ぐっち夫婦 食べすぎちゃった次の日は「野菜たっぷりリセットメニュー」

ぐっち夫婦の「悩みごとなんて料理で解決できる!」84

 

SNSの総フォロワー数が100万を超えるなかよし夫婦のお料理ユニット@gucci_fuufu。YouTubeのチャンネル登録数も10万人を突破し、臨場感たっぷりの動画で、楽しく、わかりやすく、たくさんのレシピを発信中。
そんなふたりがVERY読者の料理の悩みを“ゆるっと”解決してくれる大好評連載です!

年末年始に体調を崩したという声を多く聞いた今年。お正月太りや、冬の流行り風邪で体調が整わないという方は、お野菜をたっぷり使ったポカポカのポトフで体をリセットしてみてはいかがですか?

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<今月のお悩み>

クリスマスに忘年会、お正月。そして新年会。イベントが続くとついつい料理もボリューミー、カロリー過多なものになりがち。胃も疲れて、いまだに調子がつかめていません。いろいろリセットできる料理が知りたいです。

(32歳、6歳男の子2歳女の子ママ)

<今回の解決レシピ>

野菜の旨味たっぷりの

「白菜とかぶウインナーの和風ポトフ」は

具材投入の順番が

おいしさのコツ!

【材料(3〜4人分)】

白菜…1/8個

かぶ…4個

いんげん…3本

長ネギ…1本

ミニトマト…6個

ウインナー…4本

だし汁…800ml

しょうゆ…大さじ2

オリーブオイル…適量

塩、こしょう…各適量

 

【作り方】

①白菜は2等分に、かぶは茎を少し残して切り落とし、四つ割りにする。いんげんは2−3等分に、長ネギは斜め2cm幅に切る。

 

②鍋にだし汁、しょうゆを入れて中火で熱し、温まったら白菜の芯の部分、ウインナーを入れる。

 

③白菜がやわらかくなってきたら、かぶを入れて煮る。かぶがやわらかくなってきたら、白菜の葉の部分、長ネギ、いんげんを加えて煮る。やわらかくなってきたら、ミニトマトを加えて煮る。

 

④ミニトマトに軽く火が入ってきたら、塩、こしょうで味をととのえる。器に盛り、オリーブオイルを振る。

 

【POINT】

だし汁をベースにした、さっぱり和風ポトフ。たくさんの具材を入れるので、うま味たっぷりに仕上がります。食べすぎちゃった次の日なんかはたっぷり野菜ですっきりリセットさせましょう!

 

 

<解決するのは…>

ぐっち夫婦

美味しいことはもちろん、20分で完成を目指し、少ない工程で簡単にできちゃう栄養満点のレシピを次々発信するぐっち夫婦は、まさにママの味方!なかよし夫婦のかけ合い料理動画も話題です。ごはんがすすむ一品料理が得意なTatsuyaさんと、栄養士でもありサラダや副菜の引き出しが多いSHINOさん。お正月に残った黒豆は「黒豆アイス」に、余ったお餅は「きな粉おかき」に変身させていたぐっち夫婦。それがまた美味しそうで、余っていなくても、これを作りたくて買ってしまいそうになるほどです。まだ冷蔵庫や食品棚にお正月食材が眠っているという方は、ぜひぐっち夫婦のInstagramをチェックしてみてくださいね。

<今回のゆるっとアンサー>

お野菜をたくさん食べる

スープでお腹を満たす!

お鍋感覚で好きな

具材を追加して♪

 

 

夫:お正月明けは身体を少し気遣わないとって思うなぁ。

 

妻:たしかに、おいしいものたくさん食べたもんね。

 

夫:今回はポトフだね! 味付けは和風?

 

妻:そうそう! だし汁としょうゆで煮込んで和風仕立てに。

 

夫:具材はウインナーだったり、かぶだったり、普通のポトフと似ているけど、だしが利いてて鍋感覚で食べられてうまいね!

 

妻:野菜もいろいろな種類がたっぷり食べられて、体がリセットされる感じがするよね。

 

夫:きのことか入れてもよさそう。お好みの具材で作ってみてほしいね。

 

 

<ライターワタナベが作ってみた!>

ちゃっかり増量していたお正月。食事制限や運動でしっかり戻したい!と思いながらも、寒さや多忙で、つい自分の体のことは後回しになってしまって、この増量体型がデフォルトに…。和風ポトフははじめて。ですが、トマトやウインナー、オリーブオイルで洋風感も合わさって、馴染みはあるけどいつもと違う、オシャレな味になりました。トマトといんげんを入れてから少し煮込みすぎてしまって、色が悪くなってしまったので、おもてなしのときなどは、トマトといんげんは本当に直前で温めるくらいがよさそうです。

この企画を担当しているライター・ワタナベは8歳女の子・6歳と2歳の男の子ママ。ついに息子がゲレンデデビューしました。さすが雪国、保育園で年長さんは園バスでゲレンデに連れて行ってくれるのです。スキー場の進化に驚きが止まりません。雪遊びができるエリアは入場料を払って入り、そりや雪遊び道具が自由に借りられて、ムービングベルトで坂の上まで行けて(リフトとはまた別の歩く歩道)、至れり尽くせり。グループでボートに乗って坂を下るスノーラフティングやチュービングなど、楽しいアトラクションもいっぱい! 託児所に有料ラウンジ、ファミリースクールなど、とっても充実しているので、キャンプなどでアウトドアに興味を持たれた方は、スキー&スノーボードをしなくても、ぜひスキー場に遊びに行くのもおすすめだと思いました!

撮影/須藤敬一(ぐっち夫婦) 取材・文/渡邊里衛 編集/井上智明

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