【40代のっぺり顔にメリハリを出すコスメとは?】美容のプロ68人が断言!

エイジング悩みを払拭することはもちろんですが、スキンケアやメイクの最終的な到達点は満ち足りた幸福感。自分自身を最大限に労り慈しんでほしいマチュア世代にとって美容は最良のメソッド、コスメは最適なツールです。美のプロが厳選した最新の優秀アイテムの中から、チークを紹介します。

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【SSTチーク賞第1位】DIOR/ロージー グロウ 012

自分だけの発色と輝き、色持ち今、チークに求める条件を全網羅
チークが過度な役割を担う時代は終焉。目立ちすぎる色使いや陰影より淡く広く溶け込む血色感とほのかなツヤこそ、大人に不可欠。チーク技術の飛躍的な進化により血色感の本質に達しました。

ピュアな血色を叶える人気のチークがバージョンアップ。よりクリーンでなめらかに肌へ溶け込みフィットする新処方を採用。全5色の中で最も多くの審査員からの支持を集めたのは、今期注目のローズカラー。¥5,940(パルファン・クリスチャン・ディオール)

【審査員のコメント】

美容家・小林ひろ美さん

独自に生み出したユニークでアイデア溢れる美容メソッドが人気。自身の透明美肌も説得力のもと。

「美しいトーンとツヤで一瞬にして洗練されたトレンド顔に。時間が経っても色がくすまず、落ちにくいのも嬉しい」(小林さん)

美容ジャーナリスト・松本千登世さん

優雅な佇まいと的確な美容論に広い世代の女性からの共感が集中。美にまつわる著作も多数。

「肌にきめ細かくなめらかに溶け込み、でき上がるのは、内側から溢れ出す、自分だけの血色」(松本さん)

ヘア・メークアップアーティスト 佐藤エイコさん

顔立ちだけでなくファッションとのトータルバランスを図る洗練されたメークが、女優やモデルに人気。

「肌の水分と反応し、色浮きせずフィット。012はオールマイティに使えてオススメ」(佐藤さん)

ヘア・メークアップアーティスト 面下伸一さん

丁寧な肌作りとハイセンスなメークに定評あり。広告や雑誌などを中心に活躍、幅広い年代を担当

「きめ細かいパウダーでふんわりムラなくつき、個人のpHや水分量に反応するので肌馴染みが良く使いやすい」(面下さん)

ヘア・メークアップアーティスト 小田切ヒロさん

ヘアメークやメディア、アドバイザーなどでも活躍。YouTubeチャンネル登録者が今年100万人を突破。

「ナチュラルな輝きとツヤ感で、頰になめらかに広がり自然に馴染みます。ムラになりにくく発色の調節もしやすい」(小田切さん)

美ST編集部・桐野安子

完璧UVケアと徹底美白で年中白美肌を貫く美ST統括編集長。J-Beautyの積極的な発信に努める。

「令和の新生ローズを象徴するカラー。pH値と水分値に反応して色づくという発想が新しい」(桐野)

【SSTチーク賞第2位】NARS/アフターグロー リキッドブラッシュ 02799

最新リキッドだから成し得る血色とツヤで、頰をしっとり染め上げる
内側から光を放つような血色感を叶えるリキッドチーク。重ねて塗ってもシームレスかつシルキーに馴染み、簡単に今旬の血色感が完成。スキンケア成分も配合し、ハリのある肌へと導く。受賞カラーは繊細な輝きを纏ったピーチピンク。7ml¥4,620(NARS JAPAN)

【SSTチーク賞第3位】DIOR/ロージー グロウ 001

独自テクノロジーと新処方を駆使しあなただけのピンクとツヤを発見
1位受賞商品の色違いが3位獲得。頰のpH値と水分量に反応し、その人だけのカラーと輝きで彩るカラーリバイバルテクノロジー採用。見た目より柔らかい発色で、大人もピュアでかわいい印象に。¥5,940(パルファン・クリスチャン・ディオール)

 

2024年『美ST』2月号掲載
撮影/吉田健一、山口恵史、Youjin Lee、五十嵐洋〈静物〉取材/中井川桂子、森島千鶴子、大山真理子 編集/漢那美由紀、浜野彩希、小澤博子

美ST