元ミス東大・八田亜矢子さん(39)たくさんのメイクグッズから”一軍”だけ!「ポーチの中身」を初披露
気温と湿度、その日の予定などでファンデーションは使い分けているという八田亜矢子さん。昔からのメイクをなかなか卒業できない自分を変えたく、メイクさんに聞いて日々更新をしているんだとか。たくさんお持ちのコスメの中から今回は持ち歩きポーチの中から特にお気に入りの一軍のアイテムについて紹介していただきました。
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八田亜矢子さんprofile
八田亜矢子さん(39)。福岡県生まれ八王子市育ち。東京大学理科二類に在籍中にミス東大に選ばれたことから芸能界へ。数々のクイズ番組で活躍。プライベートでは10年前に結婚し、一児のママ。
その日にあったファンデを使い分けることがメイクの拘りです
お肌のベースとなるアイテムは好きでたくさん持っていて、その日の天気や予定で使い分けることを楽しんでいます。基本的には秋~春の乾燥している時期はツヤ感のあるものを使ったり、梅雨前のカラッとした暑い日は崩れにくいものを使います。崩れにくいファンデーションは汗を大量にかいてしまうとレタッチが難しいので、梅雨明け後の蒸し暑い日はカバー力は諦めて薄づきのファンデに崩れにくいルースパウダーだけにしたり…ルースパウダーも数種類あるので、今日はファンデーションがマット系だからパール入りのパウダーにしようかなとか、今日は暑そうだからしっかり皮脂を抑える系の組み合わせにしようかななど、自己流ですが試行錯誤しています。
今回は人と会うときや長時間の外出の時に使用しているアイテムを紹介します。
一軍がそろったメイクポーチの中身はこちら!
人と会うとき、長時間のおでかけのときは伸び、カバー力、ツヤ、透明度と総合的に高い下地とファンデーション(写真BとC)を使います。出先でのお直し用としてはこちらのパウダーを(写真A)。メイクさんから勧めていただいて、主に鼻周りを直すときに使っているのですが、サラッと綺麗な仕上りが気に入っています。気になるシミ部分にはコンシーラ(写真D)、目の下にはハイライト(写真E)を使っています。
眉と目元は歳を重ねていくなかで今までのメイクに違和感がでてきたので、変えてみました。眉はペンではっきりと描いていたものを、パウダー(写真F)でふんわり仕上げに。目元はグレーやブラウンで柔らかく描いていたのですが、濃い色を入れブラックブラウン(写真G)をまつげの間に、シフォンブラウン(写真H)を全体のラインと目尻に使うように二色使いに。こちらに加えて下地(写真J)とマスカラ(写真K)でパキッとした目元の仕上がりが実現しました。
リップは気温が高くなってきたのに合わせて、オレンジ系のリップに。チーク(写真I)も同様に色に合わせました。
子どもが産まれてからは外出先でお化粧直しをゆっくりする時間は取れなくなってしまったので、あぶらとり紙のおしろい付き(写真M)を持ち歩いています。学生の頃、よく「油とり紙持ってない?」っていう会話が女子の間であったのが懐かしいですよね。油とり紙も進化していて、こちらは油をとりながらもパウダーがつくので、時短直しにちょうど良く、子どものお手洗いの合間でも活用できて助かっています。
これらの私の一軍アイテムを入れたポーチ(写真N)は子どもを産む前に行った海外ロケで、タイ航空でパリにいったときに機内でいただいたのですが、マチもちょうど良く、汚れも目立たないのでここ数年は気に入って使用しています。
30代最後の誕生日にプレゼントでもらった、自然仕上げを可能にしてくれるチーク
コスメデコルテのパウダーブラッシュ 301
年齢にあった少し落ち着いた色味のチークを探していた時に出合ったもので、ちょうど「39歳の誕生日何がいい?」とお友達から聞かれていたのもあって、こちらのチークをリクエストしたんです。見た目は地味な色に見えるのですが、実際肌にのせると意外と発色がよく、自然な色味で血色が良くなります。若い頃は毎日おでかけが当たり前のONが多い生活だったので、はっきりした色味のチークを好んでいましたが、子どもが産まれてOFFの日常生活が中心となった今、幼稚園や習い事のお迎えで以前までのチークをつけているとお迎えだけなのになんで気合い入れているの?と思われそうで。少し奥行きがでるくらいの自然な色合いなら普段使いにも使えるので、毎日欠かさず愛用中です。
温泉に入ってもカールが取れない優れもの
エレガンスのマスカラ下地
18年くらい使い続けているマスカラの下地です。つけるとつけないとではとにかくカールの持ちが違うので、私のなかでは無くてはならないアイテムの一つです。
こちらのコスメとの出合いは温泉ロケにいったときに、温泉に入っていてもカールが取れずボリュームも保ったままのタレントさんがいて。なんで取れないの?と聞くと、この下地がすごいんですと教えていただいて。そこから使用するようになりました。時間がないときに下地なしでマスカラだけしたときに、その差は歴然!仕上がりが全く違うんです。ボリューム、束感、カール力、と3拍子揃った下地で万能なのでおすすめです。
ワンピース¥42,900(アウディーレ)シューズ¥15,950(ダイアナ)イヤリング¥9,300<viola>バングル¥3,900右手リング¥3,900<ともにsoie>左手リング¥14,300<tsugumi iwamoto>(すべてロードス)
SHOP LIST
アウディーレ https://audire.jp/
ダイアナ https://www.dianashoes.com/shop/
ロードス 03-6416-1995
撮影/浜村菜月(LOVABLE) ヘア・メーク/榎田茉季(ROI)スタイリスト/小川真央 取材/小出真梨子
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