【コメント全文掲載】ENHYPEN「僕が抱きしめてあげます♡」とエアハグも飛び出したドームツアー11/10公演を全力実況!

11月9日・10日に韓国の7人組グローバルグループENHYPEN(エンハイプン)の3回目となるワールドツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’』日本公演が、埼玉・所沢市のベルーナドームで開催されました。昨年9月にK-POPボーイグループの中でデビューから史上最速で単独東京ドーム公演を実現し、今度は最速で3都市でのドームツアーが決まり、多くのENGENE(※読み エンジン ファンの呼称)がその偉業を見届けるべく会場に駆け付けました。JJnetでは2日目の熱いステージの様子を全力実況でお届けします。

ENHYPEN PROFILE

JUNGWON(ジョンウォン)、HEESEUNG(ヒスン)、JAY(ジェイ)、JAKE(ジェイク)、SUNGHOON(ソンフン)、SUNOO(ソヌ)、NI-KI(ニキ)の7人で構成されたグローバルグループ。HYBE LABELSのひとつであるBELIFT LAB所属。超大型プロジェクト「I-LAND」で誕生し、2020年11月に韓国デビュー。翌年、7月に日本デビューを果たした。

初のベルーナドーム単独公演にENHYPENが登場!

コンサートはまだ外の陽が差し込む15時からスタート

この日は15時開演と、まだ外が明るい時間にコンサートがスタート。ステージから黒い光沢のあるスーツ姿で7人が登場しました。クールなたたずまいのメンバーたちの中でも珍しくハイトーンの金髪で現れたリーダーJUNGWON(ジョンウォン)にひときわ注目も集まる中、赤いレーザービームが客席に向かって伸びると大歓声が渦巻きオープニング曲「Brought The Heat Back」が始まりました。その勢いのまま「FEVER」へ。初っ端からグイグイとENHYPEN の世界観に引き込まれていくオープニングとなりました。

 

オープニングからときめきが止まらない!「僕が抱きしめてあげます♡」

~コメント全文公開~

JUNGWON(ジョンウォン)  ご挨拶しまーす。ENHYPENでーす! ENHYPEN の3回目となるワールドツアー『ENHYPEN WORLD TOUR ‘WALK THE LINE’』にようこそー。

JUNGWON(ジョンウォン)

SUNGHOON(ソンフン) ベルーナドーム公演は初めてですが、今日はすでに2日目です。もうENGENEと別れると思うと最初から寂しいですが、その分今日は悔いの無いように楽しく遊びましょう。

HEESEUNG(ヒスン) 2日目の抱負をごあいさつしましょうか?

NI-KI(ニキ) ENGENE叫べ~!(と、耳を会場に傾ける)こんにちはNI-KIです。昨日もベルーナドームで楽しかったですが、昨日よりもっと楽しめる準備は出来ましたか? しっかり見てますよー。(と会場を指さす)

HEESEUNG(ヒスン) はーい。2日目にも参加してくれたENGENE! HEESEUNGです。(ピースサインを振りながらにっこり)今日もかなり寒いですか? 寒いと思うENGENE~、こっちに来てください。僕が抱き締めてあげます♡(エアハグ)

JAKE(ジェイク) HEESEUNGさんじゃなくて僕がもっと熱く抱きしめてあげます♡(エアハグ)。JAKEです。よろしくお願いします♪

SUNGHOON(ソンフン) 昨日来られたENGENEはいますか? おー!全員? 全員来られてたみたいですね(笑) 昨日はとても寒かったのでENGENEが風邪をひかないか心配ですが、今日は寒さが気にならないくらいあたたかくて熱い公演を期待してください。(Goodのポーズ)

JUNGWON(ジョンウォン)  ENGENE~! 昼に見ると僕たちのENGENEはもっとかわいいですね! もっとよく見えますね。みなさんのキラキラした瞳を今日はしっかりと見ておきたいと思います。あ、今日はみんな家に帰るのが遅くなるとお母さんたちに話してきましたかー? お母様。娘さんと息子さんは僕が少し遅れて送ります。ごめーーん(手を合わせて謝る)楽しく遊んでねー♪

SUNOO(ソヌ) こんにちはーSUNOOでーす。今日もじっちゃんの名に懸けてENGENEを楽しませる準備が出来ました! たくさん期待してくださーい!(会場を指さす)

JAY(ジェイ) JAYでーす。昨日、僕はENGENEがよそ見してないか、僕たちをちゃんと待っていたかチェックしました。みんな僕たちとの義理を守ってくれましたね。よくやった!! 今日は義理を越えて家族愛をつくりましょう。ENGENE自信ある? よかった(ニッコリ)

SUNOO(ソヌ) 今回の公演はENGENEと共にする3回目のワールドツアーです。ENGENEとENHYPEN の運命を完全にしばりつけた『FATE』に続き今回『WALK THE LINE』では、果たしてどんな話が込められているか気になると思いますが、僕たちのリーダー紹介してください。

JUNGWON(ジョンウォン) 今回の『WALK THE LINE』では本格的な世界に第一歩を踏み出した過去のENHYPEN とENGENEがENHYPEN の存在理由を悟った現在、そしてENGENEとともに歩んでいく未来という過去・現在・未来のENHYPEN の成長ストーリーを盛り込んでいます。

HEESEUNG(ヒスン) ENGENEが僕たちと一緒に完成させてほしいステージがたくさん用意されています。

NI-KI(ニキ) そうです。ENGENE全員にステージの上に集まってもらいたい気持ちですが、出来ないので僕たちが代わりにENGENEのみなさんのところに近づこうかなーと思います。

JAKE(ジェイク) 話が出たついでに、もう少し近くに会いに行きましょうか? 行きます!(と、メインステージからセンターステージへ7人が移動)

HEESEUNG(ヒスン) ENGENE、近くで見ると良いですね。本当にキラキラです。

JAKE(ジェイク) ENGENEもう少し待って。僕たちがすぐ行く。

HEESEUNG(ヒスン) 僕たちが昨日、日本ツアーの第一歩を踏み出したじゃないですか。僕たちカッコよかった? ありがとっ。

JUNGWON(ジョンウォン) 僕は正直、昨日のENGENEに感動しました。ENGENEは僕たちと同じくらい歌がうまいです。ENGENEの大合唱はいつも僕たちにとって大きな力になります。準備運動していきましょうか。

HEESEUNG(ヒスン) 準備出来ましたか? 昨日来ていた方たちは少し残念なところがあったかもしれませんが、今日はどうなるでしょうか。今日は練習してきてくれましたよね?

「SAY  Yeah~?」(と、会場に向けてコールアンドレスポンスを繰り返す)

HEESEUNG(ヒスン) おおおー。すごい~。最高!!

HEESEUNG(ヒスン)

NI-KI(ニキ) 早速、本格的なステージに先立ち、もう一度後ろのステージに戻りましょうか。

JAKE(ジェイク) (何度も振り返る様子が映し出されて歓声)

NI-KI(ニキ) JAYさんタイム始めましょうか?

SUNGHOON(ソンフン) このセクションがコンサートの中で一番楽しいセクションです。

JAY(ジェイ) テンション半端ねぇな。じゃあ行こうか。昨日に引き続き、今日ベルーナドームに来てくれたENGENEと一緒に頑張る覚悟の宣言を書いてきました。埼玉でも最後なので、すごいのを書いてきました。それではENGENE ペンライトを持ってください。ここマネしてください。ここでスベったらかなり気まずくなるのでちゃんとお願いします(笑)。

1! 今日! ENGENE! 家に帰れない!(ENGENEが復唱)

2! 明日はない! ENHYPENと一緒に一晩中遊ぼう。(ENGENEが復唱)

そして最後に、今日しっかり楽しむENGENEは…叫べ~!! (大歓声)

JAY(ジェイ)

その流れから「ParadoXXX Invasion」がスタート。ダンサーたちを従え、重低音が響く中、力強いステップを見せ「Make some noise!」の掛け声で会場を煽り最後は金テープが舞いました。そして、けたたましくサイレンが響き渡たり始まったのは「Future Perfect (Pass the MIC) JP ver.」。JUNGWONがステージ中央のマイクがむけられた演説台に立つ様子が印象的。激しいダンスに合わせてとめどなく炎が上がり、NI-KIやHEESEUNGの上着からチラリと見せる鍛えられた肩や腕が見えるたびに悲鳴のような歓声も。「♪手をあげろ!~」に対して「Oh-oh-oh」とENGENEのコールが揃い会場はヒートアップしていきました。

銀のメタルのスタッズがあしらわれた丈の短い白のジャケットに黒いパンツ姿に着替えて再登場した7人は「Given-Taken」を披露。HEESEUNGが弓を射るポーズを決めると歓声が上がり、最後に全員が指でつくったフレームの隙間から目を覗かせ会場の視線をロックオンしました。

 

それぞれの魅力が炸裂したユニットステージにくぎ付け!

ユニットステージではJAY、JAKE、SUNGHOONの3人が紺色のジャケット姿で登場。氷山のようなセットに座り「Lucifer」を大人っぽくしっとりと歌い上げました。続いてJUNGWON、HEESEUNG、SUNOO、NI-KIの4人が、ビジューで蜘蛛の巣が描かれたブラックのブルゾンにブルーのパンツ姿で登場しダンサーを従え「Teeth」を披露。JUNGWON がジャケットから肩をのぞかせると会場が絶叫しました。

「Blessed-Cursed」ではJAYがギターを下げて登場する場面も。続く「Fatal Trouble」ではステージに横たわる姿から始まり、7人が連なり流れるように展開されていくダンスがアートの様で会場もその美しさに息を呑んでいました。「Bite Me Japanese Ver.」では、NI-KIが振り付けを担当した指で首を2回たたいて首を包むようなダンスや指で誘うようなダンスが繰り広げられ会場を熱狂させました。

NI-KI(ニキ)

スタジャンやパーカーなどカジュアルな装いで再登場すると「Highway 1009」を披露。さわやかなハーモニーに合わせて会場も一緒に歌う様子も。そこからまたガラリと印象が変わり「Not For Sale」へ。会場のENGENEたちのコールもばっちり決まり一体感を見せていました。

HEESEUNG(ヒスン) ワーオ! ENGENEやっぱり「Highway 1009」上手ですね。感動しました。ありがとうございます。

JUNGWON(ジョンウォン)  誰の曲だからこんなに良いんでしょうか?(笑)

JAKE(ジェイク) ENGENEはとてもかわいかったです。僕たちのユニットステージはどうでしたか? よかった?

SUNOO(ソヌ) 見れば見るほど「Lucifer」のステージは印象深かったです。

メンバー&会場  見ーせーて♪ 見ーせーて♪

JAY(ジェイ) いやいや(笑)。

SUNGHOON(ソンフン) 僕とJAKEは何かなかったですか?

SUNOO(ソヌ) あーJAKEさんこっちにきてください。JAKEさんの衣装がほんとにかっこいい。(SUNOOがJAKEの顔を手に乗せる仕草。JAKEはSUNOOをよしよししてあごにピースを当ててからお腹をポンとタッチ)

SUNGHOON(ソンフン) 僕は「Teeth」がとても楽しかったです。特にNI-KIのキリングパート、NI-KIもう一度見せて?

NI-KI(ニキ) 5.6.7.8 (カウントしながら振りを披露)

SUNGHOON(ソンフン) 3人で?(と、JAY・ JAKE・ SUNGHOONで踊ってみせる)

JAY(ジェイ) ユニットステージはお互い楽しく練習したじゃないですか。それを見るENGENEもお互い隣に居るENGENEとも仲良くなれましたか?

JUNGWON(ジョンウォン)  僕たちとの距離は? 近くなったと思いますか?

SUNGHOON(ソンフン) ENGENE僕の目みてください(ウィンク)「好きになってほしくて。僕も22歳の男ですから」(※このセリフは前日の公演でJAKEが再現したドラマのセリフ)

NI-KI(ニキ) 昨日はJAKEさんがしてくれたじゃないですか。JAYさんだけしないのはちょっと(とJAYに振る)

JAY(ジェイ) この展開は? もともとなかったんだけどな?

メンバー&ENGENE  パク・ジョンソン! パク・ジョンソン! ※JAYのフルネーム 

SUNGHOON(ソンフン) じゃ5歳にしたら? かわいく。ね!

JAY(ジェイ) なんでやねん。では「好きになってほしくて」やってみます。(と、眼差しを切り変えて)「僕も5歳の男ですから…。」これでいいの?

ENGENE  かわいいー!!

JUNGWON(ジョンウォン)  いつもこうして僕たちはENGENEが好きだと言っていますが、お互い確かなサインをする方がいい時もありますよね。次の曲に行くまでに秘密の暗号を決めたらどうですか?

HEESEUNG(ヒスン) 今日いらしてくれたENGENEと僕たちだけの「愛してる」のサインです。

JAY(ジェイ) 例えば「愛してる」のサインは(指ハートを見せる)ENGENEが僕たちに向かってこうしたら僕たちはそれが愛の表現だと意識します。SUNOOさんこういうの上手でしょ?

SUNOO(ソヌ) はい♡(ほっぺでハート、顔の前でハートをつくって見せる)

ENGENE  かわいいーーー!!

SUNOO(ソヌ) このように暗号を決めてみるのです。愛のポーズはチームを分けて決めることにしましょうか。

SUNGHOON(ソンフン) チームを決めるにはエンジン棒(ペンライト)が必要になりますね。僕たちと同じチームはどこでしょうか?

会場を半分から赤チーム(NI-KI、SUNOO、JUNGWON、HEESEUNG)とパープルチーム(SUNGHOON、 JAY、JAKE)に分け、「叫べ~」の合図で、大きな歓声を出す合戦がスタート。結果、赤チームが勝利しました。

SUNGHOON(ソンフン) 信じられなーい。

HEESEUNG(ヒスン) もうこれで全員がチームレッドですね!

JAKE(ジェイク) しょうがないですね。暗号は何にしますか? 昨日の動きを覚えてる方いますか? それはしないですよ、今日は(笑)。でもあまり振りが大きかったりすると怪我をしてしまうかもしれませんので、こういうバイブスはどうですか? (左・右・左・右と、JAYとSUNGHOONと肩を組んで揺れる3人) これ絶対に一緒にやってくれないとダメですよ? 結構恥ずかしいですよ?(笑)。

NI-KI(ニキ) みなさん準備出来ましたか? Lets’ go~!

トロッコで会場を回るENHYPEN

愛してるの暗号が決まったところで「Your Eyes Only」がスタート。メンバーはトロッコに乗り込みENGENEたちがENHYPENに向かって先ほど決まった愛の暗号を向ける様子はとっても楽しそうでした。それから、アリーナ席後方の離れたステージへ到着。スタンド席のENGENEに近づくと「Orange Flower (You Complete Me)」「Scream」を披露しました。

メインステージに戻ると「Tamed-Dashed Japanese Ver.」が軽快に始まりました。躍動感のあるリズムに会場のテンションもアップ、肩を揺らして会場を見つめるHEESEUNGが映し出される度に歓声が上がりました。会場が赤く染まり始まったのは「Sweet Venom」。人差し指を口の前にあてたアイソレーションに差し掛かるとそのセクシーなダンスに会場は熱狂。続いて「Go Big or Go Home」では会場もノリノリでENHYPENとのステージを楽しんでいました。

衣装を変え、グレー×ブラックのリボンのレースアップがデザインされたスーツで登場。センターステージへと移動し「Hundred Broken Hearts」「Still Monster」を披露。そして「Moonstruck」では芸術的なダンスが炸裂。ポーズが決まる度に歓声が上がりました。

NI-KI(ニキ) みなさんトロッコどうでしたか?

JAKE(ジェイク) トロッコで回ってみると赤ちゃんもいますし年齢層がすごく幅広いですよね。

NI-KI(ニキ) パフォーマンスに集中したステージを披露しましたが「Moonstruck」いかがでしたか? 生で見てカッコよかったですか?

SUNGHOON(ソンフン) 特にあのパートが良く言われてますね? ENHYPENの長い足を思う存分披露した…。

NI-KI(ニキ) ここ?(右足を前に出して倒した様子の振り付けを見せる)

ENGENE (大歓声)。

SUNGHOON(ソンフン) 最大限に長く見えるように。ね。

NI-KI(ニキ)あと裏話があって。(※床に座ったJAKEの上を、SUNOOとNI-KIがSUNGHOONをリフトして移動させるダンスの振り付け部分について)持ち上げる役割が僕とSUNOOさんなんですよね。SUNOOさんと手の長さが違い過ぎて…(バランスが取りにくい)

ENGENE (爆笑)。

JAY(ジェイ) それ言っちゃ悲しいよ結構。

SUNGHOON(ソンフン) 僕が空中で乱気流に遭遇してしまった飛行機のような感じがするんです。でも僕を支えてくれているメンバーたちのおかげで軽く飛べました。

JAY(ジェイ) 本当に物理的に支えてるよね。結構大変でした?

NI-KI(ニキ) 軽い。

JAKE(ジェイク) 軽い?

NI-KI(ニキ) 軽い。

JAKE(ジェイク) でも僕は誰よりSUNOOさんを誰よりも応援しています。

JAY(ジェイ) 落としたら本当にまずい。

JAKE(ジェイク) 心から本当に応援しているんです。絶対に成功させなければなりません(笑)。

JAKE(ジェイク)

HEESEUNG(ヒスン) (ここまで)ENGENEとともに21曲のステージをしました。(ENGENE えー 泣)えー? ほんとにです。日本で2日目の『WALK THE LINE』最後のステージが…。

ENGENE えーーー(泣)。

HEESEUNG(ヒスン) でもENGENE知っているでしょ? 昨日も来てくれたのであれば(笑)。でも感動してくれてるんですよね? 本当にいい子たちですよね僕たちのENGENEは。僕も信じられないですけど。ENGENE楽しかったですか? 

JUNGWON(ジョンウォン)  Oh yeah! 残念ながら最後の2つのステージを残しています。時間が本当にあっという間に過ぎたようですがJAY兄さんから感想を聞いてみましょうか。

JAY(ジェイ) 日本語でまじな話をするとすごく気まずくなるんですよね…頑張ります。「(日本語で)今日こうやって埼玉のベルーナドームで2回目の公演がもうすぐ終わりを迎えていますけど、ENGENEのみなさん最初に来て下さって本当にありがとうございました。こうやってみなさんがいつも僕たちのところにいてくださるおかげで、僕たちはここまで来れましたし、これからも迷わずに僕たちの道を歩み続けることが出来ると思います。こうやってENGENEのみなさんを幸せにするのが僕たちの職業ですし、僕たちの仕事なのでそれを忘れずにいつもENGENEのみなさんの幸せを考えながら活動するENGENEになります。はい。次の舞台をたくさん期待してください。もうすぐ僕たちカムバックなんですけど、絶対ENGENEのみなさんが大好きな曲だと思うので楽しみにしていてください。今日はありがとうございました僕たち幸せになりましょう!」(最後に大きなモリ(頭)ハートポーズ)

SUNOO(ソヌ) (手を振りながら)「(日本語で)今日も楽しかったですか?」昨日もすごく楽しかったんですけど、今日も本当に楽しくステージをすることが出来て本当に嬉しかったです。気が付いてみたらもうここまでたどり着いていました。時間が本当にあっという間なんですけど、先ほどJAY兄さんが話してくれたように明日になったら僕たちのパッケージアルバムがまたリリースされます。みなさん楽しみにしていてくれていますよね? 本当にみなさんの期待に応えられるくらい僕たち頑張って一生懸命練習しました。そして今日が最後ではなく、今年年末まで僕たちたくさんお会い出来ますよね。だからその時も是非来てくださったら嬉しいです。「(日本語で)ありがとうございまーす」

SUNOO(ソヌ)

JUNGWON(ジョンウォン)  「(日本語で)本当に人が多いですね?」日本なので今日両親が来ることは叶わなかったんですけど、この姿をお見せできたらよかったなぁと思うとちょっと残念です。ドームとは思いますが、ほぼ野外ステージですよね? これは韓国のコヤン市での公演でも感じたことなんですけど、野外でステージするのは僕はすごく楽しいなと感じるんです。でも昨日よりも今日の方があまり寒く無かったですよね?寒いって? でも僕は昨日よりもはるかに暑いような気がします。それはENGENEのみなさんのおかげだと思います。これはコンサートでよく言っていることなんですけど、ただありきたりに言ってるわけではなく本当に僕たちはENGENEのみなさんからたくさんのエネルギーを頂いていて、明日またすぐにカムバックがありますが、みなさんから頂いたパワーのおかげで頑張ることが出来ると思います。僕たちそして年末には福岡でまたコンサートがありますので、一緒に年末のパーティを楽しみましょう。「(日本語で)今日は本当に楽しかったですENGENEありがとうございます」(両手でGoodポーズ)

SUNGHOON(ソンフン) はーい。明日がカムバックですよね? 18時かな? 深夜0時? とにかく11日、明日なんですけど、ここで思いっきりやってしまいましょうか?(と、少し踊ってネタバレしそうになる) そうですね、明日にとっておいた方がいいかもしれませんよね、今日先に教えちゃったら面白くないですよね。僕たちのカムバックにENGENEのみなさんにたくさんの関心を寄せて頂けるとうれしいです。今日も昨日と同じくこの埼玉ベルーナドームで本当に幸せなステージをすることが出来たような気がします。今日は埼玉での最終日ということでそれはすごく残念ですが、僕たちにはまだ大阪と福岡公演が残っていますよね。そして来週はMAMAもあります。僕たちこれから日本にたくさん来ますので少しだけ待っていてください。そして一緒に素敵な年末を過ごしましょう。でも明日カムバックというのがなんだか信じられないような不思議な気持ちなんですが、今なんだかすごくうずうずしちゃいます。ネタバレしそうで。とにかくカムバックみんなで一緒に頑張りましょう。2日間とても楽しかったです。

SUNGHOON(ソンフン)

JAKE(ジェイク) 「(日本語で)ENGENEのみなさんは楽しかったですか?」埼玉のベルーナドームでの単独公演は初めてですよね? 僕は個人的にこの埼玉の会場がすごく好きですし埼玉のことが大好きになりました。JUNGWON が言っていたように、少し野外な感じなので少し寒い感じはしますよね。でもみなさんのおかげで僕たちのことをこんなにも温かく迎えてくださったので本当に熱い2日間を過ごすことが出来ました。僕は途中知っている日本語があると使おうとしてしまうんです(笑)。通訳さんが笑いを必死にこらえている音が聞こえてきます。いっぱい使いますね。僕は本当にこの2日間みなさんのおかげで本当に幸せでした。明日のカムバックもENGENEのみなさんが絶対に好きになってくださると僕は信じています。たくさん期待していてくださいね。そして今日みなさんの貴重な時間を割いてここに来て下さったこと本当にありがとうございました。「(日本語で)ENGENEのみなさん本当に愛してる。ありがとうございます。」 (最後に投げキス)

HEESEUNG(ヒスン) 今回楽しかったですか?(NI-KIがHEESEUNGのヘアを整えると、JUNGWON が「アンテナですか?」とツッコむ) 何回も言ってると思うけど、明日パッケージアルバムが出ます。今回のアルバムはストーリーが感じられるというよりも聞きながら見ていながらみなさんに楽しんで頂けるようなアルバムを準備しました。みなさんティザー映像を観たらお分かりだと思いますが、ティザーに出て来るロブスター見ましたか? ちょっと美味しそうじゃないですか? とにかくこれはすっごく大きなヒントですからみなさんたくさん見てくださいね。でもここ埼玉に来てこのようにコンサートして見たら本当にみなさんが最高に楽しんでくださっているというのが感じられました。福岡でまた会いましょう。新年会も福岡でやれたらうれしいです。「(日本語で)ありがとうございます。愛してる」

NI-KI(ニキ)  日本でコンサートするのがすごく久しぶりですよね? 実際には久しぶりじゃないかもしれませんが(笑)。久しぶりな感覚だったんですけど、日本に来るたびに思うのは、こうなんか、初めから最後までみなさん立ってくださっているじゃないですか。こういった些細なことひとつひとつ感謝の気持ちでいっぱいです。ホントのコンサートっていうものを自分がしているんだなという気持ちになれるのはENGENEのおかげで、日本に来たらなんか日本のお水飲んでいつもより爆発するような感じがします。日本人なのでね(笑)。二日間、自分が今までしてきたコンサートの中で一番自分らしさを見せれた気がしてすごく楽しかったですし、二階にいらっしゃるみなさんも良く見えて。二日間僕たちを見に来て下さったみなさん本当にありがとうございます。もしかしてこの中に大阪と福岡来られる方いますか?(ほとんどが挙手して驚く)ええ?? 大阪・福岡に来ても後悔させないので、また見たいなぁと思ったらぜひ来てください。僕たち明日カムバックなので、ENGENEのみなさんに最高のパフォーマンスをお見せできるように韓国に帰っても頑張りたいと思います。ありがとうございました。愛してます! (最後に投げキス)

SUNOO(ソヌ) ENGENE~♡ 3回目のツアーをしながら僕たちの仲が近くなったなと感じました。ENGENEたちも僕たちと同じ気持ちですよね。

JAKE(ジェイク) 埼玉公演を応援してくださったENGENE、改めまして愛してます。(胸の前で♡ポーズ)

NI-KI(ニキ) ENGENEずっと一緒にいますよね? ENHYPENはいつまでもENGENEのみなさんの味方ですし、ENGENEの側から離れないので、ENGENEのみなさん浮気するなよー?

JAY(ジェイ) 「(日本語で)今回のツアーを通して、ENGENEのみなさんと歩いていく未来がとっても楽しみです。一緒に歩いていくその手を離しちゃダメですよ」(拳を握りしめるポーズをして) 「(日本語で)信じていいよねー?ありがとう♡」

メンバー  準備してきたものあるでしょ? なんでやらないの?

JAY(ジェイ) …「僕が絶対離さないよ!」(照)(と、会場を指さす)

メンバー さむッ!!(笑)。

JUNGWON(ジョンウォン) ENGENEと一緒に歩く道がいくら険しくても僕たちがその道を花畑にしていきます。信じても大丈夫です。それでは僕たちは最後のステージで挨拶をします。以上ENHYPENでしたー!

HEESEUNGのピアノで会場を魅了

HEESEUNGの奏でるピアノの旋律で始まったのは「XO (Only If You Say Yes)」。ピアノを囲むようにしてしっとりと歌い上げるとサビの「XO~♪」では、ENGENEがそれにこたえるように「Oh Oh Oh Oh Oh~♪」と返し、会場は大合唱に。さらに紙吹雪が舞い会場を盛り上げました。

JUNGWON(ジョンウォン) が 「これで終わるわけないでしょ?」と「Paranormal」がスタートするとさらに大歓声に包まれました。歌い終えるとメンバーがENGENEへ「愛してる」とそれぞれポーズを決め、「ここまでENHYPENでしたー!」と、一列に並び、7人で手をつないで客席にお辞儀をしてステージを後にしました。

アンコールを待つ間、暗転した会場ではENGENEたちのメッセージパネルが映し出されていき、男性ファンや70代のファンの様子が映ったり、ENHYPENに向けて3、2、1で「サランへ」と伝えようとの呼びかけに会場が答えたり、「Blossom」を歌うなどファンのみなさんの一体感や熱い思いでENHYPEN不在の会場は温かい雰囲気に満ち溢れていました。

衣装を変えてアンコールに登場した7人。この日はなんと「Always」「SHOUT OUT」「Blossom」と豪華3曲のアンコールが届けられました。「また会いましょう愛してるENGENE!」と名残惜しそうにENGENEに呼びかけ、この日の公演の幕が閉じました。

日本ではこのあと、福岡・みずほPayPayドーム福岡(12月28日・29日)、大阪・京セラドーム大阪(1月25日・26日)を巡るENHYPEN。11月11日には2nd Studio Repackage Album『ROMANCE : UNTOLD –daydream-』でカムバックも果たし、これからの活躍にもさらに注目が集まりそうです。

写真/(P)&(C) BELIFT LAB Inc. 取材・文/加藤文惠 編集/齋藤菜月