【2024年春夏トレンド速報】今季、まず買うべきシューズは“とんがりトゥのミュール”一択！
季節の変わり目で気になる「次のシーズン、何が流行るの？」問題。悩めるアラサー女子の気持ちに応えるべく、今押さえておきたい注目トレンドを10のキーワードでピックアップ！ 乃木坂46でキャプテンを務める梅澤美波さんをゲストモデルに迎え、プロが選ぶ“春夏トレンドアイテム”をご紹介します。今回はスタイリングをモードに導くシューズ、ポインテッドトゥのミュールに注目！
ツンととんがった“ポインテッドトゥ”がモード感を演出
定番デニムコーデこそレディハンサムに導きたいのが今季の気分。いつもならフラットシューズを合わせていたコーデにミュールを投入してみると…それだけでグッとスタイリッシュな印象に。リボンデザイン×ポインテッドトゥ×ブラックの絶妙なバランス感が今どきモード感を叶えます。足元で遊びを取り入れるぶん、他のアイテムはいつものテンションでまとめるのも着こなしを成功させる秘訣。
ミュール［ヒール5.5cm］¥91,300（ジアボルギーニ／ラディモ・インク）ジャケット￥23,100（ステートオブマインド／ゲストリスト）Tシャツ￥9,350（マルティニーク／マルティニーク ルミネ横浜）パンツ￥26,400（トラディショナル ウェザーウェア／トラディショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店）バッグ￥170,500（ピエール アルディ／ピエール アルディ 東京）イヤリング￥12,100（マージョリー・ベア／ココシュニック新宿タカシマヤ店）
スタイリストの「ここが推し！」
今季さまざまなプレスルームで本当によく見かけるのがミュール。取り入れ方は簡単で、いつもはフラットシューズを合わせていたコーデで、足元をミュールにチェンジすればOKです。ラウンドトゥではなくとんがったトゥをセレクトするのが今季っぽい仕上がりするコツ。ヒールは高すぎないもの、もしくはぺたんこが理想です。（スタイリスト児嶋さん）
“とんがりトゥのミュール”でおすすめのアイテムは？
プレーンなコーデのワンポイントにぴったり
フラットソールで履きこなしやすいデニム素材のミュールサンダル。アッパーのリボンがさりげなくレディなムードをプラスしつつ、全体的にはハンサムな印象。メンズライクなボトムスとも好相性です。デニム素材だから、モードに傾きすぎないのも嬉しいポイント。
ミュール［ヒール1cm］￥33,000（ピッピシック／RHC ロンハーマン）
定番ブラックなら合わせるコーデの幅は無限大！
シンプルで洗練されたデザインのリボンミュール。なめらかなスウェードと、光沢感あるレザーの異素材ドッキングがコーデに上品さを与えてくれる一足。スタイル問わず楽しめるデザインだから、シーンもコーデも選びません。ローヒールだから「履いてて疲れちゃった…」という心配も無用。
ミュール［ヒール3.5cm］￥69,300（ペリーコ／アマン）
存在感あるカラーミュールでコーデを盛り上げて
ローファー感覚で合わせられるポインテッドトゥのフラットミュール。きれい色＆メンズライクなムード漂うシューズならリボンモチーフも甘く転びません。足取りまで軽やかになりそうなカラーリングのミュールで、春気分を先取りしたい！
ミュール［ヒール1cm］￥62,700（ネブローニ／フラッパーズ）
カジュアル派も取り入れやすいナチュラル素材
麻の風合いが適度なカジュアル感をもたらしてくれるフラットミュール。アッパーにあしらわれたコットンパールがほどよくフェミニンな雰囲気をプラスしてくれるから、気取らないけれどキレイめな印象をキープ。スカートからパンツまでスタイリングの幅広く活用できます。
ミュール［ヒール1cm］￥27,500（ツル バイ マリコ オイカワ）
教えてくれたのは…
人気CLASSY.スタイリスト・児嶋里美さん
洗練された雰囲気を残した大人かわいいコーデが得意。トレンドアイテムはもちろん、カラー使いやデコラティブなアイテムなどを取り入れながら完成する大人な甘党スタイルに定評あり。
【SHOP INFO】
RHC ロンハーマン 0120-008-752／アマン 03-6418-5889／ゲストリスト 03-5728-8788／ココシュニック新宿タカシマヤ店 03-5368-2844／ツル バイ マリコ オイカワ 03-6826-8826／トラディショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店 03-6810-0388／ピエール アルディ 東京 03-6712-6809／フラッパーズ 03-5456-6866／マルティニーク ルミネ横浜 045-440-5758／ラディモ・インク 03-6450-3701
【STAFF】
モデル／梅澤美波（乃木坂46） 撮影／花村克彦〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉 ヘアメーク／沼田真実（ilumini） スタイリング／児嶋里美 取材／石津愛子 構成／宮島彰子（CLASSY.編集部）