Kis-My-Ft2 宮田俊哉さん撮影裏話【超絶男子図鑑】

【STORY2月号 超絶男子図鑑】Kis-My-Ft2 宮田俊哉さん撮影裏話

撮影は12月の上旬とは思えない暖かさの都心のホテルの高層階スイートルームにて。

パーキングからのエレベーターがロビー階で止まり、降りていらした宮田さんは白いステッチの入った某フランスブランドのネイビーニットとネイビーパンツに、これまた違うフランスブランドのハイカットスニーカーという爽やかで好感度高い出立ちでした。ベンティサイズの飲み物を手にし、「キスマイ宮田です。今日はよろしくお願いします」と満面の笑みでご挨拶をしてくださります。その笑顔だけで場の空気が和みいい雰囲気に。スイートルームまで道のりで、ライブに関し「新体制になって始めてのライブいかがですか?」とお聞きすると「新体制になったからこそ絶対にやりたいライブだったからね。いろいろ頑張っているけど、10年で培ったフォーメーションとか歌い出しとか絶対的に身に染み付いているから、この間のライブでも歌わなくちゃいけないタイミングで歌うのを忘れちゃって」と頭を掻きながら朗らかに笑う宮田さんはTVでよく目にするお姿のままでした。

今回の撮影は別撮影からいらしたため、メイクはリタッチのみ。白シャツはシンプルなシャツと今回使用したフリルの2択。「宮田さん、こういうフリルの王子さま系シャツ似合いそう」とお伝えすると、「そうー、意外と僕こういうの似合っちゃうタイプなんですよ」と通常営業の宮田さん。その後いつものように「年上の女性とホテルで……」と説明すると「僕って、笑顔、アニメ、とかオタクっていうイメージが強いから、いつもと違う自分を表現できる場は正直嬉しいー」と前向きな発言をしてくださる宮田さんに、スタッフ一同感動。マネージャーさんにシャツのボタンは2個かせいぜい3個まで。と言われていることをお伝えすると「僕は○クビ見えても大丈夫だけどね。」と笑いながらおっしゃる宮田さん。「いやいや、ノー○クビで!」と食い気味に言うと「女子はそうだよね。直接的じゃない方がいいんだよね」と女性の気持ちをよくわかっていらっしゃいます。よく考えてみると玉森さんしかり、キスマイのメンバーの方とは○クビの話をよくする印象(笑)。ベッドに上がるとまずカメラマンさんに「よろしゅーお願いします!」とご挨拶されたのも、勝手に宮田さんらしいと思ってしまいました。いざ撮影が始まると「意外とセクシーな僕に皆さんびっくりしますよ」の言葉通り、いつもとは違う男らしい表情を見せ、こちらをドキッとさせる反面、カメラマンの「データチェックしましょう」の言葉にベッドの上にきちんと正座してモニターを見つめる律儀さ。その緩急に宮田さんの人となりが垣間見えたような気がして、スタッフ一同ますますそのお人柄に惹かれます。

素敵なカットを量産してくださったので撮影も無事終わり、カメラマンに「抜け殻の撮影お願いします!」と忘れないよう前のめりに伝えたスタッフの言葉に「抜け殻?」と反応する宮田さん。抜け殻を説明すると、その場で脱いで宮田さん自らベッドに置いてくださいました。もちろん、その後カメラマンが形は少し整えましたが、いつもの抜け殻と今回はホヤホヤ度が違います。

いつもと違い笑顔を封印した、ちょい悪な男っぽい宮田さんはぜひSTORY2月号をチェックしてください。

抜け殻シャツはこちら

本誌スタッフ:撮影/前田 晃(maetico) ヘア・メーク/小林綾子 スタイリスト/柴田 圭(辻事務所) 取材/小花有紀

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