東原亜希さんの「ヘルシーだけど上品でリッチ」な大人カジュアル<卒業記念>
2022年からVERYのカバーモデルとなった東原亜希さん。カジュアルでヘルシーなコーデが定番でしたが、仕事で東京との行き来が増えるなか、ファッションにも変化が。カジュアルだけど上品でリッチ。真似したくなる大人のコーデで亜希ちゃんのスタイルをプレイバック!
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ライフスタイルの変化で定番カジュアルが進化!
「足元はビーサン」が定番だった亜希ちゃん。東京へ出かける日が増え、混んだ電車で足を踏まれると痛い! ということで、きれいめ靴の出番が多くなりました。とはいえ、毎日たくさん歩くので、ペタンコが主流でスニーカーの日も多め。きれいめなパンツコーデにスニーカーを合わせたスタイルは、すぐにでも真似できそうです。
今のきれいめ気分にフィットする白スニーカー

撮影/金谷章平
定番をアップデートした雰囲気のスニーカーを探していたときに出会ったというマルジェラ×リーボックのタビスニーカー。ブラウスやジャケットにも合うクリーンな印象できれいめ気分にもフィットします。ニットはスローン、パンツはエブール、バッグはOSOIのもの。
いつものコーデも「きちんと感」をプラスするのが好き

撮影/川崎一貴〈Ajoite〉
普段着コーデにもきちんと感をプラスするのが最近のスタンダードだという亜希ちゃん。ファミレスにスニーカーで行くときも「スラックスやジャケットをプラスして自分の気持ちを整えたい」と話してくれました。ジャケットとパンツはエブール、スニーカーはアシックス、バッグはヴァレクストラ、トートバッグはエスゼット ブロックプリントのもの。
電車に乗るときはミディアムサイズのバッグ
電車に乗ることが増えてからは荷物があれこれ増えて今までのミニバッグには収まらなくなったとか。ミディアムサイズのバッグや、サブバッグとの二個持ちが多くなったそう。仕事の相棒、かつコーデのポイントにもなるバッグ使いにも注目です。
サブバッグは「白」でコーデに明るさをプラス

撮影/金谷章平
書類などを入れるサブバッグはピオヌンナルの白をセレクト。学校に行くときは黒やグレー、ネイビーの服が多いので、サブバッグは白を選ぶとパッと明るい印象に。バッグはディオールとピオヌンナル、トップスはGABRIELA COLL GARMENTS、スカートはサードマガジンのもの。
潔いシンプルバッグが今の気分

撮影/金谷章平
最近のトレンドでもある、ブランドや金具の主張のない“カオナシバッグ”は亜希ちゃんも早くから取り入れていました。ミディアムサイズのシンプルバッグは持つだけで上品に見えるので、仕事や学校行事にもぴったり。バッグはメゾン カナウ、シャツはブーリエンヌ、パンツはル フィル、パンプスはジミー チュウのもの。
子どもたちが成長して、攻めのファッションにトライする姿も
子育て中は動きやすさ優先だったおしゃれも、お子さんたちの成長するなかで変化が。好きなファッションが楽しめるようになってきたという亜希ちゃん。また、髪を切ったことも新たなアイテムに挑戦するきっかけとなったそうです。
大人ならではのミニスカコーデに一目惚れ

撮影/三瓶康友
無駄のないシンプルで品のよいデザイン、ほんのり感じる大人の甘さに一目惚れしたというミニ丈のワンピース。「秋口はローファーで、季節が深まったらタイツやブーツで楽しみたい」そう。ワンピースはブラミンク、バッグはザ・ロウ、靴はプラダのもの。
オフショルも、髪を切ったら思い切って着こなせるように

撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉
髪を切ってミディアムヘアにしてからは、肩を出した服にも挑戦しやすくなったそう。シンプルなのに華やかさがあるので、パーティなどにも◎。亜希ちゃんはクリスマス会に着ていきたいと紹介していました。トップスはガニー、パンツはロエフ、バッグはアイム、靴はセルジオ ロッシのもの。
亜希ちゃんらしさ全開のデニムスタイル
大好きなデニムスタイルも、ただのシンプルカジュアルではなく大人で上級者な着こなしへ。デニムonデニムや、レイヤードなど、デニムが最上級のオシャレ服となっています。
上下デニムは「レイヤード」で大人っぽく着こなす

川崎一貴〈Ajoite〉
デニムにマルジェラのコートを羽織ったモードな着こなし。黒タートルをインすることで、デニムコーデも上品な印象にまとまります。コートはメゾン マルジェラ、ジャケットはリーバイス、パンツはグッチ、ニットはブラミンク、バッグはザ・ロウのもの。
デニムonデニムは、小物できれいめな印象をキープ

撮影/川崎一貴〈Ajoite〉
デニムジャケットにデニムハーフパンツは、ともすると子どもっぽい印象になってしまうので、小物合わせできれいめに。エレガントなコートを合わせて上品に仕上げます。コートはザ・リラクス、ジャケットはレッドカードトーキョー、パンツはアッパーハイツ、バッグはJ&M デヴィッドソン、靴はロジェ ヴィヴィエのもの。
オーバーオールはジャケットでシックにまとめて

撮影/川崎一貴〈Ajoite〉
ちょっとヤンチャな印象のオーバーオールは、タンクトップ+ジャケットと合わせて。大人の余裕と遊び心を感じさせるスタイルです。亜希ちゃんは「ヴィンテージデニムも気になり、開拓中です」と話してくれました。オーバーオールはLEE、タンクトップはハイク、ジャケットはザ・リラクス、バッグはヴァレクストラのもの。
程よい甘さ加減が絶妙!「可愛い服が着たい日のコーデ」
デニム、モノトーンなどシンプル服が中心だけれど、「可愛い服はやっぱり好き」な亜希ちゃん。甘めのブラウスやワンピースはあまり登場しませんが、普段着の延長線上で取り入れられる甘アイテムは、たまに着ると特別感があって気分が上がるのだそう。
夫婦デートはほんのり甘いこんな服

撮影/川﨑一貴〈ajoite〉
「パパとお寿司デートならこんな服!」セシリーのブルゾンは、いかにもの甘アイテムではないから、取り入れやすく着ていて心地よいそう。ブルゾンはセシリー・バンセン、パンツはサードマガジン、バッグはデルヴォー、靴はセルジオ ロッシのもの。
レザースカートの甘辛ミックスは亜希ちゃんならでは

撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉
甘辛ミックスなデートスタイルにも注目。ケープコートにレザースカート、甘ディテールの小物を合わせて、絶妙なバランスです。コートとスカートはマディソンブルー、ニットはコズ マニュファクチャード バイ ラッピンノット、ブラウスはパブリック トウキョウ、バッグはジミー チュウ、靴はロジェ ヴィヴィエのもの。
基本はシンプルでカジュアル。年齢を重ねることや自分の変化を楽しみながら、自分らしいスタイルを見つけた亜希ちゃん。ファッションアイテムは「ちょっと背伸びしたものを買って、そこにたどり着けるように頑張る」という亜希ちゃんの考え方も素敵でした。
文/井上さや
*掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合ございます。
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