オールシーズンコーデに使えるけれど、春先は主役にしたいお気に入りのシャツたち。ベーシックな存在だけど、着こなし方で印象が変わるからこそ、今年らしさをどう出すかが鍵。オシャレなリーダーズたちに旬のシャツコーデを教えてもらいました。

「きれいめなイメージの白シャツを、あえてスウェットと合わせてカジュアルに着るのが今の気分。足元はスニーカーで外しつつ、アクセやバッグは白で揃えて、全体に統一感を出します。休日の白シャツコーデが新鮮に」

シャツ／gypsophila
インナー／UNIQLO
パンツ／maison raview
バッグ／ayako bag
シューズ／NEW BALANCE

「オフホワイトのシャツは、顔まわりをやわらかく見せてくれるから春にぴったり。ハリ感や襟元のバランスも絶妙で、程よいラフさが洒落見えします。インには白のリブタンクを仕込んで、さりげなくレイヤードに」

「肌馴染みの良いサーモンピンクがお気に入り。甘すぎず、大人っぽく着られる絶妙なカラーで、たくさん着たい一枚です。シルエットはオーバーサイズだから、ボトムスはミニ丈でバランスを調整します。足元にはローファーなどのトラッド要素を取り入れて、カジュアルになりすぎないようにまとめました」

シャツ／SOMEWHERE BUTTER.
カーデ＆パンツ／ESTNATION
バッグ／TOD’S
シューズ／PRADA

「ゆったりしたサイズ感でもハリのある素材だからラフになりすぎず、きちんと感もキープ。軽アウターとして羽織りにも使えます。赤バッグで差し色を効かせて、フェミニンだけど甘すぎないバランスに」

「いつもの白シャツをブルーの濃淡でまとめて爽やかに。デニムのロングスカートでカジュアルさを足しつつ、ベーシックなデニムスカートも、シャツをインするだけでぐっと上品見えします」

カーディガン＆シャツ＆スカート＆バッグ／BLUE PALANG
シューズ／GU

「胸元のさりげないロゴ刺繍と、肩にかけたブルーニットの色味をリンクさせて、きれいめだけどちょっと遊び心のある印象に。」

「ユニクロで見つけた薄ピンクのシャツは、春らしさ満載で即決。とろみ加減が絶妙で、キレイめなシルエットが上品です。プチプラコーデは、ワントーンでまとめると統一感が出て洒落見えします」

シャツ、カーデ、パンツ／UNIQLO
シューズ／STACCATO

「肩にかけたニットは、話題のアニヤハインドマーチとユニクロとのコラボ。裾にワンポイントがついていて可愛い！シンプルなシャツに、レイヤードすることでコーデに奥行きが出ます」