キャンパー必見!調理器具3点セットでたったの830g!もう手放せないアウトドア用クッカーセット【これHIT通信】

キャンピングクッカーセット

できるだけ荷物をコンパクトに、軽くしたいキャンプ道具。特にかさばるフライパンや鍋など調理器具がまとめて持ち運べたらラクですよね。軽くて丈夫なアルミ製のクッカーセットを愛用しているMart TRIBE会員さんに、実際にいくらで購入したのか、どんな使い方をしているか教えてもらいました。

目次

  • Cohoキャンピングクッカーセット
  • ケトルはコーヒーやスープに欠かせない
  • フライパンは朝食づくりに大活躍
  • 鍋では煮込み料理を

Cohoキャンピングクッカーセット

コーホーキャンピングクッカーセット

Coho キャンピングクッカーセット ¥3,150(オンライン価格)※編集部調べ

1.4Lケトル、2.2L鍋、19cm径のフライパン、ふた、収納バッグまでセットになったこちらのクッカーセット。なんと全部重ねても830gと超軽量なんです。実際に愛用している私物を撮影させてもらったTRIBE会員の安藤さんに、クッカーセットを買ったきっかけを聞きました。

「キャンプを始めた頃は、キッチンにある鍋やフライパンを持参していたのですが、他のキャンプ道具がコンテナボックスにまとまっているのと違い、出発日の朝キッチンから持ち出すので忘れることも多くて。結局キャンプ場への道中にホームセンターで買った鍋などがバラバラと増えてしまうのが悩みでした。また、持ち運ぶには重いしかさばるのが気になり、軽量のセットを探す中で去年の夏にネットで見つけて買いました。アマゾンや楽天など、いろいろなサイトで3,000円前後で販売されています」

入れ子にして重ねることができます。付属の収納袋にまとまってコンパクト。

ハンドル部分が折りたためるようになっていて、フライパン、鍋、ケトル、ふたの順に重ねると、高さ13cm×幅・奥行 18.4cmと超コンパクトにまとまります。付属の収納袋に入れてキャンプセットと一緒に置いておけば、調理器具を忘れることもなくなったと安藤さん。

「このセットがあれば、親子3人分の食事には十分です」

実際にどんな調理に使っているかも聞きました。

ケトルはコーヒーやスープに欠かせない

クッカーセットのケトルでお湯をいれる

キャンプに行った際、夜は焚き火で調理して火の始末をしてしまい、朝はガスバーナーで手軽にお湯を沸かしたりすることが多いという安藤さん。ケトルでお湯を沸かし、コーヒーを飲むのはキャンプの朝の日課なのだとか。

「あとは、インスタントのカップスープをいれる時にもやっぱりケトルがあると注ぎやすいです。夜中に小腹がすいたときにカップラーメンを食べるなど、ケトルの出番は必ずありますね」

フライパンは朝食づくりに大活躍

クッカーセットのフライパンで目玉焼きを焼く

フライパンは、朝食に軽く何かを焼きたいときに活用。

「朝食はコーヒーに合わせてパンがマスト。ホットサンドメーカーでホットサンドをつくることが多いです。一緒に食べる目玉焼きやソーセージ、ベーコンや残った野菜など軽く焼くのに使っています。余りがちな牛乳と卵を使ってフレンチトーストもいいですよね」(安藤さん)

鍋では煮込み料理を

クッカーセtットの鍋で煮込み料理

鍋では、体が温まる煮込み料理をつくることが多いそうです。

「これからの季節はポトフやシチューなど、体が温まるものをよくつくります。ふたも付いているのが便利。ラクしたいときは市販のレトルトおでんをパックで買って、鍋に入れて温めるだけ! 4人分たっぷり入るんですよ。あとは、流行りのアイラップ(耐熱・耐冷のマチ付きポリ袋)調理で湯せんするのにも使います」(安藤さん)

アルミ製で手入れも簡単なのがさらに魅力的。値段も手頃とあって、このセットがあればキャンプでの調理はばっちりですね。

撮影/山下忠之 取材・文/富田夏子