洋服が甘めなときにイタくならない、40代メイクのコツ!

フリルやリボンなど甘ディテールが顔まわりにある日のメイクの正解って…? 上半身だけで見たときもオシャレに見えるバランスを、プロに教えてもらいました。

▼あわせて読みたい
職歴22年の美容家が伝授!エイジング悩みと戦う40代のための秋冬メイク【ベースメイク編】


甘い服の時のメイクの正解は?

ヘアメイク KIKKUさんに聞いてみた

profile/ その人が本来持つ魅力を引き出す美的センスと高い技術を持ち、雑誌、CMなど幅広いメディアで活躍。トレンド感度が高く、美容知識も豊富で女優、モデルからの信頼も厚い。

濃すぎず薄すぎず… 目とリップだけアクセントを

甘トップスに濃いメイクは過剰ですが、ナチュラルすぎても華やかな服が悪目立ち。私が考える正解は、目とリップのみ強め、というバランス。目もとはオレンジやピンクのアイシャドウでつくる囲みメークがお勧めです。唇はリップペンシルではなく、リップで輪郭をとるとキレイ。そしてTゾーンと顎はツヤを抑えたメリハリのあるツヤ感がベスト。チークはあくまでハイライト+αのつなぎ役と考えて。

イヤカバー[真鍮]¥13,750(ソワリー)チュールベスト¥17,600(アルページュストーリーオリジナル)カットソー¥17,600(GALERIE VIE/GALERIE VIE Marunouchi)

撮影/西崎博哉(MOUSTACHE) モデル/畑野ひろ子[身長:168㎝] ヘア・メーク/KIKKU スタイリスト/MaiKo yoshida 取材/川西麻依子 ※情報は2024年11月号掲載時のものです。

おすすめ記事はこちら

皮膚の変態・大野真理子さんが本気で取り組む「秋のハリツヤメイク」!

圧倒的支持のヘアメイクが伝授!くすみがちな40代の肌は「ノーファンデメイク」で透明感を

「40代のワンピコーデ」をもっとオシャレにしてくれる【リップ】の選び方・合わせ方

STORY