【笑顔がヘタで損してる!?】「うまく笑えない」と悩んでいた5人の解消法

昔は素直に笑えたのに、年齢を重ねて「笑顔に自信がなくなってきた…」という方が増えています。そして最近は、ほがらかな感じのいい笑顔ができる人こそきれいな人、と捉える風潮も。読者の「笑えない理由」と、その解決法を紹介します!

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「“歯”が気になって笑えません」

「出っ歯だよね、笑うとシワすごいよ」という言葉に傷ついた過去があり、笑顔が苦手です(ミセスモデル・湊安紀さん 55歳)
歯にコンプレックスがあり、テーマパークなどでも大口を開けて笑えず、友達に笑われた経験も(骨格診断士・安田味布さん 47歳)

「笑えない自分を意識すると、さらに笑えません……」

オンライン打合わせ時に画面にうつる顔を普段もしているんだろうなと思うと、余計にどう笑えばいいのかわかりません(漢方薬膳アカデミー主宰・小林五月子さん 51歳)
ある女優さんの笑顔を真似たら、友達から不自然だと言われ……、以来、笑顔が苦手になってしまいました(会社員・S.Nさん 42歳)

「体調や環境に左右されます」

疲れたり忙しい日は、どうしても笑顔がつくれていないなと自覚しています(専業主婦・壁谷司さん 37歳)
仕事のプレゼンのときは、とにかく緊張するので笑顔が引きつってしまいます(会社員・中西智香さん 36歳)

笑う門には「福+美」来たる!大人の美しさは笑うことから始まる

ヨガインストラクター・坂本えみさん 42歳

Before
ファッションがしっくりこない日や彼と気持ちがすれ違う日は、気持ちが上がらず上手に笑えませんでした。

After
フェイスヨガで表情筋を緩めつつ、毎朝、いい一日を心の中で念じてます。心と体が繋がり、自然と笑えるように。

主婦・持田彩矢さん 40歳

Before
目尻に小ジワがあり、笑うと深くなるので思いっきり笑うのを躊躇していました。

After
チークや涙袋などのメイクで、顔に立体感を作り、シワ部分にはハイライトを。感じよく笑えるようになりました。

チャイルドマインダー・野坂智子さん 45歳

Before
笑うとエラが張り、顔が大きく見えることが気になっていたので、写真を撮る時は控えめを心がけて笑っていました。

After
頰に少し濃いめのピンクのチークをのせたりアイラインをしっかり入れ、エラに視線がいかないメリハリメイクで解決!

ネイリスト・赤堀幸子さん 53歳

Before
笑うと頰がアンパンマンのように膨らんだり鼻が横に広がるので、口を閉じておすまし笑顔をしてました。

After
目元の印象をやわらげるために、アイケアにも注目。しっかり目元から笑えるようになって、自信も出てきました。

フリーアナウンサー・伊藤みくさん 42歳

Before
もともと口角が下がり気味なので、普通に笑っても笑っていないように見えるのが、長年の悩みでした。

After
美STモデルを参考に、ハッピーな想像をしながら目や頰をゆるめる練習を。顔全体で、優しく笑うことができました。

2024年『美ST』3月号掲載
撮影/峠雄三 ヘア·メーク/神谷真帆(ROI) 取材/山田正美 編集/菊池由希子

美ST