多忙な日のランチや防災食にも重宝するレトルトカレー。「便利だから」という理由で食べることが多いと思いますが、こちらは「美味しいから食べたくなる」と話題の商品なんです。今回は、その味わいを詳しくお伝えします。

スパイスのコク深さに驚き！温めるだけで食べられる本格派カレー

2種類のインドカレーがセットに

本場タイや、エスニック料理のを食材を多く取り扱う「アライドコーポレーション」の製品。本格的なカレーが温めるだけで食べられるレトルト食品で、常温食品売場に並んでいます。

「バターチキンカレー」と「キーマカレー」が入ったレトルトパウチ食品。それぞれ200g入りのパックが4袋ずつ、計8食分入っています。

原材料名ラベルを見ると、さまざまなスパイス名がぎっしりと並んでいます。どちらも鶏肉と玉ねぎが主な原材料で、たくさんのスパイスや調味料を使用している本格派。

袋ごと熱湯に入れて温める、もしくは深めの耐熱容器に移してラップをしたら、電子レンジで加熱するだけでOK。誰でも簡単につくれます。

食べてみると、レトルトカレーとは思えない味わいに驚くこと間違いなし！

バターチキンカレーは、トマトの酸味とバターのコクが程よくマッチしています。マイルドな中に、辛味もきいた本格派で、具材の鶏肉は大きめで食べ応え満点。ナンと合わせれば、自宅にいながらインドカレー店で食べているような気分も味わえます。

キーマカレーは、バターチキンカレーよりも辛味は控えめで、辛いものが苦手な人にもおすすめ。酸味の中にスパイスの奥深さもしっかりと感じます。鶏ひき肉がふんだんに使われていて、こちらも食べ応え満点。温泉卵をトッピングしても美味しいですよ。

自宅でつくるのが難しい、スパイスがきいたカレーを気軽に楽しめるイチオシの一品。2種類がセットになっているので、気分に合わせて選べるのもいいですよね。レトルトとは思えない味わいは、食べる価値大です。

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撮影／山本雅樹　取材・文・コーディネート／西村絵津子