【気温21度】ママの正解コーデは?最高・最低気温別おすすめの服装16選
春や秋の季節の変わり目や、梅雨の時季に多い【気温21度】に、快適に過ごせてオシャレ心も忘れないママコーデをご紹介します。「長袖?アウターは必要?」と服装に迷ったときのヒントになる、着こなしポイントをぜひチェックして。ママならではのシーン別コーデや、雨の日におすすめの服装にも注目です。
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【最高・最低気温21度】時季と服装選びのポイントは?
撮影/坂田幸一 *【デニムのシルエット別】秋のワンツーコーデ『勝ちパターン』3選!より
【最高気温21度】
日中は長袖でOK。朝晩の寒暖差には軽めの羽織りで対策を
最高気温が21度になるのは、東京の場合は4月上旬、10月下旬頃が目安です。春や秋の季節の変わり目に多く、朝と晩の温度差が激しい時季。日中は暖かいため長袖トップス1枚で過ごせますが、1日を通して出かける場合や雨の日は寒さ対策ができる軽アウターがあると朝や陽が落ちてからの時間帯に重宝します。腰に巻いたり肩にかけたりできれるものだと運びやすく温度調節もしやすくおすすめです。
【最低気温21度】
夏の装いが基本。雨の日は機能性アイテムを活躍させて
最低気温が21度になるのは、東京の場合は6月中旬、9月下旬頃が目安。日中の最高気温が30度近くになる日もあり、Tシャツやノースリーブなどの涼しい服装が基本です。梅雨や秋雨の時季にあたり湿度が高いことも多いため、通気性の良い素材が快適。雨が降る場合は撥水アイテムがあると便利です。室内の冷房対策として薄手の羽織りを携帯すると良いでしょう。
【最高気温21度】春や秋におすすめのママスタイル5選
〈最高気温21度の日のアイテム選びのポイント〉
- 日中はシャツやロンTなどの長袖トップス1枚でOK
- 朝晩の寒暖差対策にジャケットやニットカーデなどの軽めの羽織りをプラス
- 春や秋らしさを意識した色や素材で季節感を添えるのがおすすめ
授乳期ママのお出かけには
アクセいらずで華やぐ着映えシャツを味方に
撮影/東 京祐
暖かい日中はシャツ1枚で軽快に、夕方の寒暖差対策に持ち運びやすいニットジャケットを用意しておくと安心です。ネックレスをつけると授乳の妨げになってしまう産後ママは、アクセで飾り立てなくても顔まわりを華やかに盛り上げてくれる刺繍衿のシャツがおすすめ。
深Vのゆるトップスは
スリムな黒パンでメリハリよく
撮影/TISCH〈MARE Inc.〉
しなやかなダンボールジャージー素材ながら、切れ味のよいVネックがモード感を放つブラウス。センターバックの切り替えで立体感が生まれ、気になるお腹や腰まわりを隠してくれる安心感も魅力です。フィット&フレアの黒パンツで抑揚をつけて、バランスよくまとめるのがポイント。
4月上旬はホワイトカーデに青小物を差して
春らしさを意識
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉
学校行事や通勤など多様なシーンを横断するママには、着るだけで上品な印象にしてくれるジャケット風カーデがうってつけ。ボタンをすべて留めてプルオーバー感覚で着たり、ボタンを開けて温度調節アイテムとして羽織ったりして印象チェンジができるのも嬉しいところ。オフホワイトのカーデにブルーのバッグを合わせ、春らしさをプラスするのもオシャレ度アップのひと技。
ゆるめGジャンなら
甘スカートだって照れずに楽しめる
撮影/金谷章平
1日を通して出かける場合は、羽織るだけでオシャレに決まるGジャンを味方につけて。こなれ感のあるヴィンテージライクな1着なら、花モチーフのロマンティックなスカートも肩肘張らず着こなせます。淡色コーデをシックなキャップで引き締めるのも、今っぽく見えるテクニックのひとつ。
甘めデザインや秋らしい配色で
スウェットのカジュアルさを軽減
撮影/金谷章平
最高気温が21度になる10月下旬の爽やかな晴れの日は、スウェット1枚で心地よく過ごせます。たっぷりあしらわれたサイドフリルで、スウェット特有のラフ見えを回避。ブラウン系のパンツを合わせ、秋の落ち着いた街並みに似合う大人のスタイリングに仕上げて。
【最低気温21度】快適さも洒落感も叶えるおすすめコーデ5選
〈最低気温21度の日のアイテム選びのポイント〉
- 半袖やノースリーブなど夏の服装でOK
- 冷房や紫外線対策にカーデや薄手ジャケットなど軽めの羽織りがあると安心
- 梅雨は通気性の良い素材や撥水加工があるアイテムを選ぶと快適性がアップ
甘素材の半袖トップスなら
ワンツーコーデでも手抜き感なし
撮影/須藤敬一
バタつく朝にパパッとつくるワンツーコーデも、1枚で華やぐふわふわ素材のプルオーバーなら即お出かけ仕様に。クロップド丈だから、ハイウエストパンツと合わせることでスタイルアップも叶います。自宅で手洗いできるためTシャツ感覚でデイリーに活用できるのもママにとって心強いポイント。
実は撥水!なテーパードデニムに
ボウタイブラウスを合わせてきれいめに
撮影/木村敦〈ajoite〉
ノースリのボウタイブラウス×デニムをモノトーンにまとめることで、落ち着いた印象に。濡れると厄介なデニムですが、こちらは撥水機能付きだから安心。公園や雨の日の送迎にも活躍します。テーパードシルエットならきれいめに穿けるのでオフィカジにも◎。
コンサバ派の定番・ツインニットは
ビタミンカラーで新風を吹かせて
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉
ノースリ1枚で出かけたくなるような気温が高い日。室内での冷房対策用に薄手のカーデを携帯するなら、再流行中のツインニットも活躍します。朱赤なら顔色のトーンアップが狙えるうえに、おなじみのコンサバアイテムが新鮮な印象に。あえてスニーカーでカジュアルにハズすのも◎。
夏のモノクロにシアージャケットを投入して
今どきコーデに更新
撮影/金谷章平
あれこれ考えなくともスタイリッシュに決まるモノトーンは、ともすると地味になる心配が…。クロップド丈×シアー素材のジャケットなら一気にトレンド感が加わり、退屈しない装いに決まります。嵩張らず携帯しやすい&通気性が良いので、ジメつく梅雨時季の温度調節アイテムとしても優秀です。
日差しが厳しい日中は
高機能のネイビーワンピがお役立ち
撮影/金谷章平
紫外線がたっぷり降り注ぐ初夏。送迎や公園など昼の外出時には、UVカット・接触冷感・ストレッチ機能付きのワンピースが最適です。気になる体型をカバーできるテントシルエットながら、ネイビーがきれい見えを約束。ワイヤーバッグをアクセ感覚で投入して、気分を盛り上げるワザも。
最高気温21度のシーン別【春コーデ】2選
@初めての参観日
ビジュー衿ブラウス×サロペットでちょうどいいきちんと感を意識
撮影/倉本侑磨〈Pygmy Company〉
入学して初めての参観日は、母らしい節度をキープした清潔感のある服装が正解です。すっきりしたVネックのサロペットなら、動きやすさも品の良さも両立。ビジュー衿のブラウスでひとさじの華やかさを盛りつけて、オシャレ心もしっかり確保するのがカギ。
@習い事送迎前にカフェで一息
優しげで爽やか!鮮やかなカーデで好印象ママに
撮影/川﨑一貴
子どもの習い事への送迎前に近くのカフェでサクッと休憩。ケーブル編みのきれい色カーデが、バタつくママの日常をチアアップしてくれそう。胸のワンポイントとリンクした淡色のパンツを選ぶことで、統一感のある着こなしに仕上がります。
最高気温21度のシーン別【秋コーデ】2選
@運動会の親子競技
チノパン&ベルトのこなれカジュアルで鮮度アップ
撮影/田形千紘
運動会では黒パン一択だったママたちに、チノパンを新提案。スニーカーなどのカジュアルアイテムも、ベルト×チノパンのおかげで品良くスポーティを楽しめます。タック入り&ゆるめシルエットなら動きやすさも叶って親子競技も難なくクリア。
@園の生活発表会
知的なテーラードジレでスマートな母業スタイルに
撮影/須藤敬一
先生や保護者同士が顔を合わせる場でもある生活発表会には、シンプルなトップスに端正なテーラードジレを羽織るだけで、品の良さが備わります。ワイドパンツなら長時間の着席も楽ちん。きちんとさも清潔感もあるきれいめスタイルは、会社から発表会へ直行するお仕事ママにもぴったりです。
最高気温21度の【雨の日コーデ】2選
甘め&挑戦的なアイテムも
ビッグジャケットとなら前向きにトライできる
撮影/田形千紘
ボトムスの裾汚れが気になる雨の日だからこそ、普段はちょっぴり照れがちなミニスカートに思い切ってトライするのもあり。ブーツにソックスをプラスする今どきテクで、脚の肌面積をカバーするのもおすすめです。雨の日は体感温度が下がるので、ニットを取り入れるのも手。フリル付きの可憐なニット×ミニスカという攻めたスタイルも、端正なビッグジャケットとなら気後れせずに着こなせます。
嵩張らず持ち運べる短丈シャツが温度調節に一役
撮影/黒沼諭〈aosora〉
“シャツのアウター使い” がママたちのトレンドに浮上!朝出かけるときは曇り空だったけど、帰りの夕方は雨がしとしと……なんてときは、さっと温度調節ができるシャツをアウターとして活用。軽くてくるっと丸めやすく、嵩張らずに持ち運べるのも魅力です。シックなカラーのパンツなら雨の跳ね返りジミが目立たず◎。
気温21度の日は
薄手アウターを効果的に取り入れて快適に
「最高気温21度」の日中は長袖1枚の軽装でOKですが、朝晩は10度を下回ることもあるので、気温差に対応できる軽アウターがマストです。「最低気温21度」の日中は真夏日に迫る暑さになることも。半袖やノースリの涼しい服装が基本ですが、冷房対策に薄手のシャツやカーディガンを携帯すると快適度が上がります。雨の日こそ潔くミニボトムスを穿いたり、通気性の良いシアージャケットで今っぽさを高めたりするオシャレテクもぜひマネしてみてください。
文/小林 愛
*掲載中の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。情報が変更になっている場合や商品の販売が終了している場合がございます。
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