スタイリスト・亀恭子さん【街映えでもガチ防寒】のコツ!小物使いに注目

寒すぎるうえに長すぎて、オシャレの意欲が低迷する冬。防寒に気を取られた代わり映えしないコーデじゃ気分もしぼみがち…。そんな時に刺激をくれるのが、プロの知恵。スタイリストの亀恭子さんが、冬のカジュアルコーデを街寄せにするポイントを教えます!

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都会派レジャー服の達人
亀恭子さん

カジュアルに戸惑う真冬の
アクティブシーンも“街寄せポイント”を
作れば居心地よくクリアできます

慣れたネイビー軸なら
挑戦しやすい全身スウェットは
レイヤードで盛り上げ

スタイリスト亀恭子さんのキレイめネイビースウェットコーデ

BRAND
Shirts:LOULOU STUDIO
Sweat Tops&Pants:SEA
Denim Jacket:HYKE
Coat:HER.
Bag:Bottega Veneta
Sneaker:Adidas×Sporty & Rich
Glasses:GUCCI

カジュアルに似合う“洒落顔”を
作ってくれるアイウェアはマストアイテム!
顔と服を繫いでくれます

細フレームのダテメガネはカジュアルをキレイめにする隠れアイテム

車移動が多い日は、防寒よりも脱ぎ着のしやすさに重点を。上下スウェットでも部屋着感が全面に出ないように、色や重ね着で街寄せ。サービスエリアや買い出しも堂々と。コンサバな顔立ちなので実はスウェットなどカジュアルは得意ではなかったけれど、メガネで崩すことでいつものヘアメイクのまま似合わせに成功。

 

赤ニットやストールの
効かせ色で生活感を払拭

BRAND
Knit:ETRE TOKYO
Down Jacket:REMI RELIEF
Pants:THE NEW HOUSE
Bag:Varextla
Boots:THE ROW
Stole:ASAUCE MÊLER
Glasses:EYEVAN

3兄弟の送迎に追われ、小刻みに自転車で駆け回る日々。レジャーでなくとも毎日の生活が十分にアクティブ。スウェット&ダウンが軸になる冬は、いつもの地味色のままだと華やかさゼロに。色を効かせて盛り上げるのが気分です。黒縁メガネは薄メイク隠しにも。

KYOKO KAME
リアルな女性らしいスタイリングと社交的なライフスタイルが憧れを集め、手がけるコラボレは毎度大反響。男男女3児のママ。Inst agram@kame_kyo

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撮影/須藤敬一 ヘアメイク/hitomi〈Chrysanthemum〉 取材・文/増田奈津子 編集/西脇治子
*VERY2025年2月号「VERYスタイリストの「オシャレ脳」をのぞき見」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。