行けるようになった

’06年リニューアルし再オープン。ゴルフ場も近く隠れリゾートとして知られ、地元の人にとっては箱根のような存在。家族でも恋人同士でも、特に女性同士の旅には最高な環境です。近くに茶畑が広がり、アフタヌーンティーはそこまでドライブをして、スタッフが用意するお茶やお菓子を、延々と続く茶畑の情景を眺めながら楽しむことができます。

自由に海外へ行けるようになった

’67年に起きた、タイシルクで著名な米国人実業家ジム・トンプソンがホテル滞在中に失踪した事件の現場でもあり、いまだ謎に包まれたままの逸話が残っています。

教えてくれたのは・・・

■ホテルジャーナリスト せきねきょうこさん
フリー仏語会議通訳を経て、’94年より現職。近著『星野リゾート10の物語』(21年・講談社刊)。「AMAN」ほか、有名ホテルのアドバイザーも兼任する。

※価格・ホテルまでの時間は編集部調べ

取材/濱口眞夕子 再構成/Bravoworks.Inc