【韓国ツウたちのリアルバイ名品】日用品からお菓子まで行くたび買っちゃうもの大集合
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今やほとんどのものが日本で購入できるけれど、せっかく渡韓するならそこでしかゲットできないものを持ち帰りたい！今回は日用品からお菓子まで、韓国ツウたちが行くたび買っちゃう「リアルバイ名品」をご紹介します！
〈INNER CARE〉
体の内側からキレイになれるとっておきドリンクを調達
スーパーでも手軽にゲットできる老舗韓国茶
「ロッテマートにも卸している韓国の老舗お茶ブランド『サンゲ』。母も好きで、いつも買って帰るアイテム。体にいいお茶なら大人の方へのギフトや会社の先輩へのギフトにも最適」（角田枝里香さん／ライター）
飲みやすい韓方茶で内側からケア
「お湯で溶かして飲む韓方茶。梨桔梗根配合で喉にもいい。これも『サンゲ』で購入」（角田枝里香さん／ライター）
韓国人の常識むくみケアにはかぼちゃドリンク
「オリヤンで買って一番飲みやすくて美味しかった『Oh!Boot tea』のかぼちゃティーは帰国してからも愛飲中」（石川穂乃実さん／韓国通編集）
〈FEMCARE〉
韓国なら、デザインも素敵なアイテムに出合える
女性が持つために作られたコンドームはビジュがGOOD
「韓国初のインティメイトコスメブランド『SAIB』の女性向けコンドーム。オリヤンで購入。3個入り×3つセットなので変わりダネのお土産にもおすすめです！」（石津愛子／本企画ライター）
肌に優しいオーガニックコットンナプキン
「韓国の生理用品は種類豊富！『Rael』はオリヤンでいつも購入します」（青山絵子さん／IT関連）
〈DAISO GOODS〉
わざわざ探してまで立ち寄りたい韓国ダイソーはお宝がたくさん
耐久性ピカイチなDAISOのキッチンペーパー
「2個買いマストなキッチンペーパー。分厚さレベル5のピンクを使用中。何度も使い回しできるのが嬉しい」（角田枝里香さん／ライター）
ヴァセリンのフェイスマスクはばらまき土産に
「高保湿で乾燥しがちなホテルの滞在時にぴったり。ばらまき土産としても大量に購入」（石津愛子／本企画ライター）
低刺激で肌馴染みも◎₩5,000とお買い得なアンプル
「the SAEMと共同開発したアンプル。発売直後は品切れ続出なほどの人気っぷり」（石津愛子／本企画ライター）
美歯意識が高い韓国デザインもかわいい歯間ブラシに注目！
「歯磨き粉は日本で買えるものも多いけれど、歯間ブラシも狙い目。爪楊枝のようなフォルムで違う形状のブラシが両サイドに。DAISOで購入」（伊藤綾香さん／本誌ライター）
〈SNACK〉
市場やスーパー、オリヤン、コンビニなどお菓子もマストでチェック
日本では見かけないものも韓国にはあり！
「ZEROのタブレットは美意識高い友達へのお土産にも最適。ちなみに韓国人の友人には日本の最強スッキリなミントタブレットが喜ばれます（笑）」（石川穂乃実さん／韓国通編集）
限定コラボパッケージもむしろ逆輸入で面白い
「日本のミントタブレットよりも清涼感は弱いけれど、味が美味しい！ユーシモルのタブレットはオリヤンで購入。免税価格に達していない時の帳尻合わせや、ちょっとしたお土産にあると意外と助かる」（石川穂乃実さん／韓国通編集）
女子ウケ抜群お菓子感覚で食べる韓国海苔
「トリュフ海苔は南大門の韓方専門店で調達。ばらまき土産としてもとても喜ばれる一品」（角田枝里香さん／ライター）
〈COSME〉
専売品を処方してもらい、日本でも美肌をキープ
クリニックや薬局なら効果もしっかりあって安心
「攻めた施術後には必須の再生クリーム。肌治安を整えるリジュビネックスクリームは、話題のPDRN成分入り。EGF軟膏はニキビケアや傷跡に！」（遠藤未有さん／不動産金融）
美肌を底上げしてくれる貴重な日本未入荷アイテム
「信頼が厚くて毎日愛用するスキンケアブランド『トロイアルケ』。4週間で使い切る集中ブライトニング美容液と水分をしっかりチャージしてくれるクリーム。メディカルエステで使用されているパックも」（内山香利奈さん／サロン経営）
〈FRAGRANCE〉
香りもの大国で自分好みの香りが必ず見つかる
現地でしか展開していないアイテムを下調べしてお持ち帰り！
「『NONFICTION』は定番だけれど、ボディスプレーはまだ韓国でしか手に入らない！香水が苦手な人でも香りが優しくてつけやすい」（石津愛子／本企画ライター）
日本未上陸！kiokの香水はインテリアにも
「汝矣島にある現代ソウル百貨店の地下にあるBe-CLEANで発見した『kiok』。普段日本では見かけない美容アイテムがたくさんあるので必ずチェックするビューティアドレス。ウッド系で爽やかな香りが夏の香水としてもぴったり」（石津愛子／本企画ライター）
香りのバランスもオーダーできるフレグランスストア
「自分で好きな香りを選んで作る香水『MAISON DE PARFUM 121 SEOUL』はオリジナリティが出てお気に入り」（石津愛子／本企画ライター）
実は日本でも調達できる韓国アイテムたちの話
Qoo10の認知度も広がり、日本で買えないものはほとんどない昨今。ですが、公式店でないと不安もまだまだあるのが正直な話。しっかりとオフィシャルで購入できる、韓国ツウがおすすめするものをお届けしたい気持ちもあり、ここに追加コラムを設けました。
まずはお菓子部門！新大久保のスーパーに行けばありますが、最近では「ナチュラルローソン」や「PLAZA」といった意外な場所にも韓国アイテムが並んでいます。オリーブヤングのプライベートブランドでもある、「Delight Project」のベーグルチップは全種類ではないけれど、一部アイテムが日本に上陸。また、「WORKERBEE」のアールグレイキャラメルやプロポリスキャンディ、それから現地のヨーグルトアイスを思い出させる、グリークヨーグルボウルなど、個人的にお気に入りだったものが身近で買えることを発見。韓国お菓子となるとお値段は張ってしまうけれど、財布の紐はついつい緩んでしまう…。
続いては雑貨部門。本特集でも紹介した聖水洞にある「SAMUEL SMALLS」はなんと、ビームスのレーベル「bPr」とタッグを組み、別注アイテムをオンラインストアと「ビームス ライフ 横浜」の実店舗で販売（ヴィンテージ品は「ビームス ライフ 横浜」のみ）。そして、人気ライフスタイルショップ「NICE WEATHER」は4月に阪急うめだ本店にオープンするというニュースも。韓国に行かずとも日本で韓国を体感できる機会が増えたのはとても嬉しいですが、韓国でしかゲットできないものはまだまだあるのでこれからも渡韓して新たなお店やアイテムを発掘していきたいと思います。
撮影／皆川哲矢 取材／石津愛子 編集／鈴木日向 再構成／Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年5月号「韓国ツウの最旬エリア別歩き方」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。