【泊まらない、付き添わないetc.】4つの「しない」で帰省ストレスに勝つ!
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「実家に帰るのが憂鬱」「義実家へ行くのは気が張る」…そんなストレスを抱えているアナタに捧ぐ、“帰省をもっと楽にするコツ”をCLASSY.読者の実例とともに、4つの「しない」に分けてご紹介。今年こそ、年末年始の帰省ストレスに「勝」「つ」「と」「き」です!
【き】きをつかわない
「楽にしてていいよ」の言葉は素直に受け取る
たまにしか会えないからこそ、楽しく飲んで、たくさん話してくれる方が嬉しいはず。とりあえず立ち上がる姿勢は見せたいけど「いいよ」と言われたらリラックスするのがむしろ親孝行!
・台所はお義母さんにとっての聖域だと感じたので、むしろお任せした方が良いと察知。私の担当は配膳や食べたものを下げるところまで!と割り切って、嫁というより娘として楽しい時間を過ごしています。(33歳/アパレルPR)
・泊まるときは入浴を済ませてから伺うように。入る順番、時間、髪の毛が落ちていないか、床が濡れていないか…等、気をつかうポイントが多いお風呂。そもそも入らないようにするのが今のところの最適解です!(28歳/IT関連)
・関西の実家・義実家への手土産は、東京駅で買える、“東京名物”に固定。毎回悩む部分だったので、気が楽になりました!(28歳/メーカー)
【と】とまらない
外食もアリ!日帰りで気疲れを最小限に
家に行くと何かと気をつかうなら、自分もアガる素敵なお店を提案してみて。お手伝いもなく、食後は自然に解散できて、一石二鳥。「こんなおしゃれなレストラン知らなかった!」が聞けたら大成功!
・兄弟の多い義実家ファミリーは大所帯!兄弟夫婦・子供たちが全員入れる個室のレストランで、毎年3日に新年会を開催しています。日程が固定化されているのでスケジュールも立てやすく、お家にお邪魔する必要もないので気楽。賑やかで楽しく、良い文化だなと思っています。人数が多い分、注意が分散されるのも密かにありがたいポイントかもしれません(笑)。(28歳/不動産関連)
・泊まっていきな!のお誘いは断りづらいので、あえて次の予定を入れておきます。事前に「⚪︎時には出ないといけない」と伝えることで帰り際もスムーズに。(28歳/サービス関連)
【つ】つきそわない
セパレート帰省で、自分の家族との時間を長く
妻モードにちょっぴり疲れたなら、セパレート帰省がおすすめ。夫の言動にヒヤりとすることもなし、話題に気を配ることもなし。結婚してたって、たまには子供に戻って甘えてもいいんです!
・彼の実家には夫婦で行きますが、自分の実家には1人で帰ります。その方がより「娘」として大好きな両親と過ごせるから気が楽。結婚してからも、毎年、家族の思い出が増えていくのも嬉しいです!妻から娘に戻れるひと時が、いいリフレッシュにつながっています。(31歳/メーカー)
・遠方に住む義両親には「年末年始にわざわざ来てもらうのは申し訳ない」と気をつかわれ、実母には「散らかっている家にはとてもお招きできない!」と言われた結果、夫婦それぞれの実家へ帰省するスタイルに。結婚前から年末年始は個々で実家に帰るのが習慣だったので、引き続き子供に戻ってダラダラ過ごすお正月を楽しんでいます。子供が出来たら考えないと…とは思っていますが今は気張らず過ごせるこの形が心地よいです!(30歳/エンタメ関連)
【か】かえらない
ストレスからは距離を置く!旅行を入れて逃避
親族から無神経な口出しをされたり、疲れたり、関係が悪くなるくらいなら、いっそ帰らないという選択も。休暇の過ごし方は自分で決めて大丈夫!自分ファーストに過ごして、たっぷり英気を養って。
・休暇に入る前の土日に自宅に両親を招き、クリスマスパーティを開催。「じゃあ、また来年ね!」と挨拶をして解散。年末年始の連続休みはゆっくり夫婦二人の時間を過ごします。(28歳/ライター)
・内輪ネタが多く相槌に疲れるため、あまり得意ではない義実家。年末年始は彼の仕事が忙しいということにして、旅行へ。短時間滞在で済む平日夜に、さっと会うようにしています。(28歳/IT関連)
・帰るたび、背景を知らずに自分の趣味や判断を否定してくる両親。長時間顔を合わせると喧嘩になりがちなので、前回の年末年始は6日ほど1人旅に出ました。年越しは友人とゲストハウスで合流。旅行前は帰らないことに罪悪感もあったけれど、あまりに楽しく自分らしく過ごせたので、こういう過ごし方もアリだな、と思えました。(30歳/IT関連)
イラスト/沼田光太郎 取材/飯室紗季 編集/越知恭子 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年1月号「4つの「しない」で、帰省をもっと楽にしよう」より。