40代がやりがちなNG眉【海苔を貼ったような極太状態】を回避して

眉は40代50代のメーク悩みでトップに挙がるパーツ。トレンド感が現れるパーツだからこそ、テクニックにも更新が必要です。今回は眉メークがとにかく苦手でのっぺり濃い眉になってしまうという本誌ライターの悩みを色選びから解決。すっぴん、自前メーク、正解メークのビフォーアフターとともに今どきカラー眉の作り方を伝授します。

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【眉悩み】眉メークが苦手。くっきり濃い眉になってしまう

岩崎香織(50歳)美STライター

すっぴん眉の状態。眉メークが大の苦手なので、毎朝手っ取り早く眉スタンプを押して即終了。綺麗に描くやり方を教えてほしいです。

正しい眉色の選び方

・暗髪の人はヘアよりワントーン明るく
・明るい髪の人はヘアよりワントーン暗く
・目もと口もとのメークの色みに合わせるのもオススメ

使用する眉メークアイテム

左:綺麗な眉が長時間続く。ファシオ リキッド&パウダー アイブロウ 02 ¥1,210〈編集部調べ〉(コーセー)右:立体眉が叶う。エレガンス フロッキー アイブロウ マスカラ BR20 ¥3,850(エレガンス コスメティックス)

メークの方法は?

ヘアを基準に色選び
髪の毛が明るいのでワントーン暗めのリキッドライナーを使い、眉の隙間を埋めるように描いていきます。

リキッドライナーより少し明るめの眉マスカラで、眉尻から毛を逆なでするようにつけ、ふんわりした眉を作っていきます。マスカラはつけすぎないようにティッシュオフしてから塗ります。

ビフォーアフター

黒々としたのっぺり眉からスッキリ品のある眉に。

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2023年『美ST』11月号掲載
撮影/山辺恵美子〈人物〉、大槻誠一〈静物〉 ヘア・メーク/榊 ひかる(Lila) 取材/山田正美 編集/長谷川千尋

美ST