メイクだけでなく余分な皮脂や肌についた花粉や汚れは、すっきりオフしたいけれど、洗いすぎは肌の負担に？でも、洗わなすぎだと残った汚れが肌荒れの原因に？この時期、まず見直すべきは洗顔から！ベストバランスな洗顔で、荒れない肌を目指しましょう。今回は石けんオフメイクの日の洗顔についてご紹介します。

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石けんオフメイクの日は保湿成分たっぷりの洗顔料で

たまには洗顔料で落ちる日焼け止めや下地のみの、肌の休息日を作りたいもの。そんな日には、洗いながら保湿できる洗顔料を使うのがベター。

ポイント① 泡がのびるくらいに泡立てて

洗顔料の規定量を守り、水を混ぜてしっかり泡立てることが重要。泡がのびるくらいは泡立てましょう。

ポイント② 泡を肌にのせて、泡クッションに

もこもこの泡を、肌にたっぷりのせて洗顔を。泡がクッションになり摩擦を防ぎながら、心地よさも満点です。

ポイント③ 洗った後のつっぱり感をチェック

洗った後に肌がつっぱっていないかを見て、つっぱる時は落としすぎのサイン。とくに乾燥しやすい目元は確認を。

おすすめ 保湿ができる洗顔料をご紹介

1.過酸化脂質をオフしてゆらぎを防止
角栓クリア成分で毛穴もケア。クレスク by アスタリフト クリーミー クリアフォーム 120g ￥2,530（富士フイルム）
2.乳酸菌由来の保湿成分でふっくら
つっぱらずしっとり。パラビオ AC ウォッシング［医薬部外品］ 120g ￥7,700（ヤクルト ビューティエンス）
3.アミノ酸で肌にうるおいを抱え込む
持続型トリプルアミノ酸が乾燥にアプローチ。アクアニスト ウォッシュ 120g ￥1,530 ※2/20発売（オルビス）
4.微細な泡で透明感溢れる肌に
不要な角層をからめとりうるおいキープ。ディセンシアフォーミングウォッシュ 100g ￥3,300（DECENCIA）

2024年『美ST』4月号掲載
撮影／大瀬智和〈人物〉、Kent Chan〈静物〉　モデル／吉村ミキ　ヘア・メイク／Sai　取材／伊藤恵美　編集／浜野彩希