食べなきゃ後悔!「スシロー・くら寿司・かっぱ寿司」冬の味覚とスペシャルスイーツ

スシロー・くら寿司・かっぱ寿司のフェア

いよいよ師走。文字通り師も走る忙しい時期。仕事でも年末に向けて忙しくなり、子どもの保育園や幼稚園、学校も学期末、年末に向けての掃除や年末年始の準備、帰省の準備などなど、やることがいっぱい。そんなときは美味しい回転寿司でちょっとしたハッピーな時間を過ごすのもいいですね。今食べるべきフェアを紹介します。

【スシロー】「冬の大大大大感謝祭り」

スシローの「冬の大大大大感謝祭り」

「活〆大切りブリ1貫100円」は脂がのったぶりをしっかり堪能できる一皿。やっぱり美味しいですが、大切りというのがさらに幸福感があります。12月10日(日)までの限定販売なので見逃し厳禁です。店内で炙っている「活〆大切りブリ(炙り)」は香ばしさが感じられ、ジュレポン酢でさっぱり食べられます。もちろん、これも同じく税込¥100で12月10日(日)までの限定販売。この価格でこの味わい、「活〆大切りブリ1貫100円」とあわせて食べておくべきです。冬の味覚として人気の「たら白子」(¥180~210)はクリーミーでとろける食感。おつまみにもなりそう。こちらは1月8日(月)まで販売されています。12月17日(日)まで販売する「国産カキフライ たくあんタルタルソースがけ」(¥260~290)はサクサクの衣とかきの旨味が楽しめます。たくあんの風味ともマッチしていて、食べ応えのある寿司です。黄皿で登場しているのは「あんこうの天ぷらにぎり」(¥120~150)で、こちらも12月17日(日)までの販売。店内で揚げたあんこうの天ぷらは衣がサクサクでふんわりした身とシャリとの食感の組み合わせもいい感じ。塩で食べるのがおすすめです。ほかにも「活〆寒ぶり」(¥120~150)や「あん肝」(¥180~210)など、冬の味覚が続々登場しています。さらにこだわりの食材をふんだんに入れて巻いた「匠の海鮮巻き重ね」(¥260~290)が冬バージョンになって登場。ご飯より具のほうが多いのではと思うほど贅沢な巻き寿司で、食感や味わいの異なる具の組み合わせの妙を堪能できます。

さらにスシローが再現した新潟ラーメン3種(醤油、味噌、背脂醤油)など、この時期限定商品がとにかく多彩。ぜひおなかを空かせて足を運んでください!

※冬のグランドメニューの「あん肝」、「匠の海鮮巻き重ね」、「活〆寒ぶり」以外の商品は販売予定総数が完売次第終了。
※1日の販売数に限りがあります。
※一部の店舗では取り扱いのない商品や、価格が異なります。
※仕入れ状況により、販売を中断/中止する場合があります。
※期間終了後も販売予定数に達するまで販売を継続することがあります。

スシロー:https://www.akindo-sushiro.co.jp/

 

【くら寿司】「ふり塩熟成まぐろフェア」

くら寿司の「ふり塩熟成まぐろフェア」

くら寿司では12月1日(金)から「ふり塩熟成まぐろフェア」を開催。日本有数のまぐろの水揚げ量を誇る塩釜さんの本まぐろを使用した「【塩釜産】ふり塩熟成天然本まぐろ」を販売。くら寿司では独自の“ふり塩熟成加工”で旨味を引き出して提供しています。

今回はフェアということで、この「【塩釜産】ふり塩熟成天然本まぐろ」を2貫¥115で販売。これはかなりお得ですね!さらに「ふり塩 熟成大とろ(一貫)」(¥345)も登場。こちらはまぐろからわずか5%ほどしか取れない最高級部位を使用。そんな希少な大とろにふり塩加工をすることで余分な水分を飛ばして旨味を凝縮しています。この緻密に計算された塩分量で熟成させることでとろけるような味わいが楽しめます。くら寿司らしいネタといえば、数量限定で提供している「【愛媛県産】AIスマガツオ(一貫)」(¥180)も注目。天然の水揚げ量は極めて少なく、ほぼ大都市市場に出回らない“幻の高級魚”といわれているそう。これを愛媛県が完全養殖とブランド化に取り組み、くら寿司では2022年に初めて販売。今回2度目の販売となりました。なくなり次第終了となるので食べてみたいと思ったら急いで!冬が旬の高級魚「天然寒ひらめ(一貫)」(¥115)も必食。熟成させて旨味を凝縮。えんがわをトッピングして、一貫で大満足の一皿。この価格ならおかわりしたくなります。ほかにも「極上天然寒ぶり」(¥280)や「国産肉厚ほたて(一貫)」(¥280)、「あぶり銀鮭(一貫)」(¥115)など、バラエティに富んだラインナップが楽しめます。そして、今回スイーツ好きにぜひ食べて欲しいのが「KURA ROYAL(クラロワイヤル)」というくら寿司のスペシャルスイーツ「デコレーションスノー」(¥490)。カットスポンジやマスカルポーネムース、ミックスベリーの上にバニラアイスをのせたスイーツで、チョコペンといちごがセットになっています。自分で顔を描いて、自分だけのスノーマンをつくれるので、子どもと一緒にぜひトライしてみてください。あまったチョコペンはそのまま食べても、ほかのスイーツにトッピングしても、自由に使えます。このスイーツは1日の数量限定で、なくなり次第終了なので早めにチェックを。12月28日(木)~2024年1月11日(木)は販売休止となるので要注意です。限定スイーツはほかにも。アメリカ産ピスタチオをペーストを使用した「ピスタチオムースケーキ」(¥280)はクリームチーズを使ったコクのある味わい。チョコレートと生クリームを使用した「贅沢チョコシューアイス」(¥150)は口溶けのいい濃厚なチョコを楽しめるシューアイス。食後でもペロッと食べられます。食べ応えのあるスイーツなら「焼き芋天ハニーアイス」(¥400)。平均糖度が20度以上という甘くてねっとりした食感のさつまいもを使ったスイーツ。バニラアイスを添えてはちみつをかけた至福の味。これは満足感があります。スイーツを目当てに訪れるのもアリです!

※フェアメニューは商品によって販売期間が異なります。すべて数量限定、なくなり次第終了。

※一部の店舗では取り扱いのない商品や、価格が異なります。

くら寿司:https://www.kurasushi.co.jp/

 

【かっぱ寿司】「かっぱのうに&のどぐろ祭り」

かっぱ寿司の「かっぱのうに&のどぐろ祭り」

11月30日からスタートした「かっぱのうに&のどぐろ祭り」。高級食材として知られるうにとのどぐろをなんと¥110より提供するというスペシャルな企画。のどぐろは「塩炙り」と「ポン酢ジュレのせ」の2種類があり、両方食べても¥220というのがうれしいですね。

うにはほかにも「甲いか うにのせ」(¥187)や「うにいくら軍艦」(¥363)や「うにといくらの茶碗蒸し」(¥363)があり、また「かっぱ冬!推しネタ」として、「活〆寒ぶりの漁師風包み」(一貫¥110)や「茹でずわい蟹」(¥187)など冬の味覚が登場しています。

さらに注目したいのが大阪の名店「鮓 きずな」監修の「名店レシピ」。「鮓 きずな」は全国各地から多くの人が訪れる、予約困難な名店。「本鮪上赤身の漬け~キノコと長芋の創作寿司~」(一貫¥297)は、大切りの本鮪上赤身を特製ダレで漬けにし、かぼす果汁と刻んだ4種のきのこを和えたものと国産長芋をのせた逸品。食感のことなる素材を組み合わせた絶妙なバランスがたまりません。同じく、かぼす果汁と4種のきのこ、長いもをサーモンにトッピングした「サーモンの漬け~キノコと長芋の創作寿司~」(二貫¥297)もあります。

ほかにも2種類を1皿にした「押し寿司食べ比べ~とろ〆鯖・生えび卵黄ソース~」(¥363)や、「炙りうなぎと椎茸の生姜餡かけ茶碗蒸し」(¥363)など、名店の店主ならではの発想や一流の技が光るメニューが食べられるのは魅力です。

そして、そして絶対見逃せないのが「シェ・シバタ」監修のチョコレートスイーツ。日本屈指のパティシエ・柴田武さんがオーナーシェフを務める「シェ・シバタ」は、スイーツ好きなら知らない人はいない有名店。こだわりのチョコレートを使用したかっぱ寿司だけで食べられる贅沢です。「プレミアムチョコレートプリン」(¥297)は、今回のためにオリジナルブレンドしたチョコレートを使用。食べた瞬間カカオの香りが広がり、ほんのりビターな味わいが楽しめます。トッピングのホイップクリームやキャンディングペカンナッツと一緒に食べてみて!持ち帰りもOKなので手土産にもいいですね。「プレミアムチョコレートプリンパフェ」(¥429)。こちらはチョコレートプリンにフルーツグラノーラ、バニラアイスなどを盛ったパフェ。様々な食材の風味と食感が楽しめるパフェで、食後にぴったりなサイズですが、満足感は半端ないです。

さらにかっぱ寿司で人気の「本格ラーメンシリーズ」は第27弾がスタートしていて、札幌味噌拉麺専門店「けやき」監修の味噌拉麺が楽しめます。「札幌味噌ラーメン」(¥539)、「コーンバターラーメン」(¥539)、「札幌味噌拉麺~かっぱ寿司オリジナル辛味噌のせ~」(¥539)の3種あり、コクのある味わいは寿司との相性も抜群。

とにかくフェア商品が多いかっぱ寿司。何をどう食べるかを考えながらオーダーしないとすぐに満腹になってしまいそうです。高級ネタを中心とした旬の寿司はもちろん、サイドメニューのラーメンやデザートまでがそろった特別な機会にぜひ足を運んでみて。

※一部店舗では価格が異なります。

かっぱ寿司:https://www.kappasushi.jp/

 

取材・文/岡部礼子