主婦からSTORYライターへ。自分らしく輝ける場所を探して

専業主婦や他業種から〝好き〟を仕事にした新人ライターたち。オシャレ大好きな普通のママから、久々の社会復帰を機に価値観やファッションに対する心境にも変化が。間もなく2年目を迎えるライターたちを取材しました。

▼あわせて読みたい
STORYライターが「ぽっちゃり子どもの運動習慣づけ」を母子で試してみた


佐藤絵美子 46歳 身長160㎝

子どもたちに背中を押されました

完全ママモードの日も流行のラメを投入!

<ファッション大好きな人生>

とにかく昔からファッション雑誌が大好きで、大学生の頃は重さ2㎏の雑誌をバッグに入れて通学していたほど。ライター募集の記事は毎年チェックしていましたが、ライター業をする知人から苦労話を聞くたび「私には無理なのかな……」と諦めていました。

今回応募に踏み切ったのは、息子たちのおかげ。長男がカナダに留学したとき、「子どもたちは、こうやって親の元から巣立っていくんだ」と痛感。「これからは自分のやりたいことをやろう!」と応募を決めました。以前はくだらないと思っていた息子たちの趣味(YouTubeやTikTok動画)からもプランを思いついたりするので、親子関係もさらに充実。私の学生の頃からの夢を知っていた息子たちが、夢は追い続ければ叶う、と希望をもってくれたら嬉しいです。

-Brand List-
TOPS / UNITED ARROWS
PANTS / Curensology
BAG / Valextra
NECKLACE / TIFFANY & Co.

感じの良い〝甘い〟から凛とした〝甘ニッシュ〟に

ライター業をはじめてからはハンサム系やモード系など、色んなテイストに挑戦。模索した結果、甘さを残したマニッシュ系が定着しました。お仕事コーデはキリッと見えるタイつきブラウスとジレの組合わせをヘビロテ。レースのロングスカートを合わせれば、女性らしい抜け感が出せて仕事スイッチもON。

-Brand List-
GILET / MAISON SPECIAL
TOPS / ZARA × MAISON SPECIAL
SKIRT / PLAN C
SHOES / Roger Vivier
BAG / BOTTEGA VENETA
WATCH / Cartier

新人ならではのアイデアが企画になり、扉にも出演

2023年11月号

主婦時代は好感度ファッションを基準としていました。復職した今、「自分らしさを残しながら〝できる女〟に見られたい!」の悩みが、シゴト再デビューコーデ企画に。

ライターになる前

メークも服も、ずっと甘コンサバが定番だった頃。上品で柔らかいイメージが持てるアイテムは、ポップアップブランドが多め。ボリューム袖のアイテムが、この頃から大好きで、優しいママモード全開の装いに。

撮影/沼尾翔平 取材/石澤扶美恵 撮影協力/MONKEY CAFÉ D.K.Y. ※情報は2024年3号掲載時のものです。

おすすめ記事はこちら

40代の髪悩みは?意識は?STORY読者へのアンケートを公開!

元CAライターが太鼓判!コンパクトに運べる「美容アイテム・健康家電」8選

揺らぎ始めた40代のオシャレに!人生2度めの【名品アイテム】

STORY