【辺見えみりさん・47歳】タレント・女優業を経て現在は「コスメプロデューサー」に…理由を聞いてみた

ここ数年でコスメの選択幅が広がったことは、肌がゆるぎがちな美ST世代には嬉しいこと。なかでも美ST世代のパワフルな女性が手掛けるコスメブランドの勢いが止まりません!人気の理由を探るため、彼女たちのライフスタイルや美容への向き合い方をのぞかせてもらいました。

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お話を伺ったのは…株式会社代表取締役 辺見えみりさん・47歳

《Profile》
タレント業のほかさまざまなプロデュース業を経て、自身が代表を務めるmizukaで初の化粧品事業を立ち上げる。’24年6月にローンチした、美ST世代のファッションブランド「コンテ」ではディレクターを務める。

キレイな花やグリーンに囲まれると落ち込んだ気持ちも軽くなります

若い頃はドラマティックな人生が素敵だと思っていましたが、今はフラットな感情の中にポンッと笑顔がはみ出るような、心と体のバランスが取れた生活を心がけています。2年間通っているキックボクシングは、無我夢中に動いていると、嫌なことも忘れられるのがいいところ。また出産を通じてのゆらぎ、40代に入ってからの不調も経験しているので、植物の力を大切にしています。mizukaの化粧水は、クスノキ成分が配合されていて、手に取って深呼吸すると頭がクールダウンされ、気持ちのスイッチも切り替わります。心と体のバランスが整っていると、仕事もプライベートも上手くいくと思います。自分が心地いいと思うことを大切にしながら、人生100年の生涯を笑顔で過ごしていきたいな。

自然の植物の力で体や心を整えるフィトテラピーの第一人者、森田敦子さんがmizukaの開発をサポート。夜に森田さんのお宅へ娘と伺ってテクスチャーと香りを決めたのもいい思い出です。

健やかな心や体を作る美の習慣

左上/週1回キックボクシングに通うようになって2年。全身運動で代謝も上がり、背中がキレイになったと言われます。
右下/心と体のバランスを整えるため定期的にBHYで鍼治療。外出先にも体調に合わせたオリジナルのお茶を持参。

【What’s mizuka?】

“100年の生涯を共にするスキンケア”をテーマに、植物由来成分とサイエンスの両方の良さを引き出しながら、ゆらぎ肌でも手応えを感じるスキンケアシリーズ。水や精油の産地は両親の故郷のものを使用しています。

植物療法×テクノロジーでみずみずしい潤いのあるツヤ肌に

\スターアイテム/
左から〈トナー〉深呼吸しながら使うと肌に潤いをチャージしつつ、クスノキの香りで頭もスッキリ。〈セラム〉くすみをケアするフラーレンなど最先端成分も配合。〈リッチクリーム〉高保湿設計のクリームは手のひらで包み込むように、首まできっちりケア。

《衣装クレジット》

ワンピース¥23,100(デミルクス ビームス/デミルクス ビームス 新宿) シアーカーディガン¥29,700(エッフェ ビームス/ビームス ハウス 丸の内) ピアス¥39,600 リング[右手]¥39,600 リング[左手]¥49,500(すべてブランイリス/ブランイリス トーキョー)

2024年『美ST』11月号掲載
撮影/吉澤健太 スタイリスト/乾 千恵 ヘア・メイク/松田美穂(Alure) 取材/安西繁美、末乃玲奈 再構成/Bravoworks,Inc.

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