40代の目元悩みをまるっと解決する「アイクリーム」を美容ライターがガチレビュー!

顔の印象を最も左右する目元。いくつものエイジングサインが一気に押し寄せる40代の目元の悩みをまるっと受け止める最新アイクリームで時をリバースしたように若々しい目ヂカラを手に入れて。

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【今月の名品】DIOR PRESTIGE

ディオール プレステージ ラ クレーム ユー

目元特有の4つのエイジングサインを強力にリバース エイジングして、いきいきと魅力的なまなざしを取り戻す最新アイクリーム。

ディオール プレステージの鍵となるグランヴィル ローズの恵みを余すことなく注ぎこみ、デリケートな目元のハリを高め、クマ、むくみを改善します。循環を高める「オープン アイTM アプリケーター」でなじませると目元の巡りがさらに高まり、目ヂカラがアップ。

プレステージ ラ クレーム ユー 15㎖ ¥29,150/パルファン・クリスチャン・ディオール

ジャスフォー目線レビュー

【Around40レビュアー】STORY美容ライター 松葉恵里

<profile>元国際線CA。睡眠前のピロースプレーにどハマり。起床時に髪からわずかに香ることが自分的嬉しさ。

「巻き戻し美容」で40歳に見えない!の声を密かにもらいたい

「目は口ほどにものをいう」という言葉があるように、目が顔全体の印象になるといっても過言ではないくらいだと思っています。いくら口角が上がっていても、目が笑っていないと心の中がバレバレ!と思った経験、皆さんも一度はあるはず。

その一方で、人と話す時は基本的に目と目を合わせて会話をするから、なんとなく相手の目線がそれ以外にいっていると、こちらは気になって仕方ない。

例えば、不意に口元に目線を置かれると「ねえ、ほうれい線見てるでしょ!」なんて突っ込んでしまう私…。「あの目線はなんだったんだろう」という自らの悶々とした気持ちに傷つく前に、相手にすぐさま真相を問い詰めてしまいます(笑)。

しかしそう考えると会話の際に、相手が目を見るのは当たり前のことだから、目元に目線を置かれても、相手がどう感じているかが瞬時に読み取りにくいパーツなのかもしれないと思いました。

年齢を刻むたびに愛おしいことにしていた目尻のシワも、相手の心をイメージしてみると、やっぱりない方が若々しく思われるだろう…。でもまだボトックスには頼りたくない。そんな気持ちに寄り添い「リバースエイジング」の効果を見事に叶えてくれるのが、ディオールの「プレステージラ クレーム ユー」

スキンケアのために生み出された希少なグランヴィル ローズの力を最大化させる独自開発のローズペプチドで、目元にハリと明るさを取り戻して優雅な印象に。またエイジングの引き金となる、日常生活の表情の摩擦から引き起こされる細かな炎症や、目元の筋肉のこわばりにも働きかけてくれるのです。

自分の予定は後回しになる多忙なジャスフォーの私としては、夜10時過ぎの子どものお迎えを終えたのち、寝る前のスキンケアで、付属のアプリケーターでマッサージしながら浸透させていくのが至福の時。おかげさまで、出会いが立て込む春も、相手の目線に昂然としていられそうです!

アラフォー目線レビュー

【Over40レビュアー】STORY美容ライター 稲益智恵子

<profile>Pビューティ連載を長年担当。最新コスメとアートにときめき「美」の栄養をチャージする毎日。

諦めかけていたアイメークのやる気をブースト!

約3年ほど続いたマスク生活で、アイメークでしか自分らしさをアピールできなかった頃、色々なシーンで痛感した目元の重要性。ようやくリップやチークも取り入れたフルメークを楽しめるようになったのに、最近メークが決まらないと思う日が増えました。

写真を見ると、明らかに1年前より目元がぼやけて顔全体の印象が薄い。アイラインで引き締めようとしても目の際が埋没して見えないし、アイシャドウも質感によってはまぶたがシワっぽく見えてかえって老け見えしてしまったり。そんなアネフォーあるあるな日が続き、そろそろアイメークは卒業なのかなぁ、と切なくなっていたのでした

目元は最も年齢が出るところ。そして、顔の皮膚と比べて1⁄2の薄さというデリケートな目元は、きちんとお手入れしているかどうかが如実に表れるパーツでもあります。たるみ、目尻のシワ、クマ……放っておくと、エイジングサインのオンパレード。筋肉の構造も複雑で、疲れや紫外線などのダメージを受けやすい目元には専用のケアが必要です。

ディオールの新アイクリーム「プレステージ ラ クレーム ユー」は、皮膚3層のエイジングと筋肉へのボトックスのようなアプローチでハリをもたらすローズペプチドに、出芽酵母エキスを新配合。血流の巡りを促進しクマとむくみをケア。くすみが改善されて、気づいたら目元に使うコンシーラーの量が減っていました

ワックスのように固めなテクスチャーも秀逸。ぴたっと密着して素早く浸透し、メーク前に使ってもヨレないどころかハリが出る分アイメークがのりやすい。まだ使い始めたばかりですが、すでにまぶたが軽くなったように感じるのは大きな変化。目が開きやすくなって、目ヂカラが戻りつつある気がします。

まだまだアイメークを諦めなくてもいいのかも!とにわかにメークが楽しくなってきた私。この夏は少しだけカラフルなメークに冒険してみようと思います。

撮影/渡辺修身 取材/稲益智恵子、松葉恵里 ※情報は2024年6月号掲載時のものです。

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