今メイクのトレンドは“シアー”な肌!抜け感上手な『仕上げの名品』3選

最新の肌感を作ってくれるのはやはり、旬のアイテム。今の気分と最新テクノロジーが盛り込まれたベースメイクアイテムはシーズンごとに刷新して、肌ごと着替えることで存在自体がフレッシュに。発売中の『VERY NaVY』2025年5月号では、大人肌の作法とトレンドを知り尽くしたヘア・メイク木部明美さんに最新ベースメイクアイテムを教えてもらいました。

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ADDICTION
ザ リキッドブラッシュグロウ004

 

肌が透けて見える血色のように自然なローズチーク
優しい雰囲気のアンティークローズのリキッドチーク。なめらかでクリアな水のようなツヤの質感があるため、頰の高め位置に塗ると、リフトアップしたかのようなハリ感が。「仕込みチークをすることでメリハリと立体感が出ます」(木部さん)。3,740(アディクション ビューティ)

clédepeau
BEAUTÉ
プードルトランスパラント n M 1

 

粉感ゼロ。肌の詳細をブラーする新感覚のパウダー
ごく薄膜で肌に均一にのり、肌をフォギーにブラーしながら内側から発光するような光感を放つ。粉感ゼロで美肌効果を発揮する異次元のパウダー。皮脂くずれと同時に乾燥も防ぐスキンケア成分も配合、つけている間中快適な肌へ。(ケース・パフ付き)24g13,200(クレ・ド・ポーボーテ)

DIOR
ディオールスキン フォーエヴァー グロウ ルミナイザー 02

 

大人のシアーな抜けを上手に演出するあざといハイライト
光を拡散する透明なジェルベースに、微細なマイクロパールを高配合。肌に溶け込み、繊細な煌めきとツヤを仕込むロージーな血色感のあるゴールドハイライター。「この処方だから叶う、素肌とつながる艶感が◎」(木部さん)。¥7,810(パルファン・クリスチャン・ディオール)

How to use

頰骨の高い位置に仕込みチークを入れる
リキッドチークを手の甲にのせ、指で少量取って頰骨の高い位置にポンポンとのせる。「やや内側にものせるとクマをぼかす効果も」
パウダーをパフでつけた後目元のみ筆で磨き込む
パウダーをパフに取り、手の甲で落としてから顔全体に薄くのせる。「目元のゴーグルゾーンはツヤが出て良い部分。筆で削ぎ落として磨きを」
肌当たりの優しい灰リス毛の筆。程よい太さで広い部分から細部にもフィット。S111 チーク 丸平¥16,610(白鳳堂) 
チークゾーンの上に広くハイライトでシアー感を
チークをカバーする広範囲に、極太のフェースブラシでハイライトをひとはけ。「ほんのり薄くツヤをのせることで透けた感じが出ます」
たっぷりの毛量で、肌の曲線に沿いやすいうちわ型のフェイスブラシ。パウダーファンブラシ¥1,210(ロージーローザ)

今月はスニーカーをたっぷり掲載♡
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撮影/榊原裕一〈人物〉、山口恵史〈静物〉 ヘア・メーク/木部明美(PEACEMONKEY) スタイリング/山本聡子 モデル/細谷理紗 取材・文/中尾のぞみ 編集/水澤薫
*VERY NaVY5月号『オシャレな肌はシアーベースメークで』より。詳しくは2025年4/7(月)発売VERY NaVY 5月号に掲載しています。
*掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合ございます。