【ニトリ】水切れが気になるお風呂掃除アイテムは「マグネット収納」!
お風呂掃除に使ったスポンジやブラシ、どう収納していますか? そのまま置くと水切れが悪く、カビなどが気になりますよね。お風呂場の壁に磁石がつくならば、ニトリのマグネットシリーズを使って、浮かせて収納ができますよ。設置方法が「くっつけるだけ」なのもポイントです。
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目次
- お風呂場の壁にマグネットがくっつく!?
- 【1】サイズ調整できるマグネットスポンジホルダー
- 【2】マグネット回転式フック(ホワイト AL02)
お風呂場の壁にマグネットがくっつく!?
お風呂場の壁にマグネット収納を近づけます。基本的に鋼板を利用した壁は、マグネット収納がくっつきます。「そもそもお風呂場の壁にマグネットがくっつくの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。実は、一般的な構造のシステムバスやユニットバスの壁には、断熱材と壁面の間に亜鉛メッキ鋼板が入っており、マグネットがくっつくようになっているんです。
ただし、タイル素材など、鋼板を利用していない壁面はマグネットが付きません。また、大きな凹凸がある壁面は吸着力が弱い場合があります。マグネット収納を使ってみたい方は、自宅のお風呂場の壁がマグネット対応かどうかあらかじめ調べてみてください。
【1】サイズ調整できるマグネットスポンジホルダー
お風呂スポンジは、絞った後も完全に乾くまで時間がかかるもの。できれば乾きやすい状態で保管したいですよね。「サイズ調整できるマグネットスポンジホルダー」を使えば、お手持ちのお風呂スポンジのサイズに合わせ、浮かせて収納できるんです。
お風呂スポンジのサイズに合わせて、大きさが変えられる
スポンジホルダーを両手でしっかり持ちます。片方ずつ、溝に合わせて1段ずつスライドさせていきます。両方を調整して、スポンジの高さに合わせます。「サイズ調整できるマグネットスポンジホルダー」は、スライドするだけで簡単に長さ調節できるのがうれしいアイテム。長さ約13〜18cmのスポンジが収納できます。裏面にはマグネットがついており、壁にくっつけるだけで設置できるんです。
浮かせて収納するから、スポンジの水切れが良い!
実際にお風呂スポンジを収納してみます。スポンジの端をさえぎるものがないので水が抜けやすく、いつもより早く乾きました。
収納アイテム周りは、水垢や石鹸カスがたまりやすいもの。こちらのアイテムはマグネット収納なので、気軽に外して掃除できるのもポイントです。汚れやすい浴室の壁もきれいに保てます。
「サイズ調整できるマグネットスポンジホルダー」を使えば、ちょうどいい高さ、ちょうどいい場所にスポンジを収納できますよ。
【2】マグネット回転式フック(ホワイト AL02)
お風呂ブラシを収納したい方は、「マグネット回転式フック(ホワイト AL02)」がおすすめ。市販のマグネットフックはいろいろありますが、こちらのアイテムは「お風呂で使いやすい」仕様がポイントなんです。
「お風呂に使いやすい」仕様がポイント!
「マグネット回転式フック(ホワイト AL02)」は、ラバーマグネットを採用しています。磁石のなかでは柔らかい素材なので、設置面が傷つきにくいんです。マグネットの裏にはすべり止めが付いているので、物を掛けたときも壁からすべりにくくなっています。
本体はABS樹脂でできています。フック部分も金属ではないので、肌あたりが優しいのがうれしいですね。フックは左右に回転するので、掛けたいものに合わせて動かせますよ。
お風呂ブラシや洗顔ネット、水を切りたい小物を浮かせて収納
お風呂ブラシを掛けてみました。洗顔ネットを掛けてみました。全体耐荷重は(約) 0.5kg なので、お風呂で使う小物類を掛けるのにぴったりです。浮かせて収納できるので、掃除後のお風呂ブラシも水がしっかり切れます。洗顔ネットや体を洗うスポンジなどを掛けるのもおすすめです。
「マグネット回転式フック(ホワイト AL02)」は、濡れているからしまいにくい小物に、収納場所を作ってくれますよ。
「ここに収納があったら……」を叶えてくれるニトリのマグネット収納。浮かせて収納するから水切れもいいんです。マグネット収納を取り入れて、お風呂アイテムを便利に収納してみませんか。
【お問い合わせ先】ニトリ
※一部離島でのお買い上げまたはお届けの場合は、別途手数料が発生します。
取材・撮影・文/杉浦百香