【DAISO(ダイソー)新作】1つで3通りの使い道がある「アク取りお玉」で洗い物が減る
本格的に寒くなり、鍋料理の出番が増える時季。DAISOから新登場した「アク取りお玉」は、3通りの使い方ができる便利なキッチンアイテムです。
目次
- アク取りお玉
- 【1】アク取り
- 【2】具すくい
- 【3】おたま
アク取りお玉
見た目は、一部がザル状になったこちらのお玉。1つでアク取り、具すくい、おたまと3通りの使い方ができるんです。日本製で、耐熱温度220℃のナイロンでできているから軽くて丈夫。
鍋料理を取り分ける際、汁まで入れたい場合はおたま、具だけ取り出したい場合は穴あきおたま、さらにアクを取りたい場合はアク取りと、3本用意していたライター宅。何本ものおたまの置き場所に困ったり、洗い物が増えるのにモヤモヤしていたのが解消できそう!と、使い勝手を試してみました。
【1】アク取り
お肉などから出たアクを取ります。
おたまを、穴が空いている方に少しかたむけると、汁だけ鍋に戻ります。アク取り専用の目が細かい網じゃくしほどアクだけ取れるというわけにはいきませんが、普通のおたまでアク取りするよりは捨てる汁が少量で済みます。
【2】具すくい
具だけをすくい上げることができます。器に移しても汁が入りません。鍋料理を食べる際にありがちな、2杯目以降は汁なしで具だけをすくいたい!という時にも大活躍。具材を汁ごとすくってから穴が空いている方にかたむけ、具だけを取ることができます。器に移しても、ほぼ汁は入りませんでした。
子ども用に取り分けて冷ましたいとき、箸だと滑りやすいしらたきやマロニーを取るとき、煮崩れた芋やコーンなどの細かい具材をなどを取るときにも便利です。
【3】おたま
最後は通常のおたまとして。穴が空いていない部分もしっかりスペースがあるので、具材も汁も一緒にすくえます。1本でここまで使えるなら、鍋物の際のおたまの置き場所に困ることもなくなります。
今回は鍋物での使い方を紹介しましたが、例えばカレーやシチューをつくる際にこの「アク取りお玉」でアクを取り、そのまま混ぜたり具だけをすくって固さを確かめたり、といったことも簡単になります。便利だなと思った方は、店舗のクッキングツールのコーナーを探してみてくださいね。
【お問い合わせ先】 DAISO
※店舗により品揃えが異なり、在庫がない場合があります。
取材・撮影・文/富田夏子