着せ替えできる「冷蔵庫」に感動!あるときはアートに、あるときは北欧風インテリアに
白物家電の代表格でもある冷蔵庫。キッチンでも存在感がありますが、購入したまま置くのが普通。マグネットなどをつけてデコレーションする人もいると思いますが、冷蔵庫そのものを自分好みにできるとしたら?春に向けて買い替えや模様替えなどを考えている人におすすめの冷蔵庫をご紹介します。
壁際ギリギリに置けるから置き場所を選ばない
冷蔵庫は存在感のある家電で置く場所もほぼ決まってきてしまいます。キッチンに置くのはもちろんですが、リビングにあったら便利、戸建ての場合なら別フロアにあったらいいのにと思うこともありますが、なかなか置く場所がないですよね。
ハイアールの「freemo」は幅が約45㎝のスリムなスタイルで、リビングやダイニングルームなどに置いても圧迫感がなくてインテリアとしてなじみやすいサイズ感です。
扉を90度開けるだけで中のトレイが引き出せる「壁際フィット」構造というのもポイント。壁際ギリギリでも置くことができるので置き場を選びません。
冷蔵庫がアートになる!簡単に好きなデザインに変身
そして一番の特長が自由に着せ替えできるマグネットカバーがあること。これまでも冷蔵庫にマグネットをつけることはありましたが、「freemo」は冷蔵庫全面をデコレートできるんです。
無地はもちろん、モノクロや北欧っぽいデザイン、猫好きさんにぴったりのデザインやビンテージなどの遊び心のあるものまで自由にコーディネートできます。
2月には美術作家の植田志保氏やボンドアーティストの冨永ボンド氏とのスペシャルコラボレーションデザインも登場し、さらに選択肢が広がりました。
インテリアに合わせて冷蔵庫のデザインが選べるなんてなかなか画期的。子どもが好きなキャラクターのシールなどを冷蔵庫に貼ったりすることもありますよね。そんなときは、逆にマグネットカバーで隠してもいいですね。
子どもだけでなく、推し活の一環(?)で冷蔵庫に推しのステッカーなどを貼って楽しんでもOK。家族がいないときは自分好みの冷蔵庫、家族がいるときや来客時はマグネットカバーでシンプルに変身させる、なんて使い方もアリです。
普段使いはそのままの状態で使い、無地のマグネットシートに推しのステッカーなどでデコレーションして、気分に合わせて貼るのもいいですね。冷蔵庫にお気に入り感がUPすれば料理も楽しくなりそう。
「freemo」は208ℓの冷凍冷蔵庫なので、家族で使うには少し容量が少ないですが、74ℓ収納できる「ジャイアントフリーザー」を装備しているので、セカンド冷蔵庫としておすすめ。
週末にまとめ買いする人や、大容量サイズをよく買う人、お取り寄せ好きな人やふるさと納税をやっている人など、冷凍冷蔵庫の容量が足りないと感じることがある人もいると思いますが、「freemo」は自分好みにデコレーションもできて、セカンド冷蔵庫としても活躍してくれそうです。
「freeemo」
オープン価格(店頭予想価格¥70,000前後)
「freemo専用マグネットカバー」
オープン価格(店頭予想価格¥7,000前後、アーティストコラボモデルは店頭予想価格¥10,000円前後)
ハイアール「freemo」:https://www.haier.com/jp/markets/freemo/
文/岡部礼子