仕上げに加えるだけでプロの料理に格上げ!軽井沢いぶるの「燻製仕上げだし」【これHIT通信】

燻製仕上げだし

燻製調味料を愛用している人が増え、選べる種類も豊富になりました。中でも「これはひと味違う」とグルメなMart読者がおすすめしてくれたのが、低温燻製専門店・軽井沢いぶるの「燻製仕上げだし」です。

目次

  • 軽井沢いぶるの「燻製仕上げだし」とは?
  • 【アレンジ1】釜玉うどん
  • 【アレンジ2】マリネ
  • 【アレンジ3】燻製味玉

軽井沢いぶるの「燻製仕上げだし」とは?

軽井沢いぶるの「燻製仕上げだし」

燻製仕上げだし200ml¥1,960

軽井沢いぶるの燻製調味料や燻製食品は、冷たい煙で燻す「低温燻製」でじっくり時間をかけ、素材の奥に眠る“旨み”を引き出すのが特徴。年間を通じて気温が低く、絶えず良い風が吹き抜ける軽井沢の工房で、丁寧につくり上げられています。

Mart読者の坂本さんは、エキュート品川にある店舗で試食をした際に美味しさに驚き、色々と買い込んだそうです。「燻製の香りが他とは違うというか、すごく良くて上品で。店内にはこしょうとか岩塩も燻製があって、燻製しょうゆも美味しかったです。ナッツやチーズ、お肉など食品も全部燻製。一番気に入ってリピートしているのが、この燻製仕上げだしです」

燻製仕上げだし

この燻製仕上げだしは、国産素材を杉樽で1年熟成させたしょうゆに、国産かつお節、岩手県産椎茸、日高産昆布で取った旨みの強い“だし”を合わせ、低温燻製したもの。無添加にこだわり、天然の旨みだけで仕上げてあります。

「仕上げにかけるだけで、燻製の香りとだしの旨みが加わって、プロっぽい味になるので重宝しています。燻製の香り自体はほのかでふわっとした感じなので、燻製が苦手な方も試してみてほしい」という坂本さんに、実際にどんなふうに使っているか教えてもらいました。

【アレンジ1】釜玉うどん

釜玉うどんに燻製仕上げだしをかける

手軽でシンプルに「燻製仕上げだし」の美味しさが味わえるのが、釜玉うどんや卵かけごはん。しょうゆにだしが入っているので、味つけはこれだけでOKです。

「普通の釜玉うどんとは香りと味が全然違います。一人ランチに手軽につくれるのでおすすめ。卵かけごはんは息子が気に入ってよくやっています。この美味しさを知ったら、普通のしょうゆや白だしには戻れないかも(笑)」

【アレンジ2】マリネ

マリネに燻製仕上げだし

味つけの仕上げにさっとかけるのにおすすめなのが、シーフードマリネ。

「マリネ液に漬け込んだお刺身を盛り付けるときに、燻製仕上げだしを少したらすだけ。一気にお店っぽい味になります。マリネは野菜でもいいですが、シーフードだと生魚のくさみも消えるので特におすすめ。刺身にかけるのは夫も気に入っていて、自分でも品川のお店まで買いに行っていました」(坂本さん)

来客時に出したら『どうやって味つけしたの?』『どのお店で買ったの?』驚かれるはず!

【アレンジ3】燻製味玉

燻製仕上げだしを使った煮卵

坂本さんがよくつくるのが、味玉の味つけ燻製仕上げだしを加えた「燻製味玉」。

「砂糖、みりん、しょうゆ、水を入れた鍋を温め、みりんのアルコールが飛ぶまで煮切って冷まし、燻製仕上げだしをスプーン1杯程度加えて味玉調味液をつくります。そこにゆで卵を入れて一晩置けば燻製味玉の完成。燻製仕上げだしは加熱するとせっかく低温燻製された香りが飛んでしまうので、調味液を冷ましてから加えるのがポイント。時間がなければ水で薄めためんつゆを使ってもいいと思います」(坂本さん)

晩ごはんのあと一品や、お弁当にもぴったりです。

仕上げにひとかけするだけで料理の味が格上げできる「燻製仕上げだし」。店舗は軽井沢と品川にありますが、オンラインでお取り寄せもできるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【お問い合わせ先】
低温燻製専門店 - 軽井沢いぶる (karuizawa-ibulu.jp)

撮影/山下忠之 取材・文/富田夏子