オリエンタルラジオ・藤森慎吾さんに聞いた「忘れられない思い出の香水」は…
本能に訴えかける“香り”は記憶を呼び覚ましたり、気分を上げたり、リラックスを促す目に見えない“お洒落”。美ST世代の藤森慎吾さんに、香水について語っていただきました。
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気分転換にまといたくなる欠かせない存在が香水
1983年3月17日生まれ。長野県出身。自身のYouTubeチャンネルも大人気。
中学生の頃から香水を嗜む生粋の香水好き。星の数ほどある香水を手当たり次第使うのではなく、厳選した本当に気に入ったもののみを使い分けて身にまとうのが信条。色気のある香りから万人受けするものまで熟知している。
忘れられない思い出の香水は？
人生で初めて買ったラルフ ローレンのポロスポーツの香水。青いボトルに入っていましたね。中学生の時、お洒落な同級生がつけていて、真似して買ったんです。シトラスとミントの香りがして、大人の階段を上れたような、ちょっと背伸びした思い出ですね。
香水を選ぶうえでポイントとなることは？
気分を上げたり気持ちを切り替えたりすることができるかどうかということですね。仕事現場では他の方の好みもあるのでそこまで冒険はしませんが、休日は大好きな香水をまとって気持ちをリフレッシュしています。美容もお洒落も貪欲に試していきたいですね。
今スタメンで使っている香水は？
HERMÈS
金柑やベルガモット、ジャスミンサンバックが爽やかに香る「李氏の庭」は甘すぎず、TPO問わず使用できるので、お気に入りです。エルメスのお店で試したらまさにひと鼻惚れ!「シテールの庭」はウッディ系な温もりとシトラスの爽やかさのコントラストが絶妙。ナチュラルに香って、重くならないので、プライベートでもついつい手が伸びます。右：李氏の庭 左：シテールの庭 ともに100㎖ ¥20,350（エルメスジャポン）
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2025年『美ST』1月号掲載
撮影／久々江 満 取材／キッカワ皆樹 再構成／Bravoworks,Inc.