カリスマ美容師に聞いた「意外と知らない、ヘアカラーが長持ちする技」3選
オゾン層破壊により降り注ぐ紫外線量は年々増えているんだとか。ひと夏の紫外線は、ヘアカラーと同等のダメージに相当するそう。そこで、秋にダメージ老け髪にならないための夏のヘアケアをたっぷりご紹介。サラサラ美髪をキープして夏を乗り切りましょう。
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Aカラーキープ成分PQ-104を配合。内部&外部補修で明るい髪色も安心して楽しめる。スティーブンノル ブリーチケアマスターシャンプー・同トリートメント各300ml¥1,540〈編集部調べ〉(コーセー) Bサロン開発のカラー後専用ガジェット。配合のヘマチンが活性酸素を除去。Ways シャンプー 300ml¥3,520・同トリートメント 300g ¥3,850(Ways)
ヘアカラーを長持ちさせる【TIPS 3】
①【アイロンの温度は180℃以下で】
髪のたんぱく質は高温で硬く変性する性質が。アイロンやコテは低温で。濡れていると更に弱くなるので注意を。
②【いつも以上に紫外線対策を徹底!】
ヘアカラーをした髪は通常の髪よりも紫外線から髪を守るメラニン色素が減少した状態に。UVケアは入念に。
③【髪をよく乾かす】
髪は濡れると摩擦に弱くダメージが進行します。カラー後はキューティクルが開きやすい状態。しっかりドライを。
プロが解説!
ビューティにこだわりのある女優やモデルが撮影やカットでこぞって指名するカリスマヘアスタイリスト。
紫外線にあたると髪に含まれるメラニン色素が分解されてしまいます。さらに表面のキューティクルが開いて髪の中のカラーの色素が抜けるため夏はカラーが抜けやすいのです。色落ちケアを積極的に行いましょう。
《衣装クレジット》
Tシャツ¥6,500 [8月上旬発売](バナナ・リパブリック)
2024年『美ST』9月号掲載
モデル/樋場早紀 撮影/古水 良(cheek one)〈人物〉、久々江 満〈静物〉ヘア・メイク/コンイルミ(ROI) スタイリスト/中村智香子 取材/佐藤理保子 再構成/Bravoworks,Inc.
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