「TABASCO®ソース」は3種を使い分け!新登場のシラチャ―や緑のハラペーニョにも注目【これHIT通信】

タバスコ

パスタやピザ、タコスなどに欠かせない辛み調味料「TABASCO®ソース」。実は定番の赤いオリジナルソース以外にも、色んな種類があるのはご存じでしたか? 全8種類の中、タバスコ好きのMart読者がリアルに愛用する3本をピックアップしてご紹介します。

目次

  • TABASCO®ソースとは何かおさらい
  • 【1】イチオシはマイルドな「ハラペーニョソース」
  • 【2】今年初登場した「シラチャ―ソース」
  • 【3】やっぱり定番「オリジナルレッドペパーソース」

TABASCO®ソースとは何かおさらい

タバスコ3種

TABASCO®ソースは1868年に、アメリカ・ルイジアナ州のエイブリー島で誕生しました。基本の原材料は「タバスコペパー」という唐辛子、高品質ビネガー、アメリカ最古と言われるエイブリー島の岩塩の3つだけ。最初のソースができてから155年以上、原材料や製造方法をほとんど変えることなく、現在もすべてエイブリー島でじっくり熟成させながらつくられています。熟成期間は最大3年間で、瓶詰めまでに5年を要することもあるのだとか。世界で愛されるホットソースとして、世界195の国と地域で販売されているグローバル調味料なんです。

今回は、TABASCO®ソースを愛してやまないというMart TRIBEの小熊さんに、おすすめの3種とそれに合う料理を教えてもらいました。

【1】イチオシはマイルドな「ハラペーニョソース」

TABASCO®ハラペーニョソース 60g ¥267(価格は編集部調べ)オリーブのようなグリーンのソース

小熊さんのイチオシは、グリーンが鮮やかなハラペーニョソース。辛みがマイルドな緑のハラペーニョを使用し、他のソースと比べてもスパイシーさは控えめです。

魚介類と好相性!

タバスコハラペーニョをかけたカルパッチョ

「辛さがマイルドで、タバスコソースの中でも一番どんな料理にも合うんじゃないかと思っています。特におすすめはカルパッチョ。お酢や塩がソースの中に入っているので、これをかけるだけで味が決まるんです。サラダのドレッシングやタルタルソースに混ぜると、オイルやマヨネーズの重さを和らげてくれます。個人的に魚介との相性がいい気がしていて、アジフライやエビフライにハラペーニョ入りタルタルソースをかけると揚げ物もさっぱりと食べられます」(小熊さん)

【2】今年初登場した「シラチャ―ソース」

TABASCO®シラチャーソース 300g ¥498(価格は編集部調べ)とろみがあって食材と絡みやすい

シラチャ―ソースは、今年の8月に仲間入りした新商品。レッドペパーとニンニクの香り、ほどよい甘味にタバスコソースの風味が加わった絶妙なブレンドで“うま辛味”が楽しめます。ソース自体にとろみがあって、ディップするのに向いていて、麺類に絡みやすいのも特徴です。

アジアン料理にぴったり

アジア料理にタバスコシラチャ―

「甘辛でコクもあるので、アジア系の料理にすごく合います。トッポギやチゲ、ヤンニョムチキンといった韓国料理、インドネシア料理のナシゴレン、タイ料理のパッタイなど多国籍に活用できます。餃子や春巻きなど中華料理にも合いました。にんにくの風味が強めなので、パンチの効いた味になりますよ。意外な組み合わせとしては、たこ焼きのソース代わりにつけて食べても美味しかったです」(小熊さん)

【3】やっぱり定番「オリジナルレッドペパーソース」

TABASCO®オリジナル レッドペパーソース 60g ¥246(価格は編集部調べ)定番の辛さと酸味で安心感

誕生から155年間変わらずTABASCO® Brandを代表してきたオリジナルのレッドペパーソース。原材料はレッドペパー、ビネガー、岩塩の3つのみで、辛いだけではなく素材の味を引き出すスタンダード・ソースです。

肉料理やスープにかけて

ミネストローネにタバスコオリジナルソース

「定番はもちろん何にでも合いますが、我が家でもたぶん皆さんの家庭と同じようにパスタやピザ、タコライスなどによくかけます。緑のハラペーニョが魚介に合うので、なんとなく肉料理に合わせているかもしれないですね。しっかりとした辛さが欲しいときもオリジナルソースです。これからの季節はミネストローネスープにかけて、体の中から温まりたいです」(小熊さん)

3種のTABASCO®ソースの使い分け、いかがでしたか? 辛さの種類が違うので、料理によって味つけを変えるのに色々と活用できるので、定番以外もぜひ試してみてくださいね。

【お問い合わせ先】
TABASCO®ブランドサイト https://tabasco.co.jp/

撮影/山下忠之 取材・文/富田夏子