【申真衣さん】最近増えた『働かない日のジャケット』の正解は?
エグゼクティブとして様々なシーンに挑む申真衣さんと、本当に必要なジャケットの形を考える『VERY NaVY』の連載。ビジネスシーンを超えて“羽織りたくなる”ことが増えた今。欲しいのは「働かない日のジャケット」。最新号から、GUCCIのスエードジャケットをご紹介します。
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いつも働いているだけの自分じゃない
OFFの日のジャケット、どうする…⁉
❝ 休日こその自由さと、自分を刻む永遠感。ともに歩み、つなぐレザージャケット ❞
会社員時代は、ジャケットは制服のようなものでその反動でプライベートはぐっとカジュアルでしたが今はビジネスのジャケット選びも、自分の好きの延長線上。そうすると着こなすことが楽しくなり、着用頻度が高くなるとゆるくなっていく大人のボディラインをきれいに見せたいならカーディガンよりもジャケット、と別な側面の魅力にも気づいたり。最近は「仕事以外もジャケット」という日が増えてきました。トレンドは目まぐるしく変わるけれど、ワードローブに残るもの、残らないものがわかってきたこの頃。経年変化を見届けられるレザーが気になります。キズやシワは自分のクセや過ごした日々の足跡。それを辿りながら歳を重ねていくのも素敵だなと。
グッチのシグネチャーであるGGパターンのエンボス加工&ホースビットをあしらったスエードジャケット。エターナルなモチーフは時代に左右されず、絶妙なヴィンテージ感のある仕上がりは、今の私にもはまるデザイン。いずれ、娘が「ちょうだい」となり、刻まれたシワから「ママは右手にバッグを通す人なんだ」と言われたりして。そんなずいぶん先を思い描いて、微笑んだりしちゃいそうです。
今月のエグゼクティブジャケット
『GUCCIのスエードジャケット』
☑︎大人の休日に相応しい上質なスエード
☑︎古着では見つからない極上のヴィンテージ感
☑︎粋で、エターナル。GGパターン&ホースビット
1970年代のエッセンスを取り入れた、グッチ2025年クルーズコレクション。ブランドのDNAを象徴するスエードを採用したジャケットは、素材の全面にマイクロサイズのGGパターンのエンボス加工が施され、着こなしやすさを守りながらも遊びと奥行きある表情を演出。ポケットにあしらわれたホースビットは、グッチと乗馬の世界とのつながりを表すもの。フラワープリントのシアーなブラウス、パッチワークのデニム。オフの日を上質にする、リュクスでプレイフルなスタイリングで楽しみたい一着。スエードジャケット¥1,375,000ブラウス¥291,500デニムパンツ¥275,000シューズ¥152,900バッグ¥605,000ピアス¥346,500リング¥214,500(すべてグッチ/グッチ クライアントサービス)
今月はブランド服をたっぷり掲載♡
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撮影/長山一樹〈S-14〉スタイリング/長澤実香 ヘア/SHOTARO〈SENS OF HUMOUR〉 メイク/YUMI ENDO〈eight peace〉モデル/申 真衣 取材・文/櫻井裕美 編集/磯野文子
*VERY NaVY4月号『シンマイエグゼクティブジャケット』より。詳しくは2025年3/7(金)発売VERY NaVY 4月号に掲載しています。
*掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合ございます