2月に行われたVERY児童館「産後の復職」回で産後の職場復帰は3回目というベテランのちぴちゃんにお話をたっぷり伺いました。

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3人ママのちぴちゃんの1日のスケジュールを大公開！

ご飯作りやお風呂時間の工夫も必要だけど、手抜きもあり◎

8時間睡眠は私にとってマスト。前日の家事が終わらなくても寝かしつけをしながら私も同時に寝ちゃうんです。

朝は起きたらベッドで「パンとごはんどっちにする？」と子どもたちに確認してから朝食づくりをスタートします。自分で選ぶとちゃんと食べてくれるんですよ。どっち？と聞くと選んでくれたりするのでイヤイヤ期にもおすすめですよ。

日中は、三女を抱っこ紐で抱えながら長女のお勉強タイムを見ていて、ごはんを作るのも三女を揺らしながら。作るのも食べるのも30分以内に済ませるようにしています。メニューは予定通りにいかないとイライラしちゃうので、先々まで考えず、その日に決めるようにしているんです。

パパがこの時間いないことも多いのでお風呂もみんなで入っていて、三女がお風呂でぐずりそうになったときは歌を歌うようにしています（笑）。20時半くらいには完全に電気を消して、おやすみモードにしていたら自然とみんな寝るようになりましたよ。子どもが眠れず、ぐずぐずしている時は顔に息を吹きかけてみてください。そうしたら寝るときがあるんです。3人が眠りについたあとはベッドの上でアンケートを書いたり、プロデュースするもののことを考えたりしてから寝ています。

ママたちはみんな子どもの命を守ってるだけで偉いから、手を抜けるところは抜いて「適当」でいいと思います！
 

パパとの協力で叶う週1回のご褒美時間でパワーチャージ

秘訣はやっぱり睡眠時間。二人目のときに夜泣きがすごくて、金曜の夜から土曜の朝までは子どものことを全部パパにやってもらうようにしたんです。パパと子どもたちは朝ごはんを外に食べにいって、私の分もテイクアウトしてもらって。そうすると11時頃までゆっくりできるんです。

1週間あっという間に過ぎるけど、金曜日に「やったー明日寝られる！」と思うとまた頑張れますよね。たとえば、できる方は睡眠のためにシッターさんやご家族などに来ていただくとかもありだと思います！

普段から睡眠時間が確保できるように過ごされているとのことでしたが、週に1回のゆっくり寝られる日が元気の秘訣とのこと。パパと協力しあってお互いにまた1週間頑張ろう！と休息になる時間がとれるといいですよね。

取材・文／有馬美穂

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