円安の今狙い目のアジアリゾート「食べ物が目的なら…」【タイ/チェンライ】|CLASSY.

自由に海外へ行けるようになったのに、円安の波が襲来!そんな中、アジアリゾート人気に火がついています。今回は高感度な旅好きに加え、ホテル、ビーチ、フードそれぞれの専門家に本当に行ってよかったところだけを教えてもらいました。

\アジアリゾートでおすすめの“フード”/

Locus Native Food Lab(タイ/チェンライ)

ここでしか味わえないワン&オンリーな食体験

自由に海外へ行けるようになった

\未知なるタイ北部料理とお酒のペアリングが新鮮/
Pa Sak Tong 15 M.13,T.Maekorn,A.Muang,Chiang Rai,57000

チェンライ市郊外にあり、テイスティングメニュー(コース)のみで、劇場型といわれるキッチンを取り囲んだカウンター席で一斉スタートするスタイル。タイ料理には実は様々な地方料理があります。ここはラオスやミャンマーの影響も受けている北部料理、少数民族や山岳民族の料理をモダンに再構築する、世界初のシェフが営む唯一無二のダイニング。

自由に海外へ行けるようになった

オーナーシェフKongwuth Chaiwongkachonさんはフランス料理からキャリアをはじめ、タイでの日本食ブームには日本料理を経験。チェンマイ出身の奥様と結婚し、ガストロノミーのトレンドが変わったことがきっかけとなり、郷土料理に注目するように。

自由に海外へ行けるようになった

カウンターで一緒になった人との会話や一体感もいい経験に。

教えてくれたのは・・・

■フード&トラベルジャーナリスト 江藤詩文さん
取材した国は80カ国以上、年15~20回ほど渡航。著書「ほろ酔い鉄子の世界鉄道〜乗っ旅、食べ旅」シリーズ全3巻(小学館)。

取材/濱口眞夕子 再構成/Bravoworks.Inc