【カネボウ】「爆発的口コミ人気」&「ブランドの代表作」話題のコスメ2選

ブランド担当者自らが「これぞ名品」と胸を張る代表作と口コミなどユーザーの声から火がついたヒット商品。どちらも実力はお墨付きの2大コスメを通じてブランドの魅力を紐解きます。今回は、業界に新風をもたらし続ける革命家。この新たな出合いが、自分史上最高のキレイと感動を与えてくれるかもしれません。

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【KANEBO】革新的なスキンケアで、メークで、美ST世代の高揚感と希望を引き出す

カネボウ化粧品の社名を冠し、2016年秋に誕生した「KANEBO」。2020年には、「I HOPE.」というメッセージを掲げて現在の黒いパッケージ、通称“黒KANEBO”へと刷新しました。化粧には、肌、心、行動、ひいては社会や未来も変える力がある。だから、悩みを解決するだけでなく、その先の希望まで引き出したい。固定観念を覆すヒット商品の影には、そんな熱い信念が息づいています。

クリーム イン デイ

羊水中で肌がふやけるのを防ぎ、乾燥から守る、赤ちゃんの未熟な肌を包む「胎脂」から着想を得た、カネボウ独自の胎脂クリーム処方を採用。高い保湿力とスキンケア効果、紫外線防御も兼ねる秀作。’20年発売ながら今も人気は右肩上がり。SPF20・PA+++ 40g ¥8,800(カネボウインターナショナルDiv.)

使うほど、嬉しい!楽しい!美容の本質を探り、具現化したこだわりの結晶が希望に光を差す

発売から約5年経った今も、ブランドを代表するヒットアイテムに君臨する『クリーム イン デイ』。朝のメーク前にも使いやすいみずみずしい感触ながら、一日中うるおいが続き、夕方まで化粧が崩れにくい。メークのりも良く化粧下地に、そしてメークの上からツヤを足す追いクリームにも使え、さらにUVカット効果まで備える。圧倒的な機能性の高さと抜群の使い心地により、美容感度の高い人も、忙しい時短美容派も、手に取る人すべてを虜にしてきました。もちろんこの実力は、偶然の産物ではありません。ユーザーが求める本質を紐解き、その人自身の肌の力や美しさに気づかせ、最終的には生きる強さを引き出すことまでを目的に開発。それを実現するテクノロジーを追求し、テクスチャーや香り、使い方に至るまで、全方位でストレスなく、毎日つけたくなる。唯一無二の傑作が誕生しました。
KANEBOは、使う人の「こうなりたい」という思いにも寄り添います。ただ、別人になり変わるのではなく、その人自身の良さを活かすことが大前提。リアルな影色を操る『シャドウオンフェース』もこの視点から生まれました。発売はコロナ禍を越えた’23年、多くの人がマスクを外した自分の顔立ちと改めて向き合った時。脇役アイテムながら美容のプロを虜にし、その後SNSを席捲。社内の愛称「カニ味噌カラー」という名もヒットを後押し。ただ流行を発信するだけじゃない。使う人に深く寄り添うからこそ、感動と驚きを生み出し続けるのです。

シャドウオンフェース

色を塗るいわゆる一般的なブラウン系シェーディングカラーと一線を画する“透け影を塗る”フェイスカラー。自然に落ちる、溶け込むような陰影を仕込むことで、自在に顔立ち印象や立体感を操作。白を使わない色設計が透け感を叶え、失敗しにくく修正もしやすい。細身のスティックタイプで、細部にのせるのも簡単に。¥3,300(カネボウインターナショナルDiv.)

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2025年『美ST』6月号掲載
撮影/山口恵史 取材/大山真理子

美ST