【気温8度】オシャレも防寒も!最高・最低気温別おすすめコーデ16選
【気温8度】の日にはどんな服装をするのが正解? 最高気温8度の日は本格的な防寒対策がマスト。最低気温8度の日は朝晩と日中の温度差対策に羽織りを用意しておくと安心です。そんなポイントを押さえた、気温8度に合うおすすめコーデをご紹介します。ママのシーンに寄り添った着こなしにも注目を。
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【最高・最低気温8度】時季と服装選びのポイントは?
撮影/魚地武大〈TENT〉*キレイめ派・亀恭子さん流!『街でも映える』スキーカジュアルコーデ3選より
【最高気温8度】
冬物アウターが活躍!インナーも暖かさ重視で選んで
最高気温が8度になるのは、東京の場合だと1月下旬~2月中旬頃が目安。最低気温が氷点下になる日もあり、本格的な寒さを感じる時季です。冬物アウターの下も厚手のトップスを選んだり重ね着をしたり、入念な寒さ対策を行うのがポイント。特に寒さが厳しい朝晩は、帽子や手袋・マフラーなどの小物を積極的に活用するとよいでしょう。
【最低気温8度】
朝晩と日中の気温差に注意! 軽アウターで調整を
最低気温が8度になるのは、東京の場合だと3月下旬、11月中旬~下旬頃が目安です。日中は最低気温より10度以上気温が上がる日もあり、一日のなかで気温差が激しい時季。昼間のお出かけは暖かさを感じるためアウターなしで過ごせますが、朝や晩に出かける場合は軽アウターを用意しておくと安心です。
【最高気温8度】暖かくてオシャレな着こなし6選
〈最高気温8度の日のアイテム選びのポイント〉
・ダウンや中綿コートなど防寒性の高い冬物アウターで寒さ対策を万全に
・防寒性アップには、手袋・帽子・マフラーなどの小物も有効
・足元が冷えないよう靴下をプラスorブーツを選ぶと◎
ダウンは袖口にリブ付きで防寒性アップ!
短め丈ならワイドパンツがすっきり見え
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
袖から風が入るのを防ぐリブ袖付きの白ダウンは、送迎から通勤まで寒空の下を移動するママの心強い味方に。短め丈なら自転車や車の運転もしやすく、トレンド感も楽しめます。視線が上にいくことでスタイルアップが叶い、ワイドパンツをバランスよくまとめてくれるのも魅力。
ボリュームが出る中綿コートは
ブーツカットのレギンスでスマートに仕上げて
撮影/木村敦〈Ajoite〉
子どもを園に送ったあとピラティスへ直行する朝は特に寒さが厳しいので、中綿がたっぷり入ったコートでしっかり防寒を。フィット&フレアシルエットのレギンスなら黒パン感覚で穿きやすく、美脚見えが叶うのも高ポイント。ボリューミィな上半身を着膨れ感ゼロにまとめてくれます。
ピーコート×赤ニットで
デニムコーデをきれいめトラッドにシフト
撮影/須藤敬一
ネイビーのピーコートに赤ニットを仕込んで、手持ちのデニムを大人トラッドな印象に引き寄せるのも手。落ち着いた色でまとめがちな冬コーデが、パッと明るくなります。血色を良く見せてくれそうな赤ニットはモックネックを選んで首元まで暖かく。
ダウン見えしない大衿×グレンチェックが新鮮!
タートルをINして甘くなりすぎないよう調整を
撮影/東 京祐
ダウンのカジュアル感が気になる甘派ママは、一見ダウンに見えない「大衿×チェック柄」という選択肢も。ウエストの絞り具合いで腰まわりをオシャレにカバーしてくれるのも嬉しいところです。首元からタートルネックをのぞかせるひと手間でマフラーなしでも暖かさアップ。大衿デザインの糖度が控えめになり、通勤にも学校行事にもマッチする装いに。
袖映えダウン&バラクラバの盛りレイヤードは
細めパンツでメリハリを効かせて
撮影/渡辺謙太郎
風を切って寒さを感じる自転車移動は、ダウンの下にジャケット×タートルニット×バラクラバの重ねワザで入念に防寒を。ふんわり袖&ペプラムシルエットの甘ダウンのおかげで、グッと印象的な装いに仕上がります。ボトムスは細めシルエットの黒パン&黒ブーツでスマートに引き締めるのがカギ。
カジュアルダウンは
光沢パンツ&白シャツできれいめ要素を確保
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
高機能かつ肩肘張らないデザインが魅力のアウトドアブランドのダウンは、冬レジャーも送迎も頼れる名手。ナイロン面積が多く着膨れしがちなので、タウンユースではベロア素材のパンツを合わせて品良く引き締めるのがおすすめです。白シャツをかませてきちんと感を醸す小ワザも◎。
【最低気温8度】春&秋にぴったりな着こなし6選
〈最低気温8度の日のアイテム選びのポイント〉
・日中のお出かけはニットやスウェット一枚でもOK
・朝晩はトレンチやデニムジャケットをプラスして冷え対策を
・春は軽やかさ、秋は落ち着いた色味など季節感を意識すると◎
さっと羽織れて着映える大きめカーデで
オールブラックにやわらかな雰囲気をプラス
撮影/大辻隆広
テラス席で過ごすのが心地よい日中。寒さを感じたときは、ざっくり羽織れるオーバーサイズのふわふわカーデで暖かみを添えて。カジュアル指数高めのカーゴパンツは、ポインテッドトゥのロングブーツにINすることでグッときれいめに。トップスから足元まで黒で繋げてほんのりモードに引き締めるのも◎。
フーディ×シャツ型アウターのレイヤード術で
オシャレ上級者見えも防寒度アップも叶う
撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉
晴れている昼間はフーディ一枚で心地よく過ごせますが、日が暮れた帰り道はグッと気温が下がっているので、シャツ型ジャケットで調節を。ベロア素材なら季節感と品の良さが加わって一石二鳥。ボリュームフードとのレイヤードで今っぽさが漂います。
七五三は
3点セットアップに白を差して爽やかな雰囲気に
撮影/谷田政史〈CaNN〉
最低気温8度ながら最高気温が18度にまで上がり、昼間はコートいらずの日。そんな気温になることが多い11月中旬の日中に七五三を行う場合は、ジャケット・パンツ・ジレの3点セットが頼れます。母らしいきちんと感をキープしつつ、モカブラウンがやわらかなニュアンスをプラス。インナーのシャツとシューズをホワイトに揃えることでコーデ全体が明るくなり、清潔感のある装いに仕上がります。
定番トレンチは
今っぽスウェット&ハーフパンツでヘルシーに
撮影/須藤敬一
一日を通して出かける日は気温差があるため、ハーフジップスウェットに黒タートルをINしてハンサムさと暖かさを両得。ざっくり羽織ったトレンチコートの袖をまくり、こなれた印象を生み出すひと手間もポイントです。レイヤードしているぶん、ハーフパンツで抜けをつくり感度の高い装いに。
辛口ジャケット×ロマンティックなニットワンピ。
相反する要素がオシャレの可能性を広げてくれる
撮影/田形千紘
夜まで外出する日、ほんのり暖かさを感じる昼間はニットワンピ1枚でもOKですが、夕方以降の冷え込みに備えてレザージャケットをプラスしておくと安心して過ごせそう。甘さ全開のニットレースにレザーを添えることで気後れせず、新鮮な装いに。バッグとシューズは装飾がないミニマルなデザインを選ぶという、力の抜き加減が洒落見えの秘訣です。
デニムジャケットは
パール&フレアスカートでよそ行き仕様にシフト
撮影/金谷章平
春らしさを取り入れたくなる3月は、デニムジャケットをクラシカルに着こなすのもあり。濃いめカラーのデニム&ボタンを閉めることでカジュアル感が軽減され、きれいめ派もグッと取り入れやすくなります。フレアスカートやブローチ・パールネックレスで華やかさを加えれば、ホテルランチもOKな着こなしにアップデート。
【最高気温8度】シーン別おすすめ冬コーデ4選
@家族でスキー旅行
レトロなフリースは
黒タートル×デニムでこなれ感たっぷりに
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
週末に子連れでスキー旅行へ。スポーツMIXブームの今、特に注目度が高いフリースジャケットが活躍します。防風性を備えた信頼あるアウトドアブランドのクラシカルなデザインなら、オシャレも防寒も両取りできそう。黒タートル×デニムのシンプルなアイテムでアウターの魅力を際立たせるのがおすすめです。
@早朝の自転車送迎
バラクラバ付きダウン×手袋×靴下で完全防備!
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
氷点下近くになる早朝の自転車送迎は、バラクラバ付きダウン×手袋×靴下で完全防寒を意識。ダウンはほんのりモードさを演出するバルーンシルエットで、ショートながらも腰回りをカバーしてくれる丈感なのも心強いポイントです。キュンと胸を打つハートバッグで、寒さで折れそうになる心を奮い立たせて。
@朝晩の通勤
次世代ダウン×ファーマフラーで
マンネリ通勤スタイルがリッチ見え
撮影/金谷章平
モバイルバッテリーでダウン内の温度を暖めることができる高機能コートなら、一番気温が低い時間帯の通勤も寒さ知らずで過ごせそう。ふわふわのファーマフラーでエレガントさ&温もり感アップ。パンツ・バッグ・ブーツを黒で揃えて、コートとマフラーに目が行くよう引き算するのがカギ。
@ママ友とランチ会
マントのようなダウンで
オシャレの充実感がアップ
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
決め込みすぎないけれど感度の高い着こなしでのぞみたい、ママ友とのランチ会。駅から少し距離がある隠れ家イタリアンでは、徒歩移動中もしっかり防寒するダウンが最適です。袖や裾のスリット入りデザインなら、コート下のシャギー風ニットの華やかさもアピールできて◎。
『最高気温8度』は真冬に対応できる服装を
『最低気温8度』は軽アウターを活用して心地よく
「最高気温8度」は厳しい寒さのため防寒性の高いアウターが必須です。一見ダウン見えしないデザインのものを選ぶのも◎。ボリューミィなアウターには黒の細ボトムスで着膨れを回避するのもポイントです。「最低気温8度」の日は、朝晩との温度差が激しいので軽アウターを上手に活用して。シャツアウターやレザージャケットを、甘めやカジュアルなアイテムにMIXさせる最旬ワザにもぜひトライしてみてください。
文/小林 愛
*掲載の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。掲載商品はすでに販売終了している場合があります。
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