【カインズ】手を汚さずポイッ!掃除が劇的にラクになる「トイレ用ワイパー」を使ってみた

カインズ「トイレ用床ワイパー」

トイレ掃除で地味に大変なのが床掃除。わが家のトイレは狭く、場所によっては屈みながら無理な体勢を強いられます(汗)。そんなときぜひ使ってほしいのがカインズの新商品「汚れたシートに触れずに捨てられる トイレ用床ワイパー」。さっそくご紹介します!

目次

  • 掃除する人のことを考えた逸品
  • 使ってみました!
  • 汚れたシートにまったく触れないから衛生的

掃除する人のことを考えた逸品

カインズ「トイレ用床ワイパー」

汚れたシートに触れずに捨てられる トイレ用床ワイパー 1本 ¥980

「汚れたシートに触れずに捨てられる トイレ用床ワイパー」は、その名の通りトイレの床掃除に特化したワイパーです。

【推しポイント①】ヘッドが小さいから隅々まで届く

カインズ「トイレ用床ワイパー」とフローリング用ワイパーのヘッドを比べた図

ヘッドの大きさは約16×8cm。私物のフローリング用ワイパーと大きさを比べると幅がほぼ半分とかなりコンパクトなことが分かります。小回りがきくので、便器の裏側の狭い場所もしっかり拭けますよ。

【推しポイント②】掃除後はトイレに流すだけという手軽さ

カインズ「トイレ用床ワイパー」のダイヤル部分を手で回す図

ヘッド表側にはダイヤルがあり、それを回すことでシートを挟んでいる部分が開閉し、シートが離れることでトイレに流せるという仕組みです(トイレに流す際は、必ず水に溶けるタイプのトイレシートを使用してください)。シートに手を触れさせまい!というカインズのこだわりがよく分かります。

使ってみました!

トイレの床をシートで手拭きする図

トイレの床掃除はもっぱら手拭き派でしたが、今年の秋にぎっくり腰になってからワイパー派になりました。フローリングワイパーにトイレ用シートを付けて使っているのですが狭い空間を拭くには幅がちょっと大きく届きづらい箇所も……。というわけで、さっそく「汚れたシートに触れずに捨てられる トイレ用床ワイパー」を使ってみました。

まず、ヘッド中央にある柄入れ部分に1本目の柄を取り付け、その後にもう1本の柄を回しながらねじ込みます。つなげた柄の長さは約60cm。一般的なワイパーより短めですが、使ってみると片手で操作しやすく、あえてこの長さであることに納得。ダイヤルを回し、シートを挟む部分を開きます。シートを広げて真ん中にヘッドを置き、ダイヤルを戻すとシートがギュッと挟まります。使用するシートによっては取り付けにくい場合があるので、その場合にはシートを軽くつまむとうまくいきますよ。ちなみに各メーカーのトイレ用シートが取り付けられますが、約12×18cm以上がおすすめです。

はみ出た部分でキワのキワまで拭ける!

カインズ「トイレ用床ワイパー」で床と便器のキワを拭く図

小回りがきくので、腰をかがんで必死に拭いていた便器の裏側、タンクや水道管よりも奥の方もスイスイすべらせるように拭けます。さらに素晴らしいと感じたのは、シートのはみ出た部分が便器と床のキワにもフィットすること。意外と汚れている壁も体勢を変えずに拭けますよ。少し力を入れて拭いてもシートが取れづらいのも◎!

汚れたシートにまったく触れないから衛生的

カインズ「トイレ用床ワイパー」に挟んだシートを便器に捨てる図

お掃除後は、ダイヤルを回しそのままトイレに流すことができます。汚れたシートに一切触れることなく掃除を終えることのラクさを味わったら、もう後戻りができないと思えるほど。しかも衛生的なので、感染症が気になるこの季節にこそ特におすすめしたいんです。


「ラク家事」を追求しているカインズだからこそ生み出せた「汚れたシートに触れずに捨てられる トイレ用床ワイパー」。何かとストレスを感じるトイレ掃除のハードルをグンと下げてくれる逸品です。お店でもぜひチェックしてみてくださいね。

【お問い合わせ先】
株式会社カインズ

※表示価格は全て税込です。
※掲載商品は取材時点の情報です。
※店舗によっては取り扱いがない場合があります。

取材・撮影・文/古賀 美津恵