大草直子さんが注目！40代のシンプルなオシャレを盛り上げてくれる「アクセサリー」
今月の『スタイリスト・大草直子さんの一押しアイテム』をご紹介します！
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わ♡ と思わず声が出てしまうほど可愛いアクセサリー。デビューは11年前なのに、何で出合えなかったのだろう……。フ
ランスと日本を行き来するライフスタイルを送る、英里・リストリさんが、ヨーロッパのヴィンテージやデッドストックのパーツを集め、モダンにアレンジする「アデル ビジュー」。今っぽいスピード感とワクワク感がありながら、どこか肌なじみの良い、ロマンティックさと温かさがある。シャツにデニム、なんていうシンプルなスタイリングに合わせても、リトルブラックドレスに重ねても、どんな着こなしにも合うのに、コーディネートすると、全身の印象がどこかパリっぽくなるのがポイントです。
リング、ネックレス、ピアス、ブレスレットと、アイテムは多岐にわたりますが、中でも私が注目しているのがこの4点。ヴィンテージガラスを使ったハーフオープンのリングは、「祖母のジュエリーボックスで見つけたような」懐かしさがあるし、ジャケットだけでなく、ニットやハットなどに重ねてつけたいブローチは、いくつも集めたい。まるで流れ星のようなピアスは、視線を集め、そして会話のきっかけを作ってくれそう。
こんなふうに1個1個にドラマがあり、「どうやって楽しもう」と、想像力を掻き立ててくれます。買いやすいプライスなので、この秋、何個か手に入れて組み合わせようと思っています。
おもちゃっぽい可愛さを大人の着こなしに
華奢なのに存在感があるのが好き。うさぎの尻尾のパール、可愛くないですか？〈上から時計まわりに〉リング〈真鍮、ガラスパール、ガラス〉￥17,600うさぎブローチ〈真鍮、ガラスパール〉￥17,600 AMOURブローチ〈真鍮〉￥17,600ムーン×スターピアス〈真鍮、ガラス〉￥20,900（すべてアデル ビジュー／アデルビジュー ショールーム）
大草直子・スタイリスト、エディター。1972年東京都生まれ。「ヴァンテーヌ」（現在休刊）の編集者を務め、その後フリーランスに。更年期のホルモン療法で少し太り、治療のやり方を変え、運動を少しだけ増やし、お酒と食事は減らさない。←そんな夏でした（笑）。
構成／伊達敦子 デザイン／藤冨詩那（ma-h gra） ※情報は2024年10月号掲載時のものです。
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