簡単で絶品なのに「脳の疲労が取れる」!話題の【きのこ発酵スープ】

脳に必要な栄養素が摂取できる「脳のお掃除スープ」のアレンジをご紹介。腸活もできて一石二鳥。新しいレシピを作るという行為自体が脳への良い刺激になります。体の中から温まるから、寒い冬にぜひ!

◆基本のスープの素の作り方はこちら

【脳のおそうじスープ!?】簡単で絶品なのに脳疲労が取れる話題のレシピとは

【きのこの発酵スープ】

糖の吸収を穏やかにし、腸を整える

基本のスープにひと手間。旬のきのこ、食べる点滴といわれる甘酒に味噌の発酵調味料を加えたアレンジスープ。腸を整えることで脳も活性化。さらに美肌にも効果が期待できます。

<材料(2人分)>

基本のスープの素……120g
お好みのきのこ(しめじ・ まいたけ・エリンギ)……150g
青ねぎ(小口切り)……2本分
バター……10g
水……300cc
A:
甘酒(ストレート)……大さじ4
味噌……大さじ1

<作り方>

\きのこ類はバターで炒めて風味をアップ/

①しめじ(石突きを落とす)とまいたけをほぐす。エリンギはしめじと同じ大きさに切る。②鍋を熱し、バター、1を加え中火できつね色になるまで炒める。水、基本のスープの素を加え沸騰したら弱めの中火で2分煮て火を止める。Aを加え味噌を溶かす。③器に盛り、ねぎをちらす。

教えてくれたのは……金町駅前脳神経内科 院長 内野勝行先生

帝京大学医学部医学科卒業。神経内科外来などを経て現在、金町駅前脳神経内科院長。脳神経を専門としてこれまで約1万人の患者を診てきた経験を基に、「脳のおそうじスープ」を考案。

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2024年『美ST』12月号掲載
撮影/中林 香 イラスト/ヤマサキ ミノリ フードスタイリスト/植田有香子 取材/森島千鶴子、 金沢由紀子

美ST